【安い・高コスパ】メンズ向けハンドクリームおすすめ15選｜ベタつかないのは？

ハンドクリームは女性が使うものと思っていませんか？ 最近では、手荒れやささくれが気になるメンズ向けのハンドクリームも登場しています。手がさらさらできれいだと仕事面でも好印象ですし、清潔感があるので身だしなみを気にする男性に嬉しいポイントです。

メンズ向けのハンドクリームは薬局・ドラッグストアでも扱っていますし、所謂プチプラといわれる安くていいものがあるので気軽に購入できます。しかし、種類が多いとどれにしていいか迷いますし、香りがあるのは仕事上使えないこともあるので選ぶのが難しいですよね。

そこで、本記事ではメンズ向けのハンドクリームの選び方やベタつかないクリームなど人気商品を紹介します。記事の最後には男性にハンドクリームをプレゼントするときのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

初対面の人に会ったとき、無意識に相手の手を見た経験はありませんか？手が人に与える印象は大きく、仕事面はもちろんデートの際も知らない間にチェックされてしまいます。ハンドクリームを使って手先のケアをすれば、清潔感があるように見え、好印象を得やすくなるのがメリットです。

また、好きなデザインや香りを選べば、リラックス効果や気分を上げてくれます。

メンズ向けと女性向けのハンドクリームの違いは、香りとテクスチャーです。女性向けのハンドクリームは、いい香りやかわいいパッケージデザインですが、メンズ向けは無香料や香りが控えめなものが多い傾向があります。

また、女性は保湿を重視する傾向があるのに対して、男性向けのハンドクリームはサラッとした使用感でベタつかないものが多いのも特徴です。メンズ向けのハンドクリームを選びたい場合は、メンズ用ブランドのものをチェックしましょう。

カサカサ乾燥や乾燥による痒みがある場合には、保湿成分でうるおいを補いましょう。注目したいのは、ヒアルロン酸・セラミド・シアバター・植物由来のオイル系成分です。この成分によって、肌にうるおいとしっとりとした手触りを得られます。

あかぎれやさかむけには、ビタミンEやビタミンCなどのビタミン系成分を使用したものが適しています。ビタミンには血行促進効果があり、肌のターンオーバーを促進するのがポイントです。水仕事が多い方には、傷の炎症を沈めるグリチルレチン酸や、撥水性シリコン・ワセリンなど水をはじくものがベターです。

手がごわつく原因として、皮膚の角質化が考えられます。固くなった皮膚は尿素やグリセリン入りのハンドクリームを使うと柔らかくなる効果が期待できます。ただし、尿素は長期間使用すると成分によって皮膚が薄くなってしまう危険性があるため、皮膚が硬くなっている部分にピンポイントで使用してください。

敏感肌の方は、天然由来成分を使用したハンドクリームを選びましょう。敏感肌の方はもちろんですが、大人より皮膚が薄い子どもでも使えます。また、リラックス効果が期待できる天然由来の植物の香りがついているものもあるので、自分好みのものを探してください。

ハンドクリームによっては、高保湿でしっとりとした塗り心地のものや、さらっとした塗り心地のものなど種類があります。ハンドクリーム使用後にパソコン作業をする方にとっては、べたつきが気になったり、指紋がついたりするのは避けたいですよね。

しかし、実際に塗ってみないと、自分にあっているかなかなか判断できません。そのため、購入前にテスターで使用感を確かめましょう。

男性にとって、仕事場でハンドクリームを使用する際に気になるのは香りです。フローラル系やソープ系などの香りでも微香タイプであれば気になりません。また、リラックス効果を得たいときには柑橘系の香りもチェックしましょう。

自分好みの香りを選んで、オフィスからプライベートまでハンドクリームで手をケアしてください。

美容成分によって肌に与える効果はさまざまです。たとえば、ヒアルロン酸やセラミドは肌の角質層に浸透し、水分をキープしてくれる効果が期待できます。乾燥やカサつきが気になる場合は、コラーゲンやプラセンタ・ビタミンC誘導体などの美容成分を使用したハンドクリームを選びましょう。

• L’OCCITANE (ロクシタン)

フランス生まれの人気ブランドです。デパートのコスメ売り場で必ず見かけるほどの定番ぶり。メンズ用ハンドクリームの種類も豊富です。

• Aesop (イソップ)

オーストラリア生まれのブランドで、女性ファンも多いです。少しお高めですが、それ以上の質の良さが魅力。おしゃれな男性に好まれています。

• KIEHL’S (キールズ)

スキンケア商品を扱うブランドとして有名です。ハンドクリームにも天然由来成分が多く含まれています。

• Jurlique (ジュリーク)

オーストラリアの人気ブランド。原料の栽培を自社農園で行うなどオーガニック商品に拘りを持っています。年齢に合ったケアが可能なハンドクリームもあります。

• PROUDMEN (プラウドメン)

スーツリフレッシャー・ヘアケアアイテムなどを扱う日本発祥のブランドです。微香性でべたつきも少ないハンドクリームが、ビジネスマンを中心に愛用されています。

ハンドクリームを取り出すときに周囲の目を引くのはデザインです。持ち歩くのであれば、パッケージもおしゃれなものがいいですよね。

男性用ハンドクリームのデザインはシンプルなものやモノトーンのもの・スタイリッシュなデザインのものが多く販売されているので、ぜひお気に入りを見つけてください。

男性にハンドクリームをプレゼントする際は、香りの好みがわかっているのであれば好みにあわせて、わからない場合は無香料を選ぶのが無難です。また、男性はベタつくのを嫌がる傾向があるので、ベタつかずサラッとした軽いつけ心地のものを選びましょう。

親しい男性で、好みのブランドがわかっているのであれば、お気に入りブランドから選ぶのもありです。

ハンドクリームは用途に最適なものを選べます。使用目的や仕事など、自分にあったものを選んで、毎日ハンドケアしましょう。また、自宅ではお気に入の香り、仕事場では無香料など使い分けもできて便利です。