電子辞書ならシャープのブレイン(Brain)がおすすめ！全12種類をご紹介！

電子辞書は、学生時代誰しもが一度は所持するアイテムです。現代では困った時にスマホやタブレットで調べ物をするのが主流です。しかし、情報量が多く自分用にカスタマイズできる電子辞書は、今でも学生から社会人まで多くの方から需要があります。

そんな電子辞書の中でも、今回は大手家電メーカーシャープの電子辞書「Brain」を紹介します。Brainはコンテンツ量の多さや液晶のきれいさといった特徴だけでなく、学生用・ビジネス用・教養用と種類も豊富です。

この記事ではシャープの電子辞書「Brain」の特徴を解説しつつ、全種類の「Brain」について紹介していきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

Brain全12種類の機種のうち、ほとんどが内蔵充電器により電源を給電しています。また、1回の充電で稼働できる時間はおよそ120～150時間であり、持ち運びに便利です。

充電は、ACアダプターに接続したUSB給電で行い、ご家庭のコンセントより簡単に充電できますし、購入時に付属品として付いてくるので安心です。一部、乾電池タイプのものもあり、こちらは単4乾電池で約150時間稼働が可能です。

電子辞書を使っての勉強は、通勤や通学などのすきま時間を活用して行えることがメリットです。Brainはタブレットのように、縦型学習スタイルに変えることができます。そのため、すきま時間を使って効率的に学習することが可能です。

360°オープンスタイルでは、本体側面にあるくぼみに手がフィットしやすい「新形状」により、落としにくくなっています。また、キーボード入力ができませんので、タッチペンでの操作となります。

Brainのメーカーは、液晶テレビも手掛ける大手家電メーカーの「シャープ（SHARP）」で、Brainにおいても、その液晶の美しさが特徴です。大きく見やすい、美しい画面で視覚的に効率よく学習することができます。

具体的には5.5型の大きく見やすい液晶サイズで、「WGVA（854×480ドット）」の色彩鮮やかな高精細カラー液晶で表示してくれます。見やすくてカラフルな液晶がいいという方におすすめです。

シャープの電子辞書には、世界共通言語でもある英語の他にも多数の言語に対応し、収録されています。ドイツ語・スペイン語・イタリア語・フランス語・中国語・韓国語・ポルトガル語・ロシア語などです。これらの外国語学習にはもちろん、旅行先での会話にも役に立ちます。

「PW-SB7」は、大学生やビジネス用モデルとして発売されています。多数収録されている英和辞典の中から一括検索ができ、複数の辞書を比較しながら、実践的な英語表現力を学ぶことが可能です。

また、知見が深まる「就活コンテンツ」も収録され、正しい日本語を確認することができます。必要に応じて、別売りの外国語辞典も追加できますので、グローバルなビジネスシーンにも、大学生の学習コンテンツとしても活躍します。

学生用モデルとしては、「中学生向け」と「高校生向け」の2種類が展開されています。どちらも英語コンテンツが充実していて、受験対策にぴったりです。さらに、それぞれ進学後に使える追加コンテンツが豊富に用意されているので、進学後もそのまま使用できます。それぞれ詳しく解説していきます。

「PW-AJ2」は中学生向けとして販売されています。軽量＆スリムな形状で、360°オープンスタイルによって縦型学習も可能なため、中学生の方にぴったりな機種です。

英語の4技能と呼ばれる「話す・聞く・読む・書く」や、英語の語彙力を高めるための、97コンテンツを収録しており、総合的に学習ができます。また国語・英語の他に、数学・社会・理科の5教科にも対応しているので、高校受験の学習に役立てられます。

高校生向けとしては、上位モデル「PW-SS7」とベーシックモデル「PW-SH7」の2機種があります。どちらも国語・英語の他に理科・地理・歴史・公民・数学の6教科に対応しており、大学受験にぴったりです。

英語は、PW-SH7は小中学生から使える「ベーシックジーニアス」が収録されています。さらに、上位モデルのPW-SS7は、よりハイレベルな英語が学習できる「リーダーズ英和・リーダーズプラス・ジーニアス大辞典」の三冊が収録され、特に充実しています。

生活・教養用モデルとして「PW-AA2」が販売されており、こちらは国語や英語はもちろん、自然や歴史などの多彩なコンテンツを収録しています。特に俳句作りに関するコンテンツが豊富です。旅先での趣味のパートナーとして活躍してくれます。

また、表示される文字が大きく、見やすい仕様になっている点が魅力です。外国語学習などの追加コンテンツもありますので、知識を深めるのに役立ってくれます。

コンパクトタイプのモデルは「PW-NA1」と「PW-NK1」の2機種が発売されていて、どちらも乾電池で約150時間使用ができます。非常に軽量でスリムのため、ポケットに入れて簡単に持ち運べます。この2機種の違いは「キー配置」で、タイプライターキー配列と50音順キー配列から選ぶことが可能です。

電子辞書の充電方式には、電池式・充電式の2種類があります。電池式は複数の乾電池から給電するタイプです。電池を購入する手間・コストはかかりますが、コンビニなどで手軽に購入できるため外出先で電池が切れても交換できます。

一方、充電式はUSBやアダプターから給電するタイプです。乾電池のような購入の手間や費用がかからない点が魅力に挙げられます。しかし、外出先で充電が切れてしまうと使えない点がデメリットです。主に外出先で使う方は、モバイルバッテリーで充電できるモデルを選ぶのをおすすめします。

電子辞書を選ぶなら、ディスプレイの見やすさも大切です。高機能でも文字や参考資料などが見づらいと、学習がはかどりませんよね。特に、初めて電子辞書を使う方・中学生・高校生はディスプレイの見やすさもこだわるのをおすすめします。

また、タッチパネル対応ディスプレイであれば直感的に操作ができるため、より快適に使用できます。さらに、360°オープンデザイン採用モデルは画面の向きを自由自在に調節できるため、通勤・通学中に使用したい方におすすめです。

最近の電子辞書は元から収録されているコンテンツも充実していますが、必要なものがない場合もありますよね。そんなときは、新しいコンテンツを追加できるモデルがおすすめです。

たとえば、シャープの「Brain」では専用サイト「ブレーンライブラリー」の利用、もしくはコンテンツカードを購入することで追加できます。「ブレーンライブラリー」では、辞書・参考書以外にも、小説・実用書など豊富なラインナップを揃えています。しかし、非対応モデルもありますので、購入時はしっかりと確認してください。

せっかく購入した電子辞書が万が一故障してしまった場合は、まずはシャープの公式サイトにアクセスしてください。公式サイトにある「電子辞書故障診断ナビ」で、故障の具合や改善方法などを簡易的に診断してくれます。それでも直らない場合は、「Web修理申し込み」が可能ですので、チェックしてみてください。

Brainは、それぞれのカテゴリ別に必要とされるコンテンツを、余すところなく収録しています。また、大きく美しい液晶画面で、360°オープンスタイルにもできるなど、機能的にも優れています。ぜひ、シャープの電子辞書「Brain」で知識・教養を拡げましょう。