ヘアミルクおすすめ25選｜ノンシリコン・オーガニック【肌にも使える商品はある？】

髪の保湿やスタイリングに役立つヘアミルク。ヘアミルクは、水・乳糖・グリシン・エタノールなどが含まれている水性タイプのヘアケア商品です。ヘアミルクを使うと、パサついた髪や枝毛を整えてくれる効果が期待できます。

ヘアミルクは、スタイリング剤としても使えるのがポイントです。水性タイプでサラッとした付け心地でなのでベタつく心配がないのが特徴です。髪の毛のパサつきや広がりが気になる方や、髪の毛をサラサラに保ちたい方にもうってつけです。

しかし、ヘアミルクといっても、商品によって成分が違うので、自分の髪質や得たい効果によって自分に合った商品を選ぶ必要があります。そこで、この記事ではタイプ別の人気売れ筋商品や選ぶポイントについて詳しく説明していきます。ノンシリコン・オーガニックの商品情報も必見です。

ヘアオイルとヘアミルクの併用は特に問題はありませんが、併用したからといって必ずしも効果が高まるとは限らないようです。併用するとツヤがアップしたと感じる方もいれば、併用しても効果がなかったと感じる人もいるなど、使用感には個人差が見られます。

基本的にはその日の髪の毛の状態で選ぶか、自分にあったヘアミルクかヘアオイルのどちらか一方の使用で十分なようですが、併用したい方はヘアミルクで水分補給をしてから、オイルの油分で髪の毛の表面をコーティングする使い方がベターです。

種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない！

この記事にたどり着いたみなさんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？

実は、

①テクスチャー（髪質）
②成分（髪悩み）

の2つにポイントを絞れば、自分に合ったヘアミルクを見つけられます。

【結論】

• 太くて硬い髪にはしっとりタイプ・細くてやわらかい髪にはさらさらタイプ
• 毎日のアイロンやコテによる、ダメージの予防にはヒートケア成分
• 夏場のパサツキや枝毛対策には、UVカット機能をチェック

詳しく解説をするので、ヘアミルク選びで後悔しないために【必読】がついた見出しはすべてチェックしてくださいね。

テクスチャーはつけたときの重さはもちろん、仕上がりを左右します。

ベタつきが苦手な方は軽めのものを選びがちですが、

髪質やダメージ量でテクスチャーを選びましょう。

• 広がりにくさやまとまりにくさにお悩みなら、しっとりタイプ
• 髪の絡まりや手触りが気になるなら、さらさらタイプ

がおすすめです。

太くて硬い髪質の方は、しっとりタイプのヘアミルクを選びましょう。

広がりやすい髪を、適度な重さでまとめてくれます。

カラーやブリーチ・パーマなどのダメージでパサついた髪も、

まとまりのいいしっとりとした髪に仕上げてくれますよ。

細くてやわらかい髪の方がしっとりタイプを使うと、

ミルクの重さに負けてペタッとした仕上がりになります。

ボリュームの少なさに悩んでいる方は、しっとりタイプは避けましょう。

しっとりタイプはベタつきが心配ですが、

ヘアミルクの質感は、オイルやバームと比べると軽めです。

ただし、つけ過ぎるともちろんベタつくので、適量を守りましょう。

細くてやわらかい髪質の方は、さらさらタイプのヘアミルクを選びましょう。

さらさらタイプの中でもシリコン入りのものは、特におすすめです。

シリコンは髪の表面をコーティングして、絡まりにくい髪に仕上げます。

手触りが悪い髪も、指通りのいいさらっとした髪にしてくれますよ。

さらさらタイプは重さが出にくいので、スタイリング剤でペタッとしがちな方におすすめです。

テクスチャーが決まったら、

「なぜヘアミルクを使いたいのか」使用目的に合った成分をチェックしましょう。

• 今すでにあるダメージケアがしたい
• 事前にダメージを防いで髪質を維持したい
• 気になる髪悩みの原因はなにか

まではっきりさせると、自分にはどんな成分が必要なのかがわかります。

傷んでしまった髪のケアがしたいときは、

ダメージ補修成分が含まれたヘアミルクを選びましょう。

カラーやパーマで受けたダメージのケアをしてくれます。

ダメージを受けた髪は、水分や必要な栄養分が流出しやすい状態です。

ダメージ補修成分のCMCは、栄養分が流出しにくい健康な状態に導いてくれます。

セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分も、傷んだ髪に効果的ですよ。

傷んだ髪におすすめの成分は以下

• ダメージ補修成分→CMC
• 保湿成分→セラミド・ヒアルロン酸など

アイロンやコテを頻繁に使う方は、

ヒートケア成分を含むヘアミルクを選びましょう。

「ヒートケア成分配合」もしくは「ヒートプロテクション」とうたっているものは、髪を熱から守ってくれます。

アイロンやコテによる熱ダメージが重なると、

パサつきがひどくツヤのない髪になってしまいます。

毎日のヘアセットにアイロン・コテが欠かせない方は、チェックしましょう。

ドライヤーを使う際も、速乾性を重視して高温に設定する方も、

ヒートプロテクション機能のあるヘアミルクがおすすめですよ。

夏の強い紫外線によるダメージが心配な方は、

UVカット効果のあるヘアミルクを選びましょう。

実は、肌だけでなく髪も紫外線のダメージを受け、主にパサつきや枝毛の原因になります。

特に夏は紫外線が強い分、屋外で過ごす時間が長い営業さんや、店頭で呼び込みをする方は傷みが心配ですよね。

夏も美髪を保ちたい方は、UVカット効果必須です！

頭皮が弱い敏感肌さんは、

天然由来やノンシリコンの低刺激なヘアミルクを選びましょう。

ヘアミルクの付け方によっては、頭皮に付いたり直接手で触れたりするので、肌荒れを起こすことがあります。

天然由来やノンシリコン・オーガニックのヘアミルクは、刺激が少ないです。

刺激だけでなくアレルギーも心配な方は、事前にパッチテストをしましょう。

ここまでのおさらいです。ヘアミルク選びのポイントは、

①テクスチャー（髪質）
②成分（髪悩み）

の2つでした。

【結論】

• 太くて硬い髪にはしっとりタイプ・細くてやわらかい髪にはさらさらタイプ
• 毎日のアイロンやコテによる、ダメージの予防にはヒートケア成分
• 夏場のパサツキや枝毛対策には、UVカット機能をチェック

自分に合ったテクスチャーと成分がわかったら、

あとは価格や香りなどでより自分に合ったヘアミルクを見つけましょう。

ここからはヘアミルクにこだわりたい方向けの内容となります。自分にピッタリなヘアミルクを見つけたい方は、この後もぜひお付き合いください。

ドラッグストアやバラエティショップなどで

手軽に買えるヘアミルクは、1,000円~1,500円程度で購入できます。

サロン仕様のものやブランドものは、3,000円以上もめずらしくありません。

「お試しで使ってみたい」「ヘアケアを習慣化したい」

なら1,500円程度のプチプラ品、

「本気でヘアケアがしたい」「ダメージが気になって仕方ない」なら、

3,000円以上のサロン仕様のものをおすすめします。

香りは好みだけでなく、持続時間を考慮して選ぶのがおすすめです。

甘い系とさっぱり系の2つが多く、特に甘い香りが人気で種類も豊富です。

フローラルやフルーツ系の甘い香りは、香り自体が強く持続時間が長め。

スタイリングに使用すれば、香水代わりになるものも。

サボンやハーバル系のさっぱりとした香りは、あまり香りが長持ちしません。

お風呂上がりのヘアケアに使用すれば、朝には香りが薄れるため、

香水を使いたい方や香りが厳禁な職場で働いている方におすすめです。

ヘアミルクの容器はポンプとチューブの2タイプに分かれます。

日常的な使用には、ポンプタイプが人気です。

ポンプタイプは、適量がわかれば出し過ぎを防ぎやすいのが嬉しいポイント。

さらに、自立型のボトルは、洗面所やドレッサーにも置きやすく、

大容量のものも多いので、自宅での使用におすすめです。

外泊が多く持ち運びたいのであれば、チューブタイプを選びましょう。

ポーチにも入るコンパクトサイズが多いので、外泊時の荷物を増やしたくない方にピッタリですよ。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめのさらさら髪に仕上げるヘアミルクを紹介します。
内容量や香りなど、ヘアミルクを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめのしっとりな髪に仕上げるヘアミルクを紹介します。
内容量や香りなど、ヘアミルクを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、敏感肌におすすめのヘアミルクを紹介します。
内容量や香りなど、ヘアミルクを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ヘアミルクは、洗い流さないトリートメントとしての使用も可能です。ヘアカラーやヘアアイロンで髪のダメージが気になるときは、髪を乾かす前にヘアミルクをプラスしましょう。

【洗い流さないトリートメントとしての使い方】

1. シャンプー後しっかりタオルドライする
2. 毛先から髪の内側にヘアミルクをなじませる
3. ドライヤーでしっかり乾かす
4. 仕上げに毛先になじませるのも有効

朝起きたら寝癖が付いていて焦った経験はありませんか？朝シャンする時間がないときは、ヘアミルクが役立ちます。ヘアミルクを寝癖直しに使う場合は、ドライヤーやヘアアイロンの前に寝癖部分になじませましょう。朝シャンしなくても、簡単に寝癖直しができます。

ヘアミルクにもさまざまな種類があり、自分の髪の悩みにあわせて選べば髪のおしゃれをより楽しめます。お気に入りの香りやテクスチャーを見つけて、日常的に髪の毛のお手入れをしましょう。