ワークマンの指先が冷たくならない手袋がおすすめ！バイクや冷凍庫作業にも

スタイリッシュなCMと高いコスパで人気のワークマンは、防寒具の品質も抜群です。特に防寒手袋の評価は非常に高く、冬場に外で作業する際にも「指先が冷たくならない」と好評。低価格な上に長持ちする防寒手袋との呼び声も高いです。

ワークマンの防寒手袋は屋外作業だけでなく、バイク・自転車の運転・洗車といった日常の用途にもおすすめ。特に2022年冬にリニューアルを果たしたフィールドコア防寒手袋は汎用性が高く、高い関心を集めています。

以上を踏まえ、本記事ではワークマンの防寒手袋を中心に指先が冷たくならない手袋の選び方・おすすめ商品をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

フィールドコア防寒手袋の価格は約1,500円です。ユニクロに代表されるファストファッションの手袋もおおよそ同程度の価格帯ですが、フィールドコア防寒手袋は寒中作業を前提としている分、性能・機能面で優れています。そのため予算・コスパ重視の方にぴったりです。

フィールドコア防寒手袋は寒中作業を前提とした造りであるため防風・撥水加工されており、バイクの運転にぴったりです。また通学・通勤に自転車を利用する方にもおすすめ。バイク・自転車の運転は腕・手の動きが少ない分、指先が冷たくなりがちなのでぜひ活用しましょう。

フィールドコア防寒手袋の裏地にはフリース素材が採用されています。熱伝導性に優れ、体温によって暖まりやすく肌触りも良好。指先が冷たくなりやすい冬場でも着け心地抜群です。生地のボリュームもバランスが取れており、手指の動きを妨げないよう設計されています。

フィールドコア防寒手袋もワークマンの伝統を受け継いでおり、低価格でも丈夫で長持ちします。表側の防風生地はポリエステル・ポリウレタン・TPUフィルムを組み合わせたもの。さらに滑り止めには人工皮革を採用しており、ランニングコストにおいても優秀です。

2022年冬版のフィールドコア防寒手袋はマイナーチェンジを果たしています。従来品との違いとして手の甲側にファスナー付きのポケットが加わりました。たとえばバッグ・財布類は携行しなくとも、免許証・家の鍵だけ持ち出したいような場合に便利です。

ワークマンのインサイドメリノは、耳まですっぽり覆う形態のヘルメットインナーです。アウトドア業界で注目のウール素材、メリノウールを裏地に採用しているのが特徴。汗を吸湿しつつ発熱するため、熱効率性にも優れています。バイク・自転車を運転する方にぴったりです。

ワークマンの防寒テムレス手袋は外側がポリウレタン・ナイロン製、内側がボア素材で仕上げられたアイテムです。マイナス60°Cでも硬化しにくい抜群の耐久性を誇り、業務用の冷凍庫作業にぴったり。裏ボアタイプで暖かく、通気性にも優れています。

ワークマンのウィンドコアは、6wayで利用できる電熱式のマルチブランケットです。ポリエステルベストの内側にヒーターを内蔵しており、スイッチによって温度調節できるのが特徴。撥水・反射性があるため、屋外利用にぴったりです。「着るこたつ・ヒーター」の元祖としても高い人気があります。

ワークマンのHeyaルームブーツはフィールドコアシリーズに連なる1品です。外側はナイロン100％製で、撥水性が高く汚れも落としやすいメリットがあります。インナーはポリエステル100％仕様。ルームブーツと銘打っているものの、屋外利用も可能な優れものです。

お手頃な防水防寒手袋を求めている方は、ワークマンの580円防水防寒手袋をチェックしてみてください。価格が手頃なだけでなく、雪の降る寒い冬のシーズンでも暖かいです。作業時にも問題なくつかえるため役立ちます。

電熱手袋は内蔵した電熱線で内部を温めるタイプです。暖かさを誇り、バイク運転・冷凍庫内といった寒い条件下での作業に適しています。電気式のため連続使用時間には限りがあり、短時間の使用におすすめ。長時間利用する場合はスペアを用意しておくと安心です。

薄手タイプはスマホ操作・筆記作業などの細かい動作を前提とする場合に適しています。フリース・裏パイルの革製といった薄くて動かしやすい素材が代表的。スマホ・タブレットを使う場合はタッチパネル対応の商品を選ぶか、タッチペンと併用するのがおすすめです。

ゴム・ポリウレタン製の手袋は水分を弾くため、雪かき・風呂そうじ・洗車といった作業に適しています。グリップ力が高く滑りにくい点でもおすすめです。素材・製造コストが低い分、販売価格は安め。ただし防寒性能は必ずしも高いとは限りません。

背抜き加工済みの指先が冷たくならない手袋は、手の甲部分が別素材で設計されたタイプです。通気性に優れており蒸れにくいメリットがあります。冷気が入り込みやすいため長時間の利用には不向きであるものの、作業中に発汗しやすい環境ではおすすめです。

パイルは地糸・別の糸を混紡し、小さなリングの形で配置した素材。バスタオル・ラグ・カーペットなどでもおなじみの素材です。吸汗性・放湿性に優れ、蒸れにくく洗濯しやすい特徴があります。汗をかきやすい作業・手が汚れやすい作業を前提とする場合におすすめです。

フリースは化学繊維の一種で、ポリエステルの繊維を布地に織り込ませて起毛処理した素材です。生地が比較的薄い一方で高い保温性があり、乾かしやすい利点もあります。体温から伝わる熱を溜め込めるため、裏地用の素材としても人気です。

ボアはパイルの先端部分をカットして毛並みを作った化学繊維です。プードル犬を思わせるモコモコとした外観が特徴で、見るからに暖かくかわいいのも魅力。ファッション性も高いため、おしゃれな女子に人気があります。ただし耐水性は低いため、雨天時には不向きです。

指先が冷たくならない手袋についての知識があまりない・特にこだわりがないといった場合は、人気メーカー・ブランドから選ぶシンプルなアプローチも有効です。人気メーカー・ブランドの商品は一定の品質があり失敗するリスクが少ないほか、口コミが多いため事前に情報を集めやすいメリットがあります。

指先が冷たくならない手袋の傾向として、価格の高いものほど高性能です。ただしどんなに魅力的な商品でも、手の届かない価格だと見送らざるを得ません。事前にある程度の予算を設定しておき、予算と比較しながら検討する要領がおすすめです。

手袋用の素材には洗濯できないものもあります。たとえば革・シルク・ウールといった天然素材、装飾品の付いたタイプが代表的。無理に洗濯すると生地を傷めたり、色落ちしたりします。対応方法としては洗濯表示を確認し、専用の洗剤で手洗いするのがおすすめ。クリーニング店に相談するのも効果的です。

手袋の基本的な手入れの要領は以下の通りです。まずホコリ・土といった粒子の大きい汚れを落としましょう。はたく・ブラシがけするのが基本です。次に、洗濯可能なタイプなら裏返さずにネットに入れて洗濯機に投入します。

洗濯が終わったら、裏側・外側の順に乾燥させましょう。洗濯できないタイプについては先述の「水洗いできない素材」に対する要領と同じです。

パイル・起毛・ボアといった起毛タイプの素材はなるべく時間をかけて丁寧に手入れしましょう。繊維の内側に汚れが入り込みやすいほか、手入れ後に十分に乾燥させないと菌類の繁殖を招いてしまいます。洗浄の要領としては裏返さずにネットに入れて洗濯し、その後裏返してから干すと傷みにくいです。

ワークマンの防寒手袋は屋外作業のほか、バイク・自転車の運転・洗車といった日常の用途にも適しています。本記事を参考に、ワークマンの指先が冷たくならない手袋で冬の寒さを乗り切りましょう。