【2023】横浜中華街のお土産おすすめ17選｜日持ちするもの・ばらまき用も

横浜中華街は観光スポットとして人気です。そんな横浜中華街では、お菓子や食べ物・お酒・雑貨などたくさんの魅力的なお土産が販売されています。今回はそのなかでもとくに人気のお土産情報をお届けします。

横浜中華街のお土産は生ものばかりで、日持ちしないと思っていませんか？実は肉まん・小籠包・シュウマイなどは真空パックされた商品も販売されています。日持ちするので、お土産としても人気のアイテムです。

この記事ではお菓子・肉まん・小籠包など人気のお土産を紹介します。選ぶポイントやお土産を渡す際のマナーも掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、横浜中華街のお土産選びの参考にしてください。

横浜中華街のお土産の特徴は、やはり中華料理系の食べ物が多い点。肉まん・小籠包などは日本人にも馴染みがある食べ物で、お土産としても人気です。最近は真空パックされた商品も販売されていますので、お店の味を手軽に自宅で楽しめます。

またお土産の定番である、お菓子系も充実しています。とくに人気なのが月餅です。お店によって味わいが異なりますので、ぜひお気に入りの一品を探してみてください。

職場・グループなどの大人数へのお土産を探している場合は、大容量でひとつあたりの単価が安いばらまき系がおすすめです。横浜中華街らしさを追求するならば、小型の月餅や胡麻団子の詰め合わせが適しています。

個包装になっていて、賞味期限がなるべく長いものを選ぶと大人数に渡すときに便利です。またパッケージが華やかなものの方が、豪華に見えるのでおすすめです。

大切な方へのお土産・贈答用の品を探している場合は、詰め合わせがおすすめです。横浜中華街では肉まん・小籠包など総菜系の詰め合わせも販売されています。

また甘党の方には月餅・番餅も適しています。贈る相手の好みに合わせて選んでみてください。重慶飯店・萬珍樓などが人気のブランドです。

家族へのお土産は食卓で楽しめるものを選ぶのがおすすめです。肉まん・小籠包などの定番商品なら間違いありません。家族の人数に合わせて、種類・個数を選んでください。

家族の人数が多い場合は、たくさん入った餃子もおすすめです。なるべく日持ちのするもの・調理が簡単な商品を選ぶと喜ばれます。

横浜中華街でも子供向けのお土産を購入できます。とくにおすすめのお店が、パンダ雑貨専門店の「ぱんだや」です。ここではパンダのぬいぐるみ・バッグ・雑貨・文具などたくさんの商品が販売されています。

事前にリクエストを聞いておくと、より外れがないのでおすすめ。キャラクター好きの大人向けのお土産も、購入できます。

横浜中華街でお土産選びに迷った際には、まずは種類を絞っていきましょう。ここでは食事系・お菓子系・食べ物以外について、それぞれ解説していきます。

食事系のお土産は定番なので、迷わずに購入できます。小籠包・肉まん・餃子は好き嫌いが少なく、とくにおすすめのアイテムです。

近年人気なのが、テレビでも紹介された江戸清の「ジャンボ中華まんじゅう」です。箱に入っているものもありますので、贈答用にも使える点も魅力です。

お土産の定番である、お菓子・スイーツ系は甘党の方へのお土産にぴったり。お菓子なら1個でも立派なお土産になります。おすすめは横浜中華街らしい番餅・月餅などの中華菓子。

とくに月餅は、こしあんだけではなく蓮の実あん・ココナッツ・チョコレートなど味のバリエーションが豊富なので幅広い方におすすめです。

食べ物以外のお土産を購入したいと考えている方は、紹興酒などのお酒・中華風雑貨・限定キーホルダーなどがおすすめです。横浜中華街には食品以外を販売している店舗もたくさんあります。

とくに遠方に住んでいる方へのお土産は、賞味期限を気にしないで済む雑貨系が適しています。

天心とは中華料理のなかでも、メインの食事とは別に楽しむ軽食のこと。甘い系の甜天心と甘くない鹹点心があります。甜天心では豆沙包子・桃包・月餅などが有名です。

鹹点心は餃子・シュウマイ・春巻き・小籠包などが人気です。相手の好みに合わせて選んでみてください。また甜天心と鹹点心が両方入った詰め合わせも豪華で喜ばれます。

お土産を購入する際には、あらかじめ予算を決めておくのがおすすめです。ここでは価格帯別におすすめの商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

• ～1,000円：肉まん・月餅などを単品で購入する・キーホルダーなどの雑貨・中華系調味料など
• 1,000～3,000円：肉まん・月餅などの詰め合わせ（小さいサイズ）・食器などの雑貨
• 3,000円～：肉まん・月餅などの詰め合わせ（大きいサイズ）・紹興酒などのお酒

江戸清は1894年に創業された、横浜中華街の老舗です。看板商品はブタまんで、食べ歩きもできるので店頭はいつも多くの人でにぎわっています。

お土産用には2個入りから販売していますので、手軽に購入できます。ブタまん以外にも餃子・小籠包・シュウマイ・ゴマ団子なども有名です。

王府井(わんふーちん) は横浜中華街に5つも店舗を構えている、小籠包専門店です。レストランを利用する場合は、予約するのがおすすめです。

そんな王府井(わんふーちん)の代表メニューは上海名物の「焼き小龍包」。表面はかりっと香ばしく、皮はもちもち、なかはジューシーで一口でさまざまな食感を楽しめます。

月餅でおすすめなのが華正樓。くるみ・くり・黒餡・ココナッツ・チョコレート・ヤシの実など味のバリエーションが豊富な点が特徴です。一つひとつ丁寧に作られており、全部試してみたくなります。

ちなみに月餅以外にもまんじゅう・クッキーなどの中華菓子もたくさん販売されていますので、ぜひ探してみてください。

横浜中華街のなかでもひときわ目立つパンダの看板で有名なのが、「老維新」です。こちらは1930年に創業された老舗で、パンダの形をした中華まんも「老維新」が元祖です。

商品名は「パンダまん」といいます。チョコレート・いちご・カスタードなど味のバリエーションが豊富な点が魅力。見た目がかわいいので、子供にも人気です。

お土産を購入する際に、日持ちするか・常温でも大丈夫かなど保管方法が気になる方もたくさんいます。とくに誰かにプレゼントする場合は、渡す日まで期間が空く場合があるので賞味期限は必ずチェックしてください。

おすすめなのは、真空パックされた商品です。とくに有名なのが崎陽軒の真空パックされたシュウマイです。個数のバリエーションもあるので、ニーズに合わせて選んでみてください。

冷蔵や冷凍、大きいお土産など持ち歩きにくいものは、郵送するのもおすすめです。中華街のなかに、ヤマト運輸と佐川急便の配送センターがあるため、手軽に送ることが可能です。

ヤマト運輸では大きな肉まんやシュウマイを入れるのにぴったりの、オリジナルボックスがあります。お土産が持ちきれずに困ったときには、ぜひ配送センターに行ってみてください。

横浜中華街でお土産を購入したら、せっかくなので正しいマナーで相手に渡しましょう。お土産を渡すタイミングは、挨拶を済ませて落ち着いた後がベスト。しかし冷凍品の場合は、相手のお宅に到着してすぐにお渡しするなど、ケースバイケースで対応してください。

またビジネスなど会食の際には、食事の邪魔にならないように、別れ際にお渡しするのが適しています。お世話になった方・大切な方へのお土産には、ぜひメッセージカードを添えてみてください。おすすめのカード情報も掲載しますので、参考にしてください。

ここまで横浜中華街のお土産の選び方・おすすめ商品を紹介してきました。横浜中華街には総菜系からスイーツ・雑貨までたくさんの魅力的なアイテムがあります。ぜひ記事の内容を参考にして、横浜中華街のお土産を購入してください。