ゼクサスのヘッドライトおすすめ3選｜釣り人に人気！インプレも紹介

釣りに欠かせないアイテムといえばヘッドライトです。夜間の釣りだけではなく、早朝や夕暮れ時にもヘッドライトがあると魚の位置を把握したり、足元の危険性を回避したりするためにも必要不可欠のアイテムといえます。

中でもゼクサスのヘッドライトが大変人気です。実はゼクサスのヘッドライトは釣りにぴったりの高い機能性を備えたものばかりです。価格は安いとはいえませんが、持ち運びしやすいもの・コスパのいい充電式のもの・発光力が高く夜間の釣りでも安心して使えるものなどさまざまあります。

そこで本記事では、ゼクサスのヘッドライトの選び方から、ZX-R390など最新機能搭載の新モデルや人気アイテムを紹介します。購入を検討している方にはぜひ参考にしてください。

多種多様なヘッドライトが魅力のゼクサス。価格帯の幅も広く、機能的にも十分なものが揃っていているので、自分好みのものが見つかりやすいといえます。軽量タイプで持ち運びしやすい充電式や、電池残量がひと目で分かるインジケーター付きのものも人気があります。

また電球色・白光色・赤色の3色のヘッドライトを備えたものもあり、特に魚が認識しない赤色発光タイプが人気です。夜間の発光量は200ルーメンで十分なところ、ゼクサスのヘッドライトは脅威の1200ルーメンを実現するものもあり、視界に困らずに釣りが楽しめると好評です。

それではゼクサスのヘッドライトの選び方について見ていきましょう。ゼクサスのヘッドライトは種類が多いですが、使う環境・目的・自分が使いたい機能を明確にして、自分にあったヘッドライトを選びましょう。

ヘッドライトの選び方では、まずバッテリーの容量を考えます。自分の釣りのスタイルによっては、バッテリーの容量が必要な場合とさほど重要ではない場合があります。釣り方に合わせたバッテリーの選び方を学びましょう。

堤防釣りは人工的に作られた釣り場で行えるので、安全で長時間楽しめます。そのためバッテリーも大容量タイプがおすすめです。夜釣りに備えて10時間程度持つものなら安心ですが、ライトは安全面においても重要なので、余裕をもって使えるように準備しておきましょう。

ライトルアーとは、アジやカサゴなどの小型の魚が対象なので、軽快な動きが必要となります。そのため、大容量バッテリーを完備したヘッドライトは重いため持ち運びに適していません。充電式のタイプのものや、単4電池を使うものが軽量でコンパクトなのでおすすめです。

シーバス釣りは、都市近郊の河川・運河・堤防などで楽しめる釣りのひとつです。夜釣りが主流のため、バッテリーは大容量タイプがおすすめです。また、足場の悪い場所での釣りも想定されるため、バッテリー切れがチェックできるインジケーター付きのものや、スマホなどから給電できるものだと更に安心です。

ヘッドライトの明るさは、200ルーメンあれば十分です。餌やルアーの交換など手元の確認だけなら、100ルーメンでも十分に確認ができます。明るすぎるものは水面に灯りが映ってしまい、魚の警戒心をあおるだけなので無意味です。周囲にも迷惑がかかるのでやめましょう。

ゼクサスのヘッドライトのベルトは、1本タイプとサポートベルトタイプの2種類があります。使用する場面によって選びましょう。ここからは、タイプ別に詳しく解説します。

ベルトが1本のタイプは、ゼクサスのヘッドライトを初めて購入する場合や、あらゆる場面でオールマイティに使用する場合に向いています。また、ベルトが1本のため、見た目がスッキリしているうえに、手軽に着脱できるのでおすすめです。

サポートベルトタイプは、頭部をタテヨコでしっかりと固定します。釣り・キャンプ・登山などのアクティブな動きでもずれません。ただ、締め付けがキツいと感じる場合があるので、可能であれば実店舗で試着してみるのがおすすめです。

釣り場に持っていくヘッドライトは、常に水と面した場所で使うので防水機能が必須です。急な水しぶきや誤って落としてしまったときなど、防水機能が付いていなければすぐに壊れてしまいます。最近は格安なヘッドライトでも防水機能が搭載されているものもあるので、確認しておきましょう。

ゼクサスの上位モデル、プロフェッショナルシリーズには、主点灯の他に赤と電球色の2つのサブライトが搭載されています。赤色は魚に気付かれにくく姿を確認するのに、電球色は手元の作業や脚を照らすのにおすすめです。

距離センサー搭載モデルは、対象物までの距離を自動的に検知し、手元や遠くを照らすハイパワースポットビームに切り替わる技術が採用されています。これにより、ライトの操作が不要となります。なるべく手間を省きたい場合におすすめです。

ゼクサスの新モデルはリチウムイオン電池を使った充電式のハイパワー＆コンパクトモデルです。フォーカス機能搭載のZX-R390とオールラウンドモデルのZX-R380の2タイプがあります。どちらもゼクサス史上最小クラスのコンパクトヘッドで、軽量で持ち運びしやすい仕様となっています。

ZX-R390の特徴は、状況に応じて照射角度を調整できるフォーカスレンズの搭載で、サブライトには水面を透過しにくく魚に気付かれにくい赤色を採用しています。ZX-R380はメインライトに白色LEDライトを3基搭載し、最大1000ルーメンもの明るさを実現しました。

どちらも本体上部に誤作動防止ロック機能があり、不意の点灯を防ぎます。また、5～100％までの明るさ調整可能で、付属のクリップやベルクロベルトはライトの固定におすすめです。さらに、USB-Cポートが付属しているため、充電したリチウムイオン電池からさまざまなデバイスへの給電を行えます。最新のハイモデルを試してみたい方にぜひおすすめしたい商品です。

ゼクサスのプロフェッショナルモデルの新製品「ZX-R740」は、2024年2月初旬に発売予定です。当初は2023年6月の予定だったので、待ち遠しい方は多いと思います。気になる方はこまめに公式ページを確認するのをおすすめします。

ゼクサスヘッドライトのインプレ・口コミ・評価を紹介します。ここでは「ZX-R390」「ZX-195」についての口コミを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめのゼクサスのヘッドライトを紹介します。
タイプやシリーズなど、ヘッドライトを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

専用のネックベルトがあれば、ヘッドライトを首掛けできるので、長時間の釣りにぴったりです。ヘッドライトは周囲を照らすのに長けていますが、状況によっては魚を散らしてしまう恐れがあります。そのため、首掛け仕様との使い分けをおすすめします。

ゼクサスには首掛けできるネックベルトが販売されています。バックルを装着したワンタッチでの操作が可能で、服装に関係なく気軽に付けられる点も魅力的です。

ゼクサスのヘッドライトを制作・販売しているのは、1920年創業の老舗メーカーである冨士灯器株式会社です。安心の国内メーカーですが、修理・対応が素晴らしいと評判。対応が早くて信頼のおけるメーカーとして、ゼクサスのヘッドライト推しを進めている方もいます。

無料で交換してもらえることもありますが、使用期間や商品の状態によっては有償での修理・交換となる場合もありますので、問い合わせ時に確認してみてください。

ヘッドライトはゼクサス以外のメーカーも取り扱っています。たとえば、ジェントスは1978年に創業された老舗のライトメーカーです。ヘッドライトのバリエーションが豊富で高機能なため幅広いニーズに対応しています。

ゼクサスのヘッドライトがあれば、釣りだけでなく登山やキャンプ、災害時の備えにも有効です。アウトドアシーンにおいても大活躍間違いなしのゼクサスヘッドライトを、ぜひ試してみてください。