ポータブルブルーレイプレイヤーおすすめ商品｜ソニー・パナソニックは？安いモデルも

臨場感溢れる映像と高音質な音声を楽しめるブルーレイ。自宅で楽しむのはもちろん、出先や旅行先でも同じように視聴を楽しみたい・長旅のお供に車内で映画を流したいと思った時はありませんか？

そういう人におすすめなのが、持ち運んで使用するポータブルブルーレイプレイヤーです。どこへでも手軽に持ち運べ、場所を選ばず作品を楽しめるのがいいですよね。

この記事では、機能・目的から見たポータブルブルーレイプレイヤーの選び方を解説します。実際に購入した人の口コミやおすすめの商品も紹介しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ポータブルブルーレイプレーヤーなら、ブルーレイディスク＋DVDディスクが再生可能！録画はできない再生専用機です。

ポータブルブルーレイプレイヤーは、外出先や屋外でも高画質・高音質で映像作品を楽しめる機器です。持ち運びが気軽にできるので、いつでも好きな場所で鑑賞できます。

また、ブルーレイ以外にDVDも再生可能で、USBやSDカードに対応したものやテレビを視聴できる機種もあります。防水タイプならキッチンやお風呂で使用も可能です。

ポターブルのブルーレイプレーヤーは、およそ、

• 3万円〜5万円

程度の価格帯で販売されています。

ブルーレイではなくDVDのみ対応の対応なら、1万円少しで手に入りますが、ブルーレイディスク対応ではこの価格帯です。

ここでは、ポータブルブルーレイプレイヤーの使い勝手や機能について、実際に購入された方の口コミをご紹介します。好評・不評点を合わせて紹介しているので、購入の参考にチェックしてください。

ここからはポータブルブルーレイプレーヤーを選ぶ上で、前提知識を解説します。

単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入後の後悔を抑える内容になっています。

• ポータブルブルーレイプレーヤーの購入時に押さえておきたい必須項目
• 人によっては使用感に関わるポイント
• 優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心してポータブルブルーレイプレーヤーを選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

実は、たった2つのポイントを意識するだけでポータブルブルーレイプレーヤー選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは、

①画面サイズを選ぶ

②メーカーは度外視すること

これだけです。「どこから確認してけばいいの？」と思う方も多いと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• 11インチ以上が見やすい
• 大手メーカー品はほぼなしと心得る

最終的に【結論】のポータブルブルーレイプレーヤーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

画面サイズで見やすさが変わる！

ポータブルブルーレイプレーヤーの画面サイズは9〜14インチ程度で点在しています。一番小型は9インチ程度で、ボディサイズ自体も小さく持ち運びに向いています。

サイズ感の目安として、iPadなどの一般的なタブレットサイズが10インチのため、これを基準とすると想像しやすいです。持ち運ぶ可能性のある方は、携帯性を加味して選んでください。

ポータブルブルーレイプレーヤーは、小さいほど軽量になるわけではないのが、注意すべき点です。

実は画面サイズが変わっても、ポータブルブルーレイプレーヤーの重量は1.1〜1.4kg程度とそう大きくは変わりません。少しでも軽量な機種が欲しい方は、サイズを基準にするのではなく、重量そのものをチェックしてください。

万人に知られている大手メーカー製はほぼなし

AV機器はやっぱりソニーやパナソニックといった日本大手メーカーがいい…という方は多いですよね。しかし、これらの大手メーカーはすでにポータブルブルーレイプレーヤーを製造終了しており、中古市場でしか取り扱いがありません。

しかし、そんな中でも「グリーンハウス」はOEMも手がける信頼できる日本のメーカーです。全く名前を聞いたことのなり海外メーカー製品が多い中、一つ信頼できるメーカーというならグリーンハウスがおすすめです。

ポータブルブルーレイプレーヤーのバッテリーは3〜4時間の製品がほとんど！

ポータブルブルーレイプレーヤーのバッテリーは、2時間映画を一本観るならなるべくスペックで4時間以上の製品がおすすめです。

理由は、スペック上の数値と実動時間が徐々にかけ離れてしまうため。バッテリーは長期間使用し消耗すると満充電量が減ってしまうため、なるべくなら長めであることが望ましいです。

ポータブルブルーレイプレーヤーの中にはType-C電源端子を搭載しており、モバイルバッテリーでの充電に対応した製品もあります。

バッテリーの持ちに不安を覚えるなら、このように柔軟性のある製品もおすすめですよ。

地上波が見たいなら、フルセグ・ワンセグ搭載か確認を！

ポータブルブルーレイプレーヤーの中には、地上波が受信できるフルセグ/ワンセグに対応した製品もあります。中でもテレビアンテナ端子がついていて、同梱の外付けアンテナに接続して受信するタイプなら、家のテレビ端子とも接続可能です。

SD/SDHC/USBメモリー対応なら保存した動画も見れる！

ブルーレイディスクも見たいけど、DLした動画も持ち運んで見たい…という方も多いですよね。そんな時にはディスク以外のメディア対応もしっかり確認しましょう。

また、プレーヤーにはそれぞれ再生可能なファイルフォーマットが決まっています。動画なら「MPEG-4」はほとんどの機種が対応していますが、それ以外のファイルを読み込みたい場合はあらかじめ確認が必要です。

リモコンは、ご自分の視聴位置とプレーヤーに距離がある場合や、テレビやPCに接続して大画面で見る場合はあったほうが便利です。

しかし、ポータブルプレーヤーは画面サイズが小さいため、ご自分のすぐ近くに置いて操作・視聴する方が多く、リモコンは実際は使用しない人も多いです。そのため、必須とまではいかないものの、ないよりはあったほうがいい、と思っての商品選びをおすすめします。

テレビに接続してブルーレイプレーヤーとして使う可能性があるなら、HDMI端子搭載の製品を選んでください。これがあることによって、通常のブルーレイプレーヤーのように、テレビにディスク映像を出力できます。

防水機能のあるポータブルブルーレイプレイヤーなら使用する場所を選びません。キッチン・バスルーム・屋外などのアウトドアでも濡れるのを気にせずに使用ができます。防水機能は「IPX」で表記されているので、選ぶ際に確認しましょう。

ただし、水場で使用する際は防水機能の高いポータブルブルーレイプレイヤーを選んでください。IPXの後ろに付いた数字が大きいほど、防水機能の高さを表しています。「IPX4」・「IPX5」以上の生活防水機能がある機種を選ぶと安心ですよ。

外出先への移動中に使用する場合、ヘッドホンが利用できると便利ですね。ポータブルブルーレイプレイヤーのほとんどの機種にはヘッドホンやイヤホンの端子がついていますが、購入の際にヘッドホン出力に対応しているか確認するのをおすすめします。

ポータブルブルーレイプレイヤーにディスプレイの角度調節機能があれば、さまざまな姿勢で快適に視聴が可能です。寝室やソファで寝転びながら観たり、複数人で映画をシェアしたりもできます。ポータブルブルーレイプレイヤーごとに、ディスプレイの調節可能な角度、折り畳みや180°回転の対応に差異があるので、用途に応じてチェックしてください。

ポータブルブルーレイプレイヤーを車内で使用したい方には、車載付属品の付いた機種がおすすめです。特にシガーソケットに専用のアダプタを差し込こめば、長時間の使用でもバッテリー切れを心配する必要がありません。後部座席で見やすいように、ポータブルブルーレイプレイヤーを設置できるカバー付の機種もあるので、付属品の確認は忘れずに行いましょう。

ポータブルブルーレイプレイヤーを直接見て選びたい場合は、ヨドバシカメラがおすすめです。またAmazonなどのネット通販では種類も豊富で、さまざまな商品が見つかります。中古品であればリサイクルショップや中古品を扱う店で取り扱いがありますよ。

ポータブルブルーレイプレーヤーを使えば、場所を選ばず高画質でブルーレイ映像を楽しめます。映画の視聴以外にも、テレビ視聴・画像表示・防水機能付きなど豊富な機能があり、さまざまな場面で使用が可能です。この記事を参考に、ご自分の用途に合った1台を見つけてください。