VIOに使える家庭用脱毛器のおすすめ人気ランキング11選！「効果ない」って噂はどうなの？

「脱毛サロンやクリニックに通ってVIOの脱毛もしたいけど、人に見られるのが恥ずかしくてなかなか通えない！」という人も多いですよね。そんな時に活躍してくれるのが家庭用脱毛器です。自宅で誰にも見られず好きな時間に脱毛できるため、恥ずかしく感じることなく使用できます。

ただしVIO周辺は腕や足などよりも太い毛が密集しているデリケートな部位なので、対応している脱毛器が少なく使用の前にいくつか知識が必要です。

そこで、家庭用脱毛器を利用するために必要な知識やおすすめの脱毛器をご紹介します。VIO脱毛のメリットやデメリットも解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。

ここからは、家庭用脱毛器の中からVIOに対応している編集部おすすめの家庭用脱毛器を11つ紹介します。ランキング形式でまとめているので、ぜひおすすめ順にチェックしてくださいね。

セルフケアで使える脱毛器ですが、本格的なサロンやクリニックに比べてどのようなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。ここからはそれぞれのメリット・デメリットを具体的に紹介します。

さらに、よく比較される脱毛サロンと家庭用脱毛器との違いを表にまとめたのでご覧ください。

このように、家庭用脱毛器は家で好きな時間に手軽にでき、コスパも高いので、忙しくてサロンの予約ができない人や、他人に身体を見られたくない人におすすめです。

家庭用脱毛器は主に「フラッシュ式」で脱毛を行います。フラッシュ式は多くのサロンで扱われており、家庭用ではパワーは抑えられていますが十分な効果があり、回数をこなすことで半永久的な脱毛効果が期待できます。

フラッシュ式の中でもIPL方式やSHR(OPT)方式などに分けられ、アプローチ方法が異なります。IPL方式は、光が毛のメラニン色素に反応し、毛根部にダメージを与えることで減毛が期待できるのが特徴です。それに対してSHR方式は蓄熱式で、毛包に弱い熱を何度も当てることで徐々に毛が生えるスピードを遅らせます。IPL方式に比べて痛みが少ないのが特徴です。

クリニックで主に採用されているのが「レーザー式」です。レーザー式家庭用脱毛器では、誰でも自宅で使用できるように出力を抑えてありますが、フラッシュ式よりも高い脱毛効果があります。

そのためVIOなどデリケート部分への使用は不向きで、痛みを感じやすいデメリットがあります。また照射範囲が狭く、照射が難しくムラができてしまったり、全身を照射するとなると時間もかかってしまうため、初心者には少々扱いが大変な方式でもあります。

レーザー式は家庭用脱毛器にはあまりない方式なので、VIOに使用したい方は特によく検討してから購入してください。

実は、VIOすべてに対応している家庭用脱毛器はあまり多くありません。「ビキニラインOK」と書いているものはVラインのみ対応していることが多いです。デリケートな部位なので、無理に推奨されていない部位に照射せず必ずチェックしてから推奨された部位にのみ使用するようにしましょう。

目の周りや、Iライン、粘膜近くなどの顔やVIOは全身の中でも皮膚が薄くデリケートな部分です。IOラインが照射できるものは、デリケートな部分にも照射できるように出力を優しくできるモードが搭載されている場合が多いです。そのような機器であれば、肌が敏感な方や、痛みが心配な方でも使うことができるのでおすすめです。

レベル調整機能は、自分でレベルを選択するものと、機器が自動で肌色を読み取り、各部位の肌色に合ったレベルの出力で照射してくれるものがあります。自分に合ったタイプを選びましょう。

VIO脱毛を自宅で行うには、出力レベルを低くすることが大切です。IOは粘膜部分が近いため特に慎重に行う必要があります。なるべく出力調整がしやすいように選べるレベルが多いものを選びましょう。Vライン対応のモードが搭載されている脱毛器もあるので、そちらを利用すれば自己判断によるミスを防ぎやすくなります。

また痛みに弱い方にもレベル調整機能付きがおすすめです。慣れるまでは低い出力で照射し、慣れてきたら徐々に出力を上げることができます。レベル調整機能があるものを選べば、肌に優しく最大限の効果を発揮することが期待できます。

「全身ささっと脱毛したい！」という方には、照射面積が広い機器がおすすめ。照射範囲が狭いと、広い面積に照射する際にムラができてしまったり、時間がかかってしまいます。足や腕、お腹など広い面積に照射する際は、照射面積が広い機器や、アタッチメントを交換して広範囲に照射できるものがおすすめ。照射する回数が少なくて済むので、楽にお手入れできます。

また、連続照射モードが搭載されている機器もおすすめ。広い面積を1ショットずつではなく機器を滑らせながら照射できるので、お手入れ時間を短くすることができます。

冷却機能は、痛みの軽減やお肌のトラブルを防止するためについていると便利な機能の1つです。脇の毛や男性のヒゲなど、太くて硬い毛に照射する際は痛みを感じやすいです。そんな時は冷やしながら照射できるものがおすすめ。また冷やすことで照射後の肌トラブルも防ぐことができます。

保冷剤で冷やしながら照射するという代用方法もありますが、手間がかかってしまうので、照射と同時にアイシングできる冷却機能があると便利です。

カートリッジ式は照射回数を使い切っても、交換することで繰り返し使用できるようになるため人気があります。カートリッジによって出力が高いものや肌質改善、寿命が長いものなど特徴が様々なので、自分に合ったものに交換できるものメリットです。

カートリッジの交換が不要なタイプは、照射回数を使い切ってしまった場合は本体ごと交換する必要があります。しかし、1台でも十分にお手入れができる機器がたくさんあるので、何発照射可能か確認してから購入しましょう。1台で40万回照射できるものだと、全身のお手入れ約22年間分に相当します。照射回数が多いので、家族とシェアして使うこともできます。

効果を感じるまでの期間は、現在の毛周期の関係や毛の量、太さなどにより個人差があります。VIOや脇などの毛が太く濃い部分は3～7回、毛の薄い脚や腕などは2～5回ほどで効果を感じる人が多いようです。

効果を感じてからは、照射する頻度を下げても効果が持続するので、お手入れが楽になります。

VIOの脱毛に限らず、光脱毛では必ずムダ毛は事前に剃る処理を行いましょう。VIOのムダ毛を処理する場合は、VIO用のシェーバーを使えば肌を傷つけずにスムーズに処理できます。長い毛が残ってしまうと光が反応して痛みや火傷の原因に繋がるので、必ず丁寧に処理してください。

除毛してすぐに照射すると、肌を痛めてしまう可能性があるので、前日にお手入れをしてから照射するのがおすすめです。

照射後は、濡れタオルや保冷剤をタオルで包んだもので必ず冷却ケアを行ってください。家庭用脱毛器では、照射時に熱や痛みを感じることがあります。 この熱や痛みをできる限り抑えるために大切なのが冷却ケアです。 照射直後の肌は、日焼けをしたときのように、ほてりのある状態になっています。

さらに脱毛後は肌が乾燥しやすく、敏感な状態になっています。このような状態で肌を温めてしまうと、赤み、痛み、かゆみが生じやすくなるので、クールダウンする必要があります。しかし冷やし過ぎると凍傷のリスクにも繋がるので、1~2分を目安に冷却ケアを行いましょう。

忘れがちですが、脱毛した後のケアは重要です。脱毛後は保湿力の高いクリームやケア用品を使いましょう。保湿ケアをしっかり行うことで、乾燥や赤みの発生リスクを抑えられます。肌に赤みや炎症などトラブルがあった際は必ず速やかに医療機関を受診してください。

IOのデリケートゾーンは、鏡で確認しながらシェービングをしましょう。その際誤って粘膜を傷つけてしまわないように、ショーツやタオルで覆いながらお手入れするのがおすすめ。事前に手鏡など見やすい鏡を用意しておくと便利です。少しでも痛みを感じたら無理をせず、中止してください。

Vラインの下の方、Iラインの中央部、Oラインは見えにくいので、鏡の上にしゃがむようにして剃ると綺麗に剃れます。電動シェーバーを肌の曲線に沿わせながら、ゆっくり毛並みに沿って剃りましょう。電動シェーバーが当てにくい時には、小さなカミソリや顔用の電動シェーバーを利用すると、小回りが効いて剃りやすいのでおすすめです。

ここまで、VIO脱毛のやり方や注意点についてまとめました。煩わしい自己処理から解放されるために、自分にぴったりの家庭用脱毛器を手に入れましょう！