【2023】冷房のみのエアコンはおすすめ?|冷房専用のデメリット【価格は安い?】

エアコンを部屋に新たに設置する場合、冷房のみのタイプを選ぶと比較的価格が安いので初期費用を抑えられます。今回は、冷房専用にするメリット・デメリットや、クーラーの機能のみのエアコンの特徴を紹介します。また、冷房のみのエアコンの選び方やおすすめ商品も必見です。

2023/08/10 更新

商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。

編集部おすすめの記事

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
コロナ(Corona)

Relala(リララ) 冷房専用エアコン RC-V4023R(W)

主に14畳用のエアコンです。コンセントは100Vで工事費は別のため、総額10万円程度が現実的な予算となります。フィルター自動掃除なし、空気清浄機能やセンサーなどもなしと、非常にシンプル。余計な機能は不要な方におすすめです。

冷房(木造和室目安)
11畳
冷房(鉄筋コンクリート目安)
17畳
冷房能力
4kW
消費電力
1340W
コロナ(Corona)

Relala(リララ) 冷房専用エアコン RC-2223R(W)

主に6畳サイズです。14・10畳用と比較して、内部乾燥や新冷媒の採用といった面がさらに省略され、コストカットされています。工事費込みの総額は5.4万円〜程度です。

冷房(木造和室目安)
50Hz:6畳/60Hz:6畳
冷房(鉄筋コンクリート目安)
50Hz:8畳/60Hz:9畳
冷房能力
50Hz:2kW/60Hz:2.2kW
消費電力
50Hz:595W/60Hz:720W

エアコンを選択する上でまず前提として、窓付けタイプ床に置いて使用するタイプのエアコン以外は、必ず取り付け工事が必要であることを知りましょう。そして設置工事の価格は今のお部屋の環境によって変わります。工事費を含めて予算を見積もる必要があります。

 

  • 例)各家電量販店の「標準工事」として取り付けできる環境

    ・古いエアコンなし
    ・エアコン専用コンセントあり
    ・配管穴あり
    ・室内機と室外機を同じ階数の地面に設置

基本的に、このような状況以外では有料で追加工事が必要になります。

  • 追加工事が必要なよくある例

    専用コンセントがない
    ➡︎コンセント自体の増設が必要。

    エアコンのボルト(V)と専用コンセントのボルト(V)があっていない
    ➡︎100V→200Vのようにコンセントの切り替え工事が必要。

    エアコン穴がない
    ➡︎穴あけ工事が必要。最近の新築に多いガルバリウムなど特殊外壁は特殊工具が必要。

    室外機を屋根置き・壁掛け・2段置き・吊り上げなど
    ➡︎専用パーツ&追加料金必要。

    エアコンの新規取り付けではなく買い替え
    ➡︎取り外し費用+リサイクル費用必要。

場合によっては、追加工事で3〜5万円かかる可能性もあります。購入の時点で家の状態を正しく把握し、追加工事の見積もりまでできていると、実際の工事での金額の剥離が少ないです。

 

なお、家電量販店で購入した場合の工事費については下記で説明していますので、気になる方はボタンをクリックしてご覧ください。

☆ここから先は少々専門的な内容です。「実際にみんなどうしているのか」だけを知りたい人は、 ≫ ここからスキップ ≪ してください!

 

 

一番難しいのがエアコンの「適用畳数」選びです。

 

売り場の表示のままに選べばいいでしょ?と思ってしまうかもしれませんが、実はエアコンの適用畳数は「1964年に制定された基準」を基に算出されています。

 

1964年は50年以上前の基準になるため、それ以降の家の断熱性能の向上は加味されていません。そこで必要なのが、実際にお住まいの家の情報です。

 

これから、家の状況を一緒に考えて行くので、思いつく限りの情報を頭に思い浮かべてください。

 

 

結論|正しくエアコンの必要能力を割り出すためには、家の情報が必須!

以下は情報集です。

 

弊社アンケートでも満足度が低く、特に必要とされていない傾向の機能をまとめました

 

元々冷房専用エアコンにはない機能ばかりですので、興味のある方のみごらんください。

 

 

【チェックリスト】