【2023最新】ツーリングキャンプに最適なタープのおすすめ人気8選！選び方や人気メーカーを紹介！

タープはソロキャンプからグループキャンプまで幅広く活躍するアイテムで、愛用している方も多いでしょう。今回はそのなかでもツーリングキャンプに最適なタープのおすすめ商品を紹介していきます。

「ツーリングキャンプにタープは必要なのかわからない」と疑問に思っている方はいませんか？実は日除けにもなり、急な天候の変化からバイクも守ってくれるので、ツーリングキャンプでもタープは大活躍します。

この記事ではタープの選び方のポイント・タープ泊のメリット・モンベルなどの人気メーカー情報も掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、ツーリングキャンプのタープを選ぶ際の参考にしてください。

キャンプなどのアウトドアでは、急な天候の変化に見舞われることが多々あります。もし車でキャンプに来ていた場合は、雨が降ったら避難できます。しかしツーリングキャンプの場合はそれができません。

そんなときにタープがあれば、荷物をさっと避難させることが可能。またタープの下にバイクを置いておけば、雨に濡れる心配はありません。人もバイクも雨に濡れて調子が悪くなってしまったら、せっかくのキャンプが台無しです。ぜひタープを活用してください。

夏場や標高の高い場所でキャンプを行う場合は、陽射しや紫外線が気になるという方も多いでしょう。そんなときにもタープは大活躍します。タープはテントと違って風通しがいいので、日を除けながら爽やかな空気にも触れられます。

バイクも直射日光が当たり続けると劣化につながります。そのためツーリングキャンプでもタープを設置して、バイクを守りましょう。とくに紫外線を避けたい場合は、UVカット機能つきの商品を選んでください。

ツーリングキャンプのタープは、1人で設営できるものがおすすめです。さまざまな種類がありますので、下の表を参考にして適したタープを選んでください。

ツーリングキャンプの場合は車で移動するときよりも、荷物を軽量でコンパクトにまとめるのがポイントです。そのためタープを選ぶ際には重量にも注目してください。タープは1kg前後から10kgを超えるものまでさまざまあります。

ツーリングキャンプのタープでおすすめなのは、3kg前後。種類はヘキサタープ・ウイングタープが軽量でコンパクトにまとまる商品が多いのでツーリングキャンプに便利です。

雨よけを目的としている場合は、耐水圧にも注目して選びましょう。耐水圧とは水が生地に染み込む力を抑える性能を数値化したもので1500mm以上を選ぶと安心。傘は500mm程度で、一般的なタープは1000～3000mm程度が主流です。

一方で耐水圧が高いと通気性が悪くなり、夏場は蒸し暑くなってしまいます。そのため季節によって使い分けるのもおすすめです。

耐水圧の目安

「バイクで移動する際にはなるべく荷物をコンパクトにまとめたい」と考えている方は多いでしょう。ツーリングキャンプのタープは、重量のほかにも収納したときのサイズも大切です。ヘキサタープ・ウイングタープはコンパクトな商品が多いので、ツーリングキャンプにおすすめです。

また専用のキャリーバッグがついている商品もたくさん販売されています。片付けしやすくコンパクトにまとまって便利なので、ぜひ探してみてください。

「ツーリングキャンプにタープが必要なのはわかったけれど、ほかにはどのようなアイテムを持って行ったらいいのか知りたい」と考えている方はいませんか？そんな方のためにここではツーリングキャンプに必要な持ち物を一覧表にして紹介します。ぜひ参考にしてください。

• テント
• タープ
• マット
• 寝袋
• ダイニングセット（テーブル・椅子）
• 焚き火台
• クッカー（調理器具・カトラリー）
• バーナー
• ランタン
• ヘッドライト
• 食料・水

モンベルは大阪府にある総合アウトドアメーカーです。高い機能性が特徴でベテランキャンパーの方にとくに人気。もちろん初心者の方にも扱いやすいよう開発されていますので、安心してください。

モンベルではテントや寝袋などが有名ですが、タープも高品質な商品が揃っています。とくにおすすめなのが「ミニタープ」です。モンベルのなかでも最軽量モデルで、小型テントと組み合わせるのにぴったりのサイズ。ツーリングだけでなくトレッキングにも使えます。

「DOPPELGANGER OUTDOOR」が2018年にブランド名を変更して誕生した、DOD。もともとは1997年に設立された、大阪府にある会社が運営しています。機能性が高く、キャンパーから人気を集めているブランドです。

DODのなかでも有名なのが「ライダーズコンフォートタープ」。初心者でも簡単に設営でき、おしゃれで自然に馴染むデザインが人気の秘密。ほかにも商品ラインナップが豊富なので、それぞれのシーンに適したタープを選べます。

近年ツーリングキャンプを行う方の間で話題となっているのが、タープ泊。これは従来のテントで寝るキャンプではなく、タープだけで泊まるキャンプのこと。ここではタープ泊のメリットを紹介していきます。

タープ泊のメリット

• テントが不要なので荷物を少なくできる
• 荷物の重量を調整しやすい
• タープだけなので設営・片付けがスピーディー
• テントの購入代がかからない
• こなれ感を演出できる

「ツーリングキャンプにもタープは必要だ」と説明してきましたが、テントの種類によってはタープがなくてもOKな場合もあります。それは広いツールームテントがある場合です。ツールームテントとは寝室のほかにリビングのような前室があるテントのこと。

ツールームテントの前室ではバイクを置いたり、急な雨を除けたりでき、タープの役割を果たしてくれます。しかしツールームテントはかさばるので、なるべくコンパクトなものを選ぶのがポイントです。

ここまでツーリングキャンプに適したタープの選び方・おすすめの人気商品などを紹介してきました。ぜひ記事の内容を参考にして、ツーリングキャンプをもっと楽しんでください。