【2023】コスパ最強タープおすすめ8選｜ワンタッチタープも【ワークマンは？】

「キャンプを始めたいけれど、とにかく初期費用を安く抑えたい」と思っている方は多いですよね。そんな方のために、今回はコスパ抜群のタープを特集します。ファミリーキャンプからソロキャンプまで活躍する商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

「コスパに優れたタープは丈夫ではない」と思っていませんか？実はコールマン・ロゴスなどの有名メーカーからもコスパ抜群のタープや焚き火対応の商品などが販売されており、それぞれ耐久性に優れています。

この記事では、ヘキサタープ・スクリーンタープ・ワンタッチタープなどの種類の解説も掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、コスパに優れた安いタープを選ぶ際に参考にしてください。

ヘキサタープは六角形になっており、張り方をアレンジして活用も可能で、スタイリッシュなキャンプサイトが作れます。大きなサイズの商品が多いため、ファミリーやグループでの使用がおすすめです。

長方形のタープがレクタタープです。大型の商品が多く発売されていて、大人数のグループキャンプやバーベキューで使用するのがおすすめ。大きなテーブルをすっぽり覆うサイズを選ぶと、広い居住スペースが作れます。

スクリーンタープはテントのように全面を囲めるタイプ。プライベート空間を確保できたり雨風対策や防虫効果があったりする点がポイントです。商品によってはテントと連結して使用も可能で、汎用性があります。

キャンプ初心者の方でタープの設営方法に自信がない場合は、簡単に設置できるワンタッチタープがおすすめです。1人で設営可能なので、ソロキャンパーにも人気のタープです。ぜひ検討してみてください。

ポリエステルは軽いので、荷物を少なくしたいと考えているソロキャンパーに人気です。他の素材に比べて、比較的安価な値段で購入できる点も魅力。焚き火には不向きなため注意してください。

コットンは丈夫でおしゃれ・通気性に優れ結露しにくい特徴があります。ポリコットンとはコットンとポリエステルを合わせて作られた素材で、難燃性が高い・軽くて安い点が魅力。焚き火をする場合はコットンかポリコットンがおすすめです。

ナイロンはポリエステルよりも軽量で難燃性に優れているので、登山用におすすめです。また柔軟性が高い点も魅力です。ほかの素材よりも高価な点がデメリットですが、本格的な登山をする方はナイロン素材のタープを選んでください。

雨よけを目的としている場合は、耐水圧にも注目して選びましょう。耐水圧とは水が生地に染み込む力を抑える性能を数値化したもので、1500mm以上を選ぶと安心。傘は500mm程度で、一般的なタープは1000～3000mm程度が主流です。

一方で耐水圧が高いと通気性が悪くなり、夏場は蒸し暑くなってしまいます。そのため季節によって使い分けるのもおすすめです。

【耐水圧の目安】

遮光性のタープなら、夏場の日差しの強い季節にも快適に過ごせます。ここでは、気温の高い時期におすすめなタープの機能や素材などを解説し、おすすめの理由や特徴などをご紹介します。

タープがあれば、雨だけでなく日差しも避けられます。とくに夏場のキャンプの場合は、直射日光を浴びないように遮光性の高いタープを用意するのがおすすめです。目安となるのはデニール（D）と呼ばれる単位。

デニール（D）の数値が大きくなればなるほど分厚く重たくなります。オールシーズン使うのであれば中間の75D、真夏はさらに上の200Dがおすすめ。また遮光コーティングやUVカット機能つきのタープもチェックしてみてください。

日差しの強い季節にタープを使う場合は、素材や生地の厚さはもちろん、タープに使用されている色や機能にも注目してみましょう。遮光性が高くタープ内の温度を下げる効果のあるものは、一般的には色の濃いものが有効です。

また、日焼けが気になる方におすすめなのが「UVカット機能」が施されたタープ生地です。UVカットのパーセンテージや、SPF・PAなどの紫外線防止程度を表す数字もチェックして選ぶといいですね。

タープは生地の素材によって特徴が異なりますが、丈夫なタープが欲しいと考えている方はフレームの素材にも注目してください。おすすめはスチール製です。丈夫なので風に強く、飛ばされにくいのが魅力です。

しかしスチール製は重いので、軽量さを求める方はアルミ製のポールを選んでください。アルミはサビに強い点がポイントです。

タープを購入する際は付属品のチェックも忘れずに行ってください。安いタープの場合、ペグなどの付属品がない場合もあります。付属品がないと設営できず、追加で部品を購入しなければなりません。とくにキャンプ初心者の方は、よくチェックしてから購入するのがおすすめです。

コールマンは1900年にアメリカで設立された、老舗のキャンプ用品を製造・販売している会社です。世界的に有名なブランドで、日本にもファンがたくさんいます。安定した品質で、リーズナブルなのも魅力です。

コールマンのタープでおすすめは、簡単にテントと連結できるジョイントフラップがついている商品。ぜひテントとセットでタープを購入してみてください。デザインに統一感が出ておしゃれに楽しめます。

メイプルリーフのロゴがおしゃれなロゴス。海外ブランドのような雰囲気ですが、実は1985年に日本で設立された会社です。直営店のほかに、ニトリでも取り扱いがあるのでご存知の方も多いですよね。

ロゴスのタープは格安でツーリングライダーにおすすめの商品も揃っています。大型の商品も豊富で、ファミキャンにもおすすめ。タープで人気なのがUVカット率99.9％以上のもの。日焼けをしたくない方におすすめです。

「DOPPELGANGER OUTDOOR」が2018年にブランド名を変更して誕生した、DOD。もともとは1997年に設立された、大阪府にある会社が運営しています。機能性が高く、キャンパーから人気を集めているブランドです。

DODのなかでも有名なのが「ITSUKA NO TARP」。このようにユニークな名前が特徴のDODは、豊富な商品ラインナップも魅力です。初心者でも簡単に設営でき、おしゃれで自然に馴染むデザインもポイントです。

DD Hammocks（DDハンモック）はイギリスのメーカーです。イギリスではハンモックが有名ですが、日本ではタープが人気です。DD Hammocksのタープは張り方のバリエーションが豊富な点が特徴です。ソロキャンパーにとくに人気ですが、サイズも豊富なので幅広い方に適しています。

安いアイテムが揃っているので有名なワークマンでも、タープを購入可能です。セールの時期を狙えば、より安く購入できるのでおすすめです。ワークマンが近所にない場合でも、オンラインストアがあるのでぜひチェックしてみてください。

ここまでコスパ抜群のタープの選び方・おすすめ商品などを紹介してきました。ぜひ記事の内容を参考にして、コスパ抜群のタープを手に入れてキャンプサイトをさらに快適にしてください。