おすすめ枕24選｜ニトリのまくらはすごい？肩こり向けも紹介

ニトリの枕は、「お値段以上」のキャッチコピーを体現した高コスパ商品です。寝具専門メーカー顔負けの品揃え・品質を誇り、しかも低価格のため高い評価を集めています。枕の素材・形状・シリーズが豊富で価格帯も幅広く、予算に合わせて選びたい方にぴったりです。

上記の理由により、ニトリの枕はすごいと評されることもしばしば。一方であまりに品揃えのバリエーションが豊富で選択肢も幅広いため、どの商品を選べばいいかわからない方も少なくありません。

そこで本記事では、ニトリ製品を中心とした枕の選び方・枕のおすすめ商品24選をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

ニトリの枕は種類豊富です。ポリエステル・羽毛・低反発といった素材のバリエーションが多いだけでなく、横向き・仰向けのような寝姿勢に合わせたラインナップも豊富。ホテルスタイル・Nクールに代表される新シリーズも次々登場しており、用途・目的に応じた品を選びやすいです。

ニトリでは枕の豊富なラインナップに合わせて、各商品に適応した枕カバーも取り揃えています。枕カバーの質感・カラーリング・素材によっても使用感は変化するため、同じ枕を使い続ける場合でも複数パターンのカバーを用意するのがおすすめ。ニトリの枕カバーはこのようなニーズにも的確に応えます。

有名なブランドコンセプト「お値段以上」の通り、ニトリの枕は非常にリーズナブルです。大量生産を前提とした製造工程・コストの合理化により、他社では真似できないほどの低価格を実現しています。もちろん単に安いだけでなく、品質も価格以上。予算・コスパ重視の方にぴったりです。

ポリエステルは石油を原料とする合成繊維で、糸のように扱えるため衣料品の素材としても幅広く採用されています。ポリエステル素材の枕は軽量で、丸洗いできるのが強み。製造コストが低く安価なため、高コスパの商品が多いのも魅力の1つです。

羽毛は水鳥の羽を原料とする天然素材です。ダック・グース・マザーグースの順にグレードが上がり、相応に品質・価格も高くなります。通気性・吸湿性・発散性に優れており、年間通して快適に扱えるのが特徴。ただし原料の安いものだと臭いが気になったり、縫い目から羽毛が飛び出てきたりする場合があります。

低反発素材は主にウレタンフォームを原料としたスポンジ状の素材です。頭を乗せると適度にじんわり沈み込み、重みを分散させます。ソフトな寝心地で近年高い人気がありますが、素材の特性上水洗いできない点・熱がこもりやすい点には注意が必要です。

冷感素材は熱がこもりにくく、ひんやりした感触を味わえるタイプです。ニトリ製品ではNクールシリーズが有名で、特に夏場は大活躍します。いわゆる「接触冷感」の寝具は近年のトレンドであり、ニトリ以外のメーカーも積極的に開発しているのでぜひチェックしましょう。

そばがら枕はそばの実の収穫後に残る殻を原料とした、伝統的な枕です。非常に古い歴史があり、奈良の正倉院にも貴重品として保存されていたほど。通気性・吸湿性に優れ、高い清涼感があるため夏場の使用に適しています。

ただしそばがらの寿命はやや短く、約1～2年程度が目安。中身を入れ替え・交換できる商品が望ましいです。

ウェーブ型は側面から見ると波のような形でデザインされたタイプです。枕の高さに差を作るのが大きな特徴で、頭痛・ストレートネックなどに悩む方におすすめ。肩・首を支える一方で頭部が少し沈むように設計されており、頚椎本来の自然なS字カーブに近づけます。

通常型は首元の部分が少し盛り上がった、スタンダードな形状です。寝返りが少ない・仰向け時に首が安定しやすい方に適しています。なお肩・首の位置には個人差があるため、首部分を調整できる製品だと安心。必要に応じて中材の分量・高さなどをカスタムできるとベストです。

抱き枕はL字型とも呼ばれるタイプです。横向き・うつ伏せの寝姿勢を促すため、いびきの原因として知られる舌根沈下を回避するのに役立ちます。横向き・うつ伏せはマットレスに背中を着けられない分、首・肩に負担がかかりがち。しかし抱き枕にしがみつけば、ある程度負担を経験できます。

ホテルスタイル枕は、ニトリ製枕の中でも特に人気のあるシリーズです。一流ホテルの枕を思わせる上質感を目指したもので、中材には特殊加工済の超極細繊維・マイクロファイバーを採用。羽毛さながらの柔らかさを実現しています。また羽毛枕と比べて洗濯しやすく、丸洗いできるのも大きな魅力です。

テンピュールは高機能寝具のパイオニアとして世界的に有名なメーカーで、元々はNASAで開発されたハイテク素材に由来します。寝具全般を扱う中でも低反発設計の枕が有名で、全8パターンのラインナップを展開。体型・就寝時の姿勢にあわせて好みの商品を選べます。

西川は寝具・タオル・インテリア・ベビー用品などを広く扱う老舗メーカーで、日本製・高品質の寝具を選ぶ際には真っ先に名前が挙がります。枕では「高さ自在枕」が有名で、頸椎を適切に支持するだけでなく高さを変えられるのが特徴。中材はポリエチレン製のソフトパイプのため、分量の調節は手軽です。

じぶんまくらはオーダーメイド枕のパイオニアです。mm単位でサイズ指定できるほか、素材も好みのものを選べるのが特徴。厳選された8種類の中材から選べます。仰向け寝・横向き寝どちらにも対応できるほか、全国約145店舗で無料メンテナンスサービスを受けられます。

愛知県大府市に本社を構えるエアウィーヴは、2004年に創業した気鋭の寝具メーカーです。睡眠を科学的に研究するアプローチで、上質な眠りに導くための商品設計をモットーとしています。ホテル・旅館での導入事例も多く、幅広い支持を集めるブランドです。

肩こりが生じる原因はたくさんありますが、枕に起因する場合も珍しくありません。主な理由として、枕のフィッティングが適切でない場合は首・肩を中心に不自然な負担かかかり、その分筋肉に余分な力が入りやすくなる点が挙げられます。

仮に有名メーカー製の高額枕を購入したとしても、サイズ・形状などがマッチしない場合は同様です。いわゆる「枕難民」にならないよう、自分にマッチする枕を上手に探しましょう。

ニトリの枕は圧倒的な品揃えとコスパの高さを誇ります。有名ブランドにも負けない品質を低価格で実現しており、「ニトリの枕はすごい」との評判も正当です。本記事を参考に、ぜひ自分にあうニトリの枕を見つけましょう。