安いガスコンロおすすめ16選｜どこで買うのが安い？【ビルトイン・プロパンも】

ガスコンロは、料理や湯沸かしなど生活に欠かせないアイテムです。引っ越しなどの新生活のタイミングなどは出費もかさむため、なるべく安い価格でガスコンロを購入したい方も多いですよね。

ガスコンロは、一人暮らし向けのコンパクトなもの・家族暮らし向けの機能が充実したものなど多数展開しています。製品によって機能性・デザイン・素材などが違うので、使いやすいものを選ぶのが大切です。

そこで、本記事は安いガスコンロのプロパンガスコンロ・都市ガス用コンロやビルトインガスコンロなどのタイプからの選び方、一人暮らしと家族暮らしに分けておすすめ16選を紹介します。また、ホームセンター・ヤマダ電機などガスコンロがどこで買うのが安いのかや、寿命・買い替えの目安もあわせて紹介しますので、最後までチェックしてください。

安い価格重視で選ぶなら、据え置きタイプがおすすめです。ガステーブルとも呼ばれていて、工事いらずで初心者でも簡単に設置できます。そのため、価格も低価格でビルトインコンロと違って工費もかかりません。

また、ガス栓とホースがあれば設置できるので、引っ越しが多い方にも便利です。ただし、ガステーブルとキッチンとの隙間が汚れやすいのがデメリットです。

キッチンに組み込むビルトインタイプは、おしゃれでスッキリとした印象になります。全体がフラットになり、お手入れも簡単になるため人気です。

しかし、ビルトインコンロは価格が高く、安いものなら3～7万円程度が目安です。プラス工費がかかるので、予算に合ったものを選びましょう。

ガラストップは、汚れが落としやすくお手入れしやすいのが特徴です。油汚れや焦げ付きもサッと布で拭き取るだけで、簡単にお手入れできます。

価格は少し高価ですが、耐久性も高いので長く使えます。ただし、重いものなどを落とすと割れてしまう場合があるので注意が必要です。

ホーローは耐久性が高く、安いのが特徴です。油汚れや焦げ付きも簡単に落とせて、鍋を落としても割れないのが魅力です。また、おしゃれなデザインのコンロが多く展開されています。

ただし、ホーローは鋼板にコーティングされているので、表面に傷がつくと錆が発生する可能性があります。そのため、錆びないようにこまめに水気を拭き取るようにしましょう。

フッ素コートは天板の素材の中では価格が安く、一人暮らしにおすすめです。また、熱伝導率が高く、汚れがつきにくいのも魅力です。

ただし、ガラストップやホーローと比べると耐久性が劣ります。また、素材の品質上シルバー系のコンロが多いので、ほかのカラーから選びたい方には不向きです。

コンロの数は、使用頻度や人数に合ったものを選びましょう。ほとんど料理をしない一人暮らしであれば、1口のコンロで十分です。自炊をする方や家族暮らしなら、2口・3口のコンロがあるものを選びましょう。

ただし、3口のコンロはビルトインタイプでないと販売数が少ないです。3口欲しい方でデザインを重視したい方は、価格が安めのビルトインコンロを検討してみましょう。

子供がいる家庭なら、チャイルドロック機能があると便利です。子供がボタンを押してしまっても、チャイルドロック機能があれば誤操作を防止してくれます。

誤って点火ボタンを押してしまうと火事などのリスクもあるので、小さな子供がいる家庭はぜひチャイルドロックの有無をチェックしましょう。

料理を手軽にしたいなら、タイマー・温度調節機能があると便利です。タイマーは、時間を設定すれば自動で消火してくれるので、煮込み料理などが目を離してできると評判です。

温度調節機能は、唐揚げ・天ぷらなど作る料理に合わせて自動で温度を設定してくれます。火加減が難しい料理も簡単に作れるのが魅力です。

ガスコンロの安全機能もチェックしましょう。現在販売されているコンロは、立消え安全装置・調理油過熱防止装置が標準で備わっています。

そのほかにも、消し忘れ消化機能・早切れ防止機能・感電防止機能・鍋無し検知・グリル防炎機能など、安全機能装置などが盛り込まれているものが多数販売されています。火を扱うものなので、安心・安全で使えるものを選びましょう。

自分の好みに合ったおしゃれなデザインを選びましょう。白いコンロなどはおしゃれで、一人暮らしの女性に人気があります。

キッチンの同系色の色を選ぶと、統一感が出ておしゃれなインテリアにもなります。グレー・ブラウン・白・黒・シルバーなど多数のカラーのものが販売されているので、好みの色を選びましょう。

ガスコンロには、プロパンガス用と都市ガス用の2種類があります。種類が違うガスを使用すると、危険なので注意が必要です。

プロパンガスと都市ガスの見分けるには、製品の型番をチェックしましょう。「12A」・「13A」などと表記がある場合は都市ガス、「LP」と表記があるものはプロパンガスになります。必ず確認しておきましょう。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめの家族暮らしの安いガスコンロを紹介します。
火力や機能など、家族暮らしの安いガスコンロを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめの一人暮らしの安いガスコンロを紹介します。
火力や機能など、一人暮らしの安いガスコンロを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

「ガスコンロはどこで買うのが安い？」「安い店が知りたい」と気になっている方も多いですよね。なるべく安い値段で購入するなら、ホームセンターやヤマダ電機・ケーズデンキなどの家電量販店が安いです。ボーナスシーズンや家電量販店の決算時期が狙い目で、型落ちなどのアウトレット品を安く販売しています。

また、より安い価格で購入するなら中古品もおすすめです。Amazonや楽天などの通販でも、状態のいい激安の中古品が多数出品されています。しかし、設置工事費が別途かかる場合がある点は注意してください。また、設置工事費込みで販売していても対応地域が限られている場合もありますので、事前にしっかりチェックしましょう。

設置工事費が気になる方は、ガス会社から購入するのも1つの手段です。ガス会社は、ビルトインガスコンロの設置工事費が安い傾向にあります。設置工事費も含め、予算に合ったものを見つけてみてください。

ガスコンロをきれいな状態で保つために、こまめにお手入れを行いましょう。毎回使った後は、天板を柔らかい布で拭き取ります。ひどい汚れの場合は、中性洗剤やクレンザーを使いましょう。

また、キッチンの油汚れを防止するために、レンジガードやすき間テープを使うのがおすすめです。ぜひ便利なアイテムを使って、お手入れを手軽にできるようにしましょう。

家庭用ガスコンロにも寿命があります。一般的に寿命は10年といわれていますが、使い方などにより変わるため、10年使っても特に不具合が出ない方もいます。しかし、10年ほど経過したガスコンロは、いたるところで部品が劣化していてトラブルが発生する可能性がありますので、買い替えを検討してください。

また、10年経つ前に不具合が出る可能性もあります。特に、ゴム管の亀裂・バーナー部分のサビや腐食・点火つまみの浮き・亀裂が見られたら、すぐに専門店に相談しましょう。ガス漏れが起きる可能性があり、火災につながる恐れがあります。

また、点火に時間がかかる・異臭がする・炎の色がオレンジ色になったといった場合も、まずは専門店に相談してください。修理よりも買い替えの方が安く済む場合も多いので、かかる費用によっては買い替えをおすすめします。

今回は安いガスコンロについてご紹介しましたが、いかがでしたか。安いガスコンロは、ホームセンター・家電量販店・Amazonなどの通販サイトで購入できます。機能性やデザインなどもさまざまな商品があるので、ぜひ本記事の選び方、おすすめ商品を参考にしてみてください。

こちらの記事もあわせてご覧ください。