ダイソーにオイルスプレーはある？｜無印良品やニトリ・セリアなど他の100均も

料理のとき油を使い過ぎるとお悩みではありませんか？そんなときは、オイルの量を調節できる「オイルスプレー」をおすすめします。しかし、オイルスプレーを知らないと使い方がわからなかったり、使いづらいのではと不安になったりしますよね。

また、オイルスプレーはどこで購入できるのか、100均のセリア・ダイソーなどでは販売されているのか気になるものです。本記事では、オイルスプレーの特徴やダイソーで売っているのかについてを紹介します。

ほかにも、ニトリ・無印良品など、ダイソー以外のオイルスプレーのおすすめ商品や、選び方についても解説します。オイルスプレーが気になる方、ヘルシーな食生活を心がけたい方はぜひ最後までご覧ください。

オイルスプレーは、名前のとおりオイルをスプレーできるようになる器具です。サラダ油やオリーブオイルをボトルから直接流し入れるとき、勢い余って大量に出てしまった経験はありませんか？ボトルに戻すのも難しいですし、そのままだと油の摂り過ぎたり、せっかくの料理が油っぽくなったりします。

オイルスプレーは、少量ずつスプレーするので使い過ぎを防げるのがメリットです。衣を付けて揚げ物をする際も、衣にオイルをスプレーしてオーブンで焼けばカロリーを抑えつつ美味しい揚げ物が食べられます。オイルスプレーは、ヘルシーな食事を心がけたい方にもうってつけです。

2023年現在、ダイソーではオイルスプレーの取り扱いはありません。しかし、スプレー状ではありませんが、ワンプッシュで油が出せてかけ過ぎを防止できる「オイルポンプ」が販売されています。「オイルポンプ」の取り扱い以下の表の2種類があり、公式ネットストアでは2種類とも税込み110円で購入できます。

油の量を減らしたいときや、料理の際も油が出すぎないのが嬉しいポイントです。クリアの方は残量が見えるので、キッチンと食卓で使い分けもできます。

ダイソーの油ひきは種類が豊富です。たこ焼きや鉄板焼のときはオイルスプレーよりも油ひきの方が使いやすい場合もあります。また、油ひきも量を調節できるので、油の使い過ぎが気になるときにもすすめです。

ダイソーにはオーソドックスなタイプから、シリコンゴムのもの、ワンタッチ式や切り替えレバー付きなどいずれも税込み110円で購入できます。

ダイソーには、ポリプロピレン製やガラス製のオイルボトルがあります。ポリプロピレン製は扱いやすく、ガラス製は見た目がおしゃれでスタイリッシュなデザインです。ただし、ガラス製のオイルボトルは、ダイソーの公式オンラインショップでは全エリアで在庫なしとなっています。もしも店舗で見つけたら即ゲットしましょう。

ダイソーには、「乳液用真空ボトル」や「霧吹き」など、一見するとオイルスプレーの代用になりそうな商品もあります。しかし、食品用ではなく油を入れるのを想定していないのでおすすめできません。

仮に代用できても、最後まで使い切れなかったり、油が漏れたりして使いづらい可能性があるためです。「乳液用真空ボトル」や「霧吹き」などは代用しないようにしましょう。

セリアもダイソーと同様にオイルスプレーの取り扱いはなく、オイルポンプのみを販売しています。ワンプッシュで少量が出る仕様で、コンパクトサイズのためキャンプなどで持ち運ぶ際も楽です。醤油・お酢用スプレーはありますが、油用ではなく代用はできません。

しかし、オイルポンプは2023年現在、発売されているという情報はネット上には掲載されていません。購入したい方はあらかじめ店舗に確認するのをおすすめします。

キャンドゥは、以前はオイルスプレーを取り扱っていました。しかし、2023年現在は公式サイトの商品ページが消えているため、取り扱いがない可能性が高いです。店舗によっては販売されている可能性もありますので、気になる方は問い合わせて確認してください。

ニトリはデコホーム商品として「オイルスプレー」を販売していましたが、2023年現在は取り扱いがありません。しかし、ニトリでは「オイルボトル」・「オイルポット」が販売されています。

オイルボトルはボトルを傾けるとフタが開く仕様で、ビネガー用としても使うことも可能です。自分でフタを開ける必要がないため手軽に使え、注ぎ口が細く油の出し過ぎが防げます。また、オイルポットは容器を傾けると油が出る仕様で、液だれがなく快適に使える点が特徴です。

無印良品では「オイル差し」が以前に販売されていましたが、現在では取り扱いがありません。しかし、無印良品の公式オンラインショップで卓上オイル差しのパーツが販売されているため、店舗ではオイル差しが販売されている可能性はあります。そのため、気になる方は店舗に問い合わせてみてください。

また、無印良品のキッチン用品でオイルスプレーの代用品も見つからないので、ほかのメーカーを探した方がよさそうです。

ホームセンターのカインズでもオイルスプレーは手に入ります。カインズではASVELのフォルマHGオイルスプレーが販売されています。容量は25mlとちょうどいいサイズ感です。

クリアボトルタイプで残量が見やすく、使うときにオイルがないといった事態が避けられます。ボトルの重量も軽く、扱いやすい点がメリットです。

オイルスプレーは実店舗・通販どちらでも購入できますが、どこで買うのがいいのかも気になりますよね。まず、ドンキ・ホームセンターなど実店舗で購入するメリットは、実際に商品が手に取れて確認ができる点です。通販の場合、届いて確認してみたら「思っていたのと違った」となる可能性があります。

また、楽天などの通販のメリットは手軽さはもちろん、現在販売されている商品が確実に手に入る点です。実店舗は商品の入れ替えがあり、店舗によっては取り扱いがない場合があります。実店舗・通販どちらもメリット・デメリットがありますが、ほしいときに確実に商品が手に入る点を考えると、通販で購入するのをおすすめします。

グリップ式のオイルスプレーは、グリップを握るとオイルが出ます。片手でも扱えますし、手が汚れないのがメリットです。手頃な価格で購入しやすいですが、量の微調整ができない点がデメリットといえます。

加圧式は、ポンピングで圧をかけてから使用します。圧力により勢いよくオイルをスプレーするので、粒子が細かく均一になるのがメリットです。また、量を調節できるので、油の使い過ぎが気になる方にも向いています。卓上でも使いやすいタイプですが、価格は少し高めです。

プラスチック製の容器は、軽くて扱いやすいのメリットです。価格も安いのでとりあえずオイルスプレーを試したい方にも向いています。ただし、スプレー後はどうしても容器にオイルが付くと拭き取ってもベタつきが気になるのが留意点です。

ガラス製のオイルスプレーは、お手入れのしやすさで選びたい方におすすめです。容器にオイルがついても拭き取ればベタつきも気になりません。

中も見えるので残量がわかりやすいところや、おしゃれな見た目もポイントです。ただし、落下により割れる可能性があるので取り扱う際は気をつけましょう。

ステンレス製のオイルスプレーは、お手入れもしやすいですし落としても割れないので耐久性に優れています。中が見えないので残量確認はしづらいですが、アウトドアでも活躍します。キッチンからアウトドアまで幅広く活用したい方はステンレス製をチェックしましょう。

オイルスプレーの容量は、30ml程度のものから200mlのものまで実にさまざまです。容量が大きいほど容器も大きくなりますが、注ぎ入れる手間を減らせます。卓上やアウトドアで使用したい場合は、持ち運びやすく場所を取らない少量サイズがおすすめです。

1度の料理で使う油量を細かく調節するなら目盛り付きのオイルスプレーがおすすめです。レシピ通りに作りたいときも、目盛りがあると役立ちます。また、ノンフライヤーを使用する時に油の摂取量を把握したい方には、目盛り付きならチェックがしやすくなります。

毎日のように使うものなので、健康のため油量に気を付けている方は目盛り付きがベターです。

オイル以外の調味料を入れられるのかをチェックしましょう。しょうゆやドレッシングなどにも使用できるオイルスプレーなら、調味料の容器デザインを統一できるのでキッチン周りがすっきりします。オイル以外のものを入れられないオイルスプレーもあるので、必ず確認しましょう。

オイルスプレーがない場合は、油ひきでも代用できます。油ひきはダイソーやセリアでも扱いがありますが、安いものも多く出回っています。以下におすすめの油ひきを紹介するので、こちらもあわせてご覧ください。

オイルスプレーはカルディでも購入できます。「マントヴァ オリーブオイルスプレー」は、ノーマルタイプ・ガーリックフレーバー・トリュフフレーバーの3種類からお好きなものを選べます。プッシュスプレー式で液漏れの心配もなく、窒素封入されているためオリーブオイルが劣化しないのも魅力です。

油の摂り過ぎが気になる方にはオイルスプレーをおすすめします。オイルスプレーは通販で、オイルポンプなどの代用品ならダイソーでも購入可能です。ヘルシーな食事を心がけたい方は、ぜひお近くのダイソーをチェックしてみてください。