【最強】手荒れにおすすめのハンドクリームは？市販ハンドクリームランキングも紹介

日々の洗い物や水仕事など、手荒れで悩むシーンも多いですよね。特に冬の空気が乾燥する季節は手も乾燥しやすく、手荒れがひどくなるとひび割れやあかぎれにもつながってしまいます。そうなる前に、ハンドクリームをしっかり塗って手をケアしましょう。

ハンドクリームにはいい香りのものや、年齢に応じたケアができるものもあります。成分やプチプラ・デパコスによっても種類はさまざま。ラインナップが豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では手荒れにおすすめのハンドクリームランキングをご紹介します。手荒れにおすすめのハンドクリームの選び方まで詳しく紹介しています。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

※年齢に応じたケア

日々の洗い物や水仕事で手を洗う回数が増えると手の皮脂が奪われ、手のバリア機能がくずれてしまいます。そうなると手の水分も奪われやすくなり、乾燥が進みます。

手が乾燥した状態で刺激が加わると、皮膚に亀裂が入ってひび割れやあかぎれが起きてしまいます。ひびやあかぎれが起きてしまうと1ヶ月以上ハンドクリームでケアをする必要が出てくるため、そうなる前に普段からハンドクリームを塗ってこまめにケアをすることが大切です。

ひび・あかぎれをケアしたいなら「ビタミン」配合のハンドクリームを選びましょう。ビタミンには血行促進効果があり、指先までしっかりと血が巡ることで末端の冷え対策にもなります。またビタミンには抗酸化作用や保湿効果もあります。

薬用・医薬部外品のハンドクリームには、ひび・あかぎれを防いでくれるものもあります。手の乾燥も防いでしっとりと保湿してくれるので、乾燥する季節でも手の潤いをキープできます。

繰り返し手荒れを起こすと皮膚が硬くなり、ガサガサ・ゴワゴワしてしまいます。そのような手には、硬くなった手の角質をとかして柔らかくしてくれる効果のある「尿素」が配合されたハンドクリームを選びましょう。

尿素は刺激になりやすいので、傷がある部分や皮膚の薄い部分には使わないようにしてください。手の角質が柔らかくなってきたら、ビタミン系や保湿系のハンドクリームに切り替えるようにしましょう。

ひびやあかぎれは出てないけど手の乾燥が気になる方は、保湿をしてくれるハンドクリームを選びましょう。ヒアルロン酸・セラミド・ホホバオイル・シアバターなどが配合されているハンドクリームは保湿力が高く、手に潤いを与えてくれます。

保湿成分のほかにもワセリンが配合されているハンドクリームもおすすめです。保湿効果はありませんが、油分で肌にフタをすることで手の潤いをキープしてくれます。保湿をしてくれるハンドクリームは、メンズにもおすすめです。

水仕事が多いなら撥水性があるハンドクリームを選びましょう。撥水性があると水をはじいてくれるので、手肌を水による刺激から守ってくれます。お風呂掃除や食器洗い・日々の水仕事などで手が濡れることが多い方は、撥水性のあるハンドクリームを塗って手袋をして水から手を守りましょう。

ハンドクリームを選ぶときはテクスチャーも重要です。ベタベタするものだとすぐにスマートフォンやパソコンの操作ができないので、手仕事に支障が出る場合もあります。水分と油分のバランスがいいハンドクリームだとすっと手になじみ、塗った直後もサラサラとするのですぐにスマホやパソコンの操作ができます。

ボトルタイプのハンドクリームは大容量のものが多くコストパフォーマンスに優れています。家に据え置いて家族みんなで使うなら、大容量のタイプがたっぷり使えておすすめです。一方で大容量タイプはサイズも大きくかさばるので、持ち歩いて外出先でも使いたい場合には不向きです。

持ち歩いて外出先でも使いたいなら、コンパクトタイプのハンドクリームがおすすめです。ポーチやポケットに入れられるコンパクトなものだとかさばらないので持ち運びやすいです。チューブタイプになっているものが多く、そのままサッと手に出して塗れるので重宝します。

自分用に安いハンドクリームを探している方にはプチプラのハンドクリームがおすすめです。プチプラのハンドクリームは薬局で買えるものも多く、手軽に手に入れられるメリットがあります。またコンパクトなサイズのものも多いので、持ち運んで使いたい方にもプチプラハンドクリームはおすすめです。

ちょっとした贅沢にはデパコスのハンドクリームもおすすめです。パッケージもおしゃれでかわいいものが多く、インテリアとして飾っているだけでも気分が上がります。デパコスブランドでもハンドクリームなら手頃に購入できる価格のものが多いので、ちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです。

※年齢に応じたケア

ハンドクリームで効果的に手をケアしたいなら塗り方にもこだわりましょう。まずは手を洗って清潔な状態にしてから、ハンドクリームを適量手の甲に出します。

両手の甲を重ねるようにしてハンドクリームを伸ばし、手のひらの親指から小指に向かって肌にすり込むようにしてなじませていきます。指の股や爪周りは特に乾燥しやすいので、指は一本ずつ丁寧にクリームを塗ってなじませましょう。

手洗いが手荒れの原因になってしまうこともあります。ひどい手荒れが気になるなら手洗いの方法も見直してみましょう。冬にやりがちなのがお湯で手を洗うことですが、お湯は皮脂を奪いすぎて乾燥の原因になるので避けましょう。

手洗い後に自然乾燥させると皮膚の保湿成分が奪われてしまうため、手を洗ったら水滴が残らないようにしっかりと拭きましょう。強くこすらずに優しくおさえるようにして拭くことが重要です。

手荒れに効くハンドクリームのおすすめランキングと、ハンドクリームの選び方について詳しく紹介しました。ひび割れやあかぎれになる前に、普段からのこまめなケアが重要です。ぜひこの記事を参考にして、ハンドクリームを選んでみてください。