マイクアームおすすめ5選｜いらない？視界の邪魔にならない位置は？

マイクアームとはデスクに取り付けて、マイクの位置を固定させるためのPC周辺用品です。マイクスタンドの一種で、同じ用途のアイテムとして置き型のタイプもあります。ゲームなどの配信者でないならいらないと思われがちですが、デスクの縁に取り付けるタイプであれば浮かせてマイクを設置できるのでデスクがすっきりします。

ただし、マイクアームはマイクによって使用できる商品が違います。また、視界を遮らないように取り付け方・アームの長さなどのもポイントも重要です。持っているマイクにぴったりのマイクアームを見つけて快適なPC環境を作りましょう。

この記事では、FPS配信やリモート会議にも便利なマイクアームを紹介します。また、マイクアームの選び方のポイントや邪魔にならない置き方についても詳しく解説するので、配信や会議などでマイクを使用する方はぜひチェックしてください。

マイクアームを使用すると、マイクを自由な位置に設置できるほか、デスク上の振動の影響を受けにくくなるメリットがあります。スタンド式マイクの場合、マイクスタンドを置く場所を確保する必要があり、デスクが小さいと作業スペースが狭くなったり、振動音を拾ってしまったりする可能性が高いです。

マイクアームを利用してデスクの上をスッキリさせれば、ゲームや通話に集中できます。また、アームの角度は調節可能なため、使用しないときには角度を変えて邪魔にならないようにできます。作業効率の向上を考えるとマイクアームの導入はコスパの高い手段です。

マイクアームの種類は主に「グースネックタイプ」「デスクアームタイプ」の2種類です。グースネックタイプは角度を微調整できるので、ゲームの実況配信などアームが動かせた方がいい場合に重宝します。

デスクアームタイプは音楽配信・録音など、アームを動かさないでいい場合に便利です。デスクアームタイプは、アームが動く領域を確保する必要があるため、空間にゆとりがあるかの確認も必要になります。

マイクアームは商品によって長さが違います。デスクの後ろに取り付けてモニターの上にくるようにしたいのであれば長いアーム、デスクのサイドに取り付けて口元に届くようにしたいのであれば短いアームを選びましょう。

長さを確認せずに購入すると、視界の把握がゲームに大きな影響を与えうるFPSなどでは、マイクアームが視界の大きな邪魔になって使いづらくなる場合があります。デスクによっても適正な長さが違うので、あらかじめ必要な長さを測ってから購入してください。

デスクに固定するときは、クランプを使用してデスクを挟んで固定します。天板を挟める厚みは商品ごとに決まっているので、あらかじめ確認しましょう。ほとんどの場合、2～9.5cmあれば装着可能です。

持っているデスクに厚みが足りず挟めない場合は、補強プレートを使用して厚みを足す方法もあります。薄いまま使用してしまうと、最悪デスクが損傷する場合もあるので気をつけましょう。

マイクの種類によってマイクアームに取り付ける方法が異なります。配信で使用するマイクにはコンデンサーマイク・ダイナミックマイクの2種類があります。それぞれ取り付け方法が違うので気をつけましょう。

マイクアームの先端の取り付け部分がシンプルなクリップ式のものは、ダイナミックマイク対応製品です。また、コンデンサーマイク対応のマイクアームはマイク周囲を覆うようなショックマウントのものです。

ダイナミックマイクの重量は大体300g、コンデンサーマイクの重量は大体300～800gです。マイクアームはあまり重いマイクはつけられないものが多いので気をつけましょう。購入の際は、商品詳細に記載されている耐荷重をしっかりとチェックしてください。

マイクアームには「スプリング内蔵」と「スプリング外付け」の2つのモデルがあります。スプリング内蔵のモデルは、デスク回りの見た目がスッキリするだけでなく、静音性・操作性など機能面での満足度も高いです。

ただし、マイクの重量次第で最適なマイクアームは変わります。軽量なマイクにはスプリング外付けモデルが、重量のあるマイクにはスプリング内蔵のモデルが適しています。ご自身の使用するマイクに合わせたものを選びましょう。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめの安いマイクアームを紹介します。アームの長さや耐荷重など、マイクアームを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、ゲーム配信におすすめのマイクアームを紹介します。アームの長さや耐荷重など、マイクアームを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめのアームが長いマイクアームを紹介します。高さ調節や耐荷重など、マイクアームを使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

マイクアームを取り付けてデスクが傷つくのが心配な人には、卓上タイプのマイクスタンドがおすすめです。デスクに空いたスペースがあればどこにでも置けます。

卓上マイクスタンドは付けられるマイクの重さに限界があるので注意してください。重いマイクを取り付けられるマイクスタンドは、本体も重いものが多いです。重いマイクを取り付けると、マイクスタンドごと転倒してしまう場合もあるので気を付けてください。

卓上マイクを設置する際には、口元にマイクをセットすることがとても重要です。また、周りの音を拾わないようにマイクの入力音量を小さくすることも大切です。マイクに口を近づけて録音することで迫力のある音を録音できます。

反対に、マイクを付ける際に口元から離れた位置にセットしてしまうと、声をしっかりと拾うために入力ボリュームを上げなければなりません。そのため、周囲の環境音が入りやすくなったり、音質が悪くなったりするので、離れた位置にセットするのはおすすめしません。

モニターの配置は、FPSなどのゲーム配信やパソコンを使う人にとっても悩みの種の1つです。しかし、このモニターポールを使えば、テーブルの端などの余ったスペースを活用できます。また、高さ70cm、耐荷重20kgと快適なパソコンライフを送るのに十分なスペックを備えています。

ただし、モニターポールを使用する際は、別売のモニターアームを用意しないと使えませんので、アームの準備も忘れずに行いましょう。

マイクスタンドの設置が完了したら、モニターアームの配置も忘れずに行いましょう。耐荷重は10kg、モニターのサイズは約27インチまで対応しています。

このモニターアームはラックなどの支柱に取り付けできますが、支柱の損傷や安定性に不安のある方は別売のモニターポールを用意するといいです。

マイクアームやスタンドを活用すると、デスク周りがスッキリして作業効率も上がります。使用しないときには折りたたんで収納可能です。デスク周りがかさばっていて気になる人は、ぜひピッタリのマイクアームやマイクスタンドを取り付けましょう。