アウトドアマッチのおすすめ10選!マッチのメリットや選び方を紹介!

アウトドアの火起こし、風が強くて火がつかないと困りますよね。雨で濡れて使えないなんてことも!そんな悪天候で頼りになるのがアウトドアマッチです。シーン別アウトドアマッチの選び方・人気アウトドアマッチおすすめ10選をご紹介。全天候型マッチをお探しの方は必見ですよ!

2021/10/21 更新

皆さんはアウトドアシーンでの着火の際には何をつかいますか?ジッポーや使い捨てライター、ガストーチなどを使うのが一般的だと思いますが、アウトドアではマッチがあると便利です。ライターはコンディションによって点かない時がありますが、アウトドアマッチなら確実。

 

お馴染みの木軸マッチの他に、オイルマッチやメタルマッチといった種類があるアウトドアマッチは状況次第では最強の着火装置になりえます。では、どれがあなたが求めるマッチなのか?

 

今回はアウトドアマッチの種類や選び方をはじめ、おすすめのマッチをご紹介します。アウトドアマッチの購入の際は是非参考にしてみてください!

アウトドアマッチは水濡れ・風の影響を受けにくいのが特徴です。キャンプなどのアウトドアでは一般的にバーナーやトーチが使われますが、突然の雨や強風のせいで着火できないこともしばしば。その点アウトドアマッチならさまざまな悪天候に対応できます。

 

ガス系の着火器具とちがい、低気温下で火を灯しやすいのもアウトドアマッチのメリットです。軽量コンパクトなので、万が一の備えとして持ち歩いても邪魔になりません。おしゃれでデザイン性に優れたものが多く、所有欲を満たしてくれる存在でもあります。

アウトドアマッチは「木軸マッチ」「オイルマッチ」「メタルマッチ」3つの種類に分かれます。耐風性・耐水性はそれぞれのタイプで違いがあるので、使う環境に合わせたアウトドアマッチ選びが重要です。

 

ただし、使いこなすのが難しいアウトドアマッチもあり、選ぶ際は注意が必要です。それぞれのアウトドアマッチについて詳しく解説するので、メリット・デメリットをふまえた上で自分に最適なタイプを選びましょう。

簡単で扱いやすい「木軸マッチ」

もっとも簡単に着火できるのが木軸マッチです。通常の木軸マッチと違い防水処理をほどこしてあるので、水に濡れても使用できます。

 

軽量で持ち運びやすいので、サブの着火器具としてもおすすめ。おしゃれなデザインが多いのもメリットです。

 

ただし1本のマッチで着火するのは難しく、何本か消費するのでコスパが悪いのがデメリットです。また、使い捨てタイプなのでお出かけ前に残量をチェックしておく必要もあります。

コスパ抜群「オイルマッチ」

長寿命な「メタルマッチ」

オイルマッチは別名パーマネントマッチとも呼ばれ、優れた耐久性が特徴です。使い方は金属棒の中に入っているウィック(ひも状の芯)をオイルに浸し、フリント(火打ち石)をこするだけ。着火は多少の慣れが必要なものの、木軸マッチに次いで簡単です。

 

オイルに直接火をつけるので耐風性があります。山・海・平地など風の強い場所での使用におすすめです。消耗品のウィックやオイルは安く手に入れることができるので、長期的にみればコスパ抜群といえるでしょう。高級感のある外観も魅力です。

 

ただしウィック交換・オイル注入などメンテナンスに多少手間がかかります。また、メーカーで廃盤になった場合はパーツの購入が難しくなるなどのデメリットがあります。

メタルマッチは別名ファイアースターターとも呼ばれ、ブッシュクラフトブームで人気急上昇中のアウトドアマッチです。急な雨で濡れても水気を拭き取れば使えるので、悪天候時で頼りになります。

 

メタルマッチの本体はマグネシウム合金のロッド部分で、ここをストライカーで削ると火花が発生します。アウトドアマッチの中ではもっとも原始的で自然に近いため、ある意味最強のアウトドアマッチといえるでしょう。

 

使うとすり減りますが、それでも数千回は使えて長寿命・経済的です。オイルマッチのようなメンテナンスの手間も要りません。着火が非常に難しく練習が必要なデメリットはありますが、そのぶん使いこなせばカッコいいアイテムです。

自分にぴったりのアウトドアマッチを選ぶときは「誰が使うか」「どんなシーンで使うか」が重要です。またコスパを考える上で「使う頻度がどの程度か」というのも判断材料となります。

 

ここではアウトドアマッチを選ぶポイントについて解説します。いざというときに備えるために、選び方を参考にして自分が扱いやすいスタイルのアウトドアマッチを吟味してみましょう。

使うシーンを想定する

アウトドアマッチを選ぶときは、どんなシーンで使うかをイメージしてみましょう。たとえばキャンプで焚き火をする場合、簡単に着火したいなら木軸マッチがおすすめです。マッチをこすって薪の下に放り込むだけなので、特別な技術は必要ありません。

 

なかなか火をつけにくい炭を使うシーンではオイルマッチが向いています。オイルマッチは火力が強く、燃焼時間が比較的長めです。ブッシュクラフトスタイルの焚き火ならメタルマッチが良いでしょう。技術が必要なため、着火までの工程をもっとも楽しめるといえます。

 

自然状況も考慮しましょう。突然の雨に備えるなら防水性が高い木軸マッチ・メタルマッチが向いています。耐風性ではオイルマッチが優れていて、登山やフィッシングといった風の強い場所で活躍します。

使用頻度はどのくらい?

頻繁にアウトドアで使う場合は、オイルマッチ・メタルマッチが高コスパです。何度も使えて耐久性に優れているのがその理由です。木軸マッチだと1度の着火で数本消費してしまうので、あまりコスパがいいとはいえません。

 

ただし木軸マッチは1つで1,000円しないものが多く、年に数回の使用ならコスパが良いといえます。オイルマッチ・メタルマッチにも格安なものはありますが、耐久性・使い心地を考えれば少々値は張ってもしっかりした品質のものを選ぶ必要があります。

UCO(ユーコ)

ストームプルーフマッチ

価格:880円 (税込)

水中に入れても消えないマッチ!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アウトドアマッチの定番といえば、UCOのストームプルーフマッチです。耐風・耐水性に非常に優れていて、踏みつけても水に漬けても内側で燃え続けた火が復活します。70mmの長い軸で、燃焼時間は15秒。長めのストライカーが付属しているので着火しやすくなっています。アウトドアのあらゆるシーンでお守り代わりに持っておきたい頼れる防水マッチです。

 

スペック詳細はこちら

タイプ 木軸マッチ 本数 25本
燃焼時間 15秒 重量 26g
サイズ W80 × D40 × H18mm (マッチ長 70mm)
ユーコ(Uco)

ユーコ(UCO) 防水・防風 マッチ 焚火 アウトドア用 【タイタン ストームプルーフマッチキット】 24162

価格:1,650円 (税込)

ビッグサイズの最強ストームプルーフマッチ!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ストームプルーフマッチよりもさらに極太・ロングサイズなのがタイタンです。優れた耐水性・防水性に加え、燃焼時間が25秒と長めになっています。1本でしっかり燃えてくれるのでスムーズな着火が可能です。付属の防水ケースは水に浮く仕様で、うっかり落としてしまっても安心。マッチストライカー3枚セット入りです。

 

スペック詳細はこちら

タイプ 木軸マッチ 本数 12本
燃焼時間 25秒 重量 82g
サイズ φ40 × 115mm (マッチ長 105mm)
SOLSTICKAN(ソルスティックカン)

ファイヤーライターズ

価格:600円 (税込)

燃焼時間8分のスウェーデンマッチ!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

スウェーデン・SOLSTICKAN製のマッチで、着火剤とマッチ部分がドッキングしています。燃焼時間8~12分と火持ちに優れ、1~2本消費すれば簡単に着火が可能です。ライター不要なので防災用の火種としても使えます。耐風・耐水性では他のアウトドアマッチと比べると劣りますが「荷物を最小限に抑えたい」「ライターをうっかり忘れてしまう」などのシーンで重宝します。比較的単価が安いのもポイントです。

タイプ 木軸マッチ 本数 20本
燃焼時間 8-~12分 重量 -
サイズ W67 × D30 × H120mm
UCO(ユーコ)

ストームプルーフ スィートファイヤーストライカブル ファイヤースターター

価格:1,980円 (税込)

風・水に強い!燃焼7分のファイヤースターター

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

着火剤とマッチが合体したタイプですが、こちらは風・水に強いアウトドア仕様です。燃焼時間7分のタフな火持ちで、これ1つあれば着火が完了します。サトウキビの搾りかすを原料にした着火剤なので、自然にやさしいのもポイントです。同シリーズにはさらにビッグサイズで燃焼時間15分の「ビヒモス」もあります。

 

スペック詳細はこちら

タイプ 木軸マッチ 本数 20本
燃焼時間 7分 重量 -
サイズ 115 × 65 × 30mm
ナカムラマッチ

ピース印 アウトドア・スチール缶マッチ

価格:385円 (税込)

レトロな缶入りがおしゃれ!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

レトロな缶デザインがおしゃれな木軸マッチです。通常のマッチと同じ使用感で、誰でも手軽に使えます。100本入りで価格も安く、惜しみなく使えるのがポイント。ふたの裏側が着火部になっており、摩耗したら替えテープで張り替えが可能です。防水テープ加工で水に強く、アウトドアはもちろん災害時の備えにも。缶デザインはバリエーション豊富なので、アウトドア好きの方へプチギフトとしてもおすすめです。

タイプ 木軸マッチ 本数 100本
燃焼時間 - 重量 -
サイズ φ40 × 60mm
興栄工業

カークス メタルマッチ

価格:1,604円 (税込)

多機能ツールが付属したオイルマッチ!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

コンパクトサイズで携帯性に優れたオイルマッチです。ハサミ・ヤスリ・ミニナイフなど多機能ツールが付属した便利なアウトドア仕様。オイルを入れれば繰り返し使えるので、頻繁に使用する場合におすすめです。キーリングつきでザックなどに簡単に装着でき、もしもの備えとして重宝します。1回のオイル充填で30回の使用が可能。シンプルなデザインなので普段づかいにもおすすめです。

タイプ オイルマッチ 燃料 ライター用オイル
燃焼時間 - 重量 54g
サイズ W66 × D17 × H14mm
クロマチック・フーガ

オイルマッチ キーホルダー

価格:740円 (税込)

キーリング&カラビナつきで着脱ラクラク!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

キーリングにカラビナフックがついた、着脱しやすいオイルマッチです。男女問わず使えるユニセックスなシンプルデザインが特徴。カラビナでザック・ベルトフックなどお好みの場所に装着でき、使うときの取り外しも簡単です。1,000円以下で購入でき、燃料は入手しやすいライター用オイルが使えるのでコスパ面も優秀。アウトドアはもちろん災害などの非常時用としても役立ちます。

タイプ オイルマッチ 燃料 ライター用オイル
燃焼時間 - 重量 60g
サイズ W90 × D32 × H13mm
Bush Craft(ブッシュクラフト)

オリジナル ファイヤースチール2.0

価格:2,750円 (税込)

レザーリングでコンパクトに収納できる!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

太め&長めのロッドで初めてでも着火しやすいメタルマッチです。12,000回の使用が可能な長寿命型。収納ケースはありませんが、ストライカーについたレザーリングでコンパクトにまとまります。ナイフシースなどのちょっとした隙間に収納できるので携帯性バツグン。アウトドアルックなパラコードは、ほぐして火口(火花を燃え上がらせる素材)に利用できる550FireCordです。ロッドには火花が発生しやすいフェロセリウムを使用しています。

タイプ メタルマッチ 使用可能回数 12,000回
燃焼時間 - 重量 55g
サイズ φ9.5 × 60 mm(ロッド部分のみ)
Ribitek

メタルマッチファイヤースターター

価格:999円 (税込)

火吹き棒とセットになった火起こしセット!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ロッドが68mmと長めでスクラッチしやすいメタルマッチです。素材にマグネシウム合金を採用し、白く明るい火花は非常時の救急信号としても使えます。ストライカーはくぼみがついているので着火時に横滑りしにくく、初めての着火でも安定した使いごこちです。ストライカーには栓抜き・縮尺地図を見るときに便利な目盛りつき。伸縮タイプの火吹き棒が付属しているので、火種を大きくするときに便利です。

タイプ メタルマッチ 使用可能回数 -
燃焼時間 - 重量 総重量 85g
サイズ φ8 × 68mm(ロッド部分のみ)
Chileeany

ファイヤースターター

価格:1,499円 (税込)

30,000回使える!13cmの超ロングメタルマッチ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ロッド径13mm、長さ13cmのビッグなメタルマッチです。十分なストロークを確保できるので、初心者でも着火しやすくなっています。驚きの長寿命で、使用可能回数は30,000回。ストライカーにくぼみがあるので着火しやすく、栓抜き・縮尺地図用メジャーとしても使えます。付属のロープは伸ばすと1.1mになり、緊急時に役立ちます。マグネシウム合金の明るい光は緊急信号にも使えるので、いざというときの備えにぴったりです。

タイプ メタルマッチ 使用可能回数 30,000回
燃焼時間 - 重量 110g
サイズ φ13 × 130mm(ロッド部分のみ)

オイルマッチ・メタルマッチはカラビナやパラコードがついていますが、箱入りタイプの木軸マッチの場合はそうしたものがなく、ザックや衣類のポケットに収納することになります。

 

木軸マッチは小さいサイズなだけに、いざ使おうとすると「ザックの中で行方不明!」になりがちなので、マッチケースに収納するのがおすすめです。携帯性の良いカラビナつきのケース、湿気に強い密閉ケースなどさまざまなものがあります。

 

アウトドアルックなおしゃれデザインなら雰囲気バッチリですし、明るいカラーならザック内でも目立ちます。次の項で木軸マッチにおすすめのマッチケース3選をご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのマッチケース3選

EXOTAC(エクスタック)

マッチキャップXL オリーブ EX04100OD

価格:4,730円 (税込)

水深6mに耐えるタフな防水性

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

78mmまでの長めのアウトドアマッチに使えるマッチケースです。ストームプルーフマッチなら12本収納可能です(※タイタン ストームプルーフマッチには使えません)。水深6mに耐える優れた防水性。航空機に使用される6061アルミニウムを使用しているため、軽量なのに頑丈でつぶれる心配がありません。Oリングで好きな場所にぶら下げておくことができ、デュアルストライカーでどんなマッチにも対応します。

素材 アルミニウム サイズ 30 × 90mm
重量 35g 付属品 予備のOリング・側薬
カラー ブラック・オレンジ・オリーブ・ガンメタル
UCO(ユーコ)

ファイヤーフライ マッチケース&フラッシュライト

価格:2,980円 (税込)

暗がりで便利なライトつき!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

12時間点灯するライトつき防水マッチケース。ストームプルーフマッチを25本収納可能で、アウトドアはもちろん非常時の備えにおすすめです。ライトは暗がりでの着火時に手元を照らしてくれます。柄の部分に栓抜き・カラビナ用のフックが付属していて、簡単に着脱が可能。ポップなカラーのかわいい見た目で、女性にもおすすめです。

素材 - サイズ φ30 × 135mm
重量 40g(電池を含む) 付属品 CR2032×1個
カラー ターコイズ・グレー
COGHLANS(コフラン)

プラスチック マッチボックス

価格:330円 (税込)

コンパクトで安い!手軽な防水ケース

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

開口部にゴムを使い、防水性を高めたプラスチックケースです。非常にシンプルな作りで、価格は300円前後とお手頃。アウトドアマッチ以外にも絆創膏・薬・火口などさまざまなツールの収納に使えます。側薬がついていないので、マッチ付属のものを入れる必要があります。底についているフリントは金属でこすれば火花が発生するので非常時用にも。自然の中やザック内でも目立つオレンジカラーは紛失防止に役立ちます。

素材 プラスチック サイズ 78mm
重量 22g 付属品 フリント
カラー オレンジ

アウトドアマッチは自作することも可能です。ここでは「木軸マッチの防水コーディング」「メタルマッチ」2つの作り方をご紹介します。メタルマッチはグリップを加工する必要があるのでDIYに慣れていないと難しいですが、木軸マッチの方はどなたでも簡単に挑戦できますよ。

 

木軸マッチの防水コーティングで用意するのは、普通の木軸マッチとろうそくです。どちらも100円ショップで簡単に入手できます。作り方は、木軸マッチを溶かした蝋に浸すだけ。蝋が厚くなりすぎた場合は、使うときに頭の部分だけ爪ではがしましょう。

 

メタルマッチの材料は、マグネシウム合金ロッド・グリップとなる天然木などです。グリップ部分を成型し、ロッドとパラコード用の穴を開けてロッドを挿入。ストライカーはナイフで代用できますが、無い場合は100円ショップのハサミを分解しても良いでしょう。

木軸マッチはこするだけで簡単ですが、オイルマッチ・メタルマッチは着火に慣れが必要です。とくにメタルマッチは火花ほどの小さな火を大きくしていくので、火おこしの難易度が高いとされています。現地に行く前に使い方をマスターしておきましょう。

 

まず火種を大きくするための素材として、麻ひもをほぐしたものや綿を用意します。綿の上でストライカーを使ってロッドを強くこすり、火花をうつします。なかなか着火しない場合はロッドを削って粉をつくり、綿にのせておくと火がつきやすくなります。

 

ファイヤーキャンディーなど綿の入った着火剤を使うと簡単です。現地で調達するなら松ぼっくり・乾燥した杉の枯れ葉がよく燃えてくれます。

火の扱いには充分な注意を

どのアウトドアマッチでも共通することですが、火の取り扱いには十分注意しましょう。アウトドアマッチは屋外で使うことを目的としたものなので、屋内での使用には向きません。また、火気禁止の場所で使うのは絶対にやめましょう。

 

メタルマッチで着火する際は、やけど防止に革手袋をはめるのがベターです。オイルマッチを着火するときは、オイル注入口を指でふさいでから火をつけましょう。オイルタンクに引火すると非常に危険です。また、オイル漏れを起こしたらしっかり拭き取っておきましょう。

アウトドアマッチの多くは携帯性に優れているので、万が一に備えておいても邪魔にならないアイテムです。何度でも使えるコスパの良いマッチなら必要なコストも減らせます。悪条件下でも使えるタフなマッチで、アウトドアをもっと楽しんでみてくださいね。