チクチクしないVIOシェーバーおすすめ15選｜自己処理でつるつるにする方法も

デリケートゾーンをカミソリで自己処理しているけど、つるつるにならないとお悩みではありませんか？そんなときはトリマー刃付きのVIOシェーバーをおすすめします。通常の電気シェーバーよりもヘッドが小さく、デリケートゾーンの処理に適した形状をしているのがポイントです。

VIOシェーバーは、パナソニックやコイズミなどさまざまなメーカーから販売されています。家電量販店・ドラッグストア・ECサイトなどでも販売されていますが、種類が多いと何を基準に選べいいか迷ってしまう方も多いはずです。

そこで、本記事ではVIOシェーバーの選び方やおすすめ商品を紹介します。またVIOシェーバーのメリット・デメリットや、アンダーヘアのチクチクしない剃り方についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

VIOシェーバーは、アンダーヘアの処理がしやすいようヘッドが小さくなっています。また、やさしくデリケートゾーンの処理ができるよう、肌に直接刃が当たらない設計なのもポイントです。

さらに、つるつるになるようしっかり処理できるもの、チクチクするのを防ぐために短めに仕上げるなどの機能も搭載されているものがあります。脱毛サロンでは恥ずかしい方も、自宅で自己処理できるのは嬉しいポイントです。

• 肌に刃が触れない設計
• ヘッドが小さく使いやすい
• 自分のタイミングで処理できる

VIOシェーバーはアンダーヘアを剃るので、毛が伸びてくるとチクチクするのはデメリットです。そうならないよう仕上がりにこだわったものもありますが、剃るだけなので伸びてくればどうしてもチクチク感はあります。

毛が伸びるスピードには個人差はあるものの、2日もすれば毛は伸びてくるので、チクチク感以外にかゆみが出る可能性もあるのは留意点です。

• 毛が伸びるとチクチクする
• 剃るだけなのですぐに伸びてくる

アンダーヘアといっても、部位によって適したヘッドの大きさは異なります。Vラインはヘッドが大きめの方が処理しやすいのに対して、IやOラインはヘッドが小さい方がベストです。また、IやOラインは、刃が直接肌に触れない設計のものを選びましょう。

VIOすべてを自己処理したい場合は、処理する部位にあわせてヘッドを付け替えできるものがおすすめです。いずれかの部位だけを処理したいのであれば、部位に適したヘッドサイズを選びましょう。

VIOシェーバーは、刃の種類でも仕上がりが変わってきます。刃の種類は「トリマー刃・ネット刃」の2種類です。トリマー刃はエッジが鋭いので、太くて長い毛の処理に適しています。ボリュームダウンコームがついているものは、毛の長さを調節したいときにおすすめです。

ネット刃は網目構造になっているので、仕上がりがつるつるで伸びてきてもチクチクしにくいのがメリットです。仕上がりにこだわりたい場合は、トリマー刃でカットしてから、ネット刃で仕上げるといった使い方もできます。

VIOシェーバーは、デリケートゾーンを処理するので、常に清潔に保つ必要があります。選ぶ際はお手入れしやすさにも注目しましょう。ヘッドを水洗いできるものは、絡まった毛も一度に洗い流せます。

洗っても取れない毛はブラシで落とせますので、掃除ブラシがついているかも確認しましょう。防水性能が高いものであればお風呂場でも使えますし、使った後はそのまま洗えて便利です。

VIOシェーバーは電池式とUSB充電式の2種類あり、電源方式でも使い勝手が変わります。自宅のみで使うのであれば、USB充電式が便利です。ただし、充電し忘れると使いたいときに使えないので注意してください。

電池式は電池さえあれば、いつでもどこでも使用できます。充電不要なので旅行先に持っていきたいときにもおすすめです。ただし電池切れだと使えないので、常に電池はストックしておく必要があり、ランニングコストがかかります。

家電量販店であればVIOシェーバーの取り扱いはありますが、薬局で扱っているところはあまり多くありません。ただし、マツモトキヨシなどのドラッグストアは、VIOシェーバーを取り扱っている場合があります。実物を見て購入したい方は、家電量販店やドラッグストアなどの実店舗がおすすめです。

Vラインは、毛を残すやり方と毛を残さない「ハイジニーナ」の2通りがあります。毛を残すやり方は好きな形に整えられるのがポイントで、ハイジニーナは毛を残さないので蒸れやニオイを軽減できるのがメリットです。

【毛を残すやり方】

1. Vラインの形を決める
2. 残したい部分を1.5cm～2cm程度残してカットする
3. 残したい部分以外をVIOシェーバーで剃る

残したい部分は左右対称になるよう、鏡を使いながら慎重に決めましょう。チクチク感を軽減したい場合は、毛先を丸く処理できるヒートカッターを使うのもおすすめです。

【毛を残さないやり方】

1. Vラインの毛をハサミで1cm程度にカットしておく
2. VIOシェーバーで全体を剃る

剃るときに毛の流れに逆らうと肌を傷つけやすいので、毛の流れに沿って剃るのがコツです。いずれの場合も、処理後は肌が乾燥しやすので、少し時間をおいてからローションやクリームで保湿しましょう。

Iラインも毛を残すやり方と残さないやり方があります。残さないやり方はVラインと同じメリットがありますが、正面から見たとき割れ目が見えるのが嫌な方は残すやり方がおすすめです。

【毛を残すやり方】

1. 粘膜を傷つけないよう注意しながら全体を1.5cm～2cmにカットする
2. 残す部分以外をVIOシェーバーで剃る

【毛を残さないやり方】

1. 粘膜を傷つけないよう注意しながら1cm程度にカットする
2. VIOシェーバーで全体を剃る

いずれの場合も、粘膜を傷つけないよう刃の向きに注意しながら処理しましょう。ヒートカッターはチクチクしませんが、向きには十分に注意してください。

Oラインは部位的に自己処理が難しいので、鏡を使うのがおすすめです。鏡をまたぐか、椅子や台などに足をかけ下に鏡を置いてOラインが見える状態で処理しましょう。

【やり方】

1. 肌を引っ張りながら毛の流れに沿ってVIOシェーバーで剃る

一度で終わらせようとせず何回かに分けて慎重に剃りましょう。処理後はローションやクリームで保湿します。Oラインは自己処理が難しいので、自分ではできない場合は脱毛サロンで処理してもらう方法も検討しましょう。

部位にもよりますが、頻繁に処理すると肌や粘膜を傷つける可能性があります。1週間～2週間程度に1度のペースがおすすめです。粘膜は摩擦によって色素沈着を起こす可能性があるので、処理頻度には注意してください。

自己処理後にチクチクする原因は、下着との摩擦・毛先が肌に当たる・肌が敏感になっているなどの原因が考えられます。処理後に毛が伸びるとチクチクするのは仕方ありませんが、保湿を念入りにして、少しゆとりのある下着を選ぶなどで対処可能です。

どうしてもチクチク感が気になる場合は、部位を冷やすと軽減される場合があるのでお試しください。

VIOシェーバーで剃った毛は、毛先が鋭利な状態です。伸びてくるとどうしてもチクチクしやすいので、嫌な場合は毛先を丸くカットするヒートカッターをおすすめします。以下の記事ではヒートカッターについて詳しく解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。

VIOシェーバーは、ヘッドが小さく設計されていてチクチクしないよう仕上がりにもこだわっています。デリケートゾーンの脱毛でサロンに行くのが恥ずかしい方も、VIOシェーバーを使えば自己処理が可能です。