水ファンデーションおすすめ20選｜使用方法や作り方も紹介！

さらっとしたテクスチャーの水ファンデーションは、軽い着け心地が好きな方、敏感肌などにおすすめです。化粧水をベースに作られているため、肌への負担が少なく、ナチュラルで自然な素肌感を演出できます。

しかし、水分量が多いと汗や皮脂で崩れやすいのでは？と心配な方も多いですよね。保湿成分・テクスチャーなどに注目して選ぶと、比較的メイクが崩れにくくなります。また、脂性肌の方でもオイルフリーのものなどがあるので、ぜひチェックしてみてください。

そこで、本記事では水ファンデーションの選び方、おすすめ20選を紹介します。水ファンデーションは低刺激処方・オーガニックなど、肌への負担が少ないものが多いので、肌への負担を減らしたい方はぜひ参考にしてみてください。

水ファンデーションは、水のようなテクスチャーでさらっと軽い着け心地が魅力です。そのため、肌になるべく負担をかけず、夏場にさらっと使えるのがメリットです。水おしろい・水性ファンデーションとも呼ばれ、化粧水など水分をベースにしています。

また、薄づきで自然な素肌感に仕上がるので、厚塗りのファンデーションが苦手な方に最適です。さらに、アルコール・表面活性剤不使用のものが多く、肌になるべく刺激を与えたくない方・敏感肌の方におすすめです。

肌の色が黄味がかった肌のイエローベースは、イエローオークル・ベージュ系が似合います。さらに、肌が黄みよりの明るい色のイエベ春は、ライトオークル・イエロー系の明るい色がおすすめです。

一方で、肌の色が黄みよりの暗い色のイエベ秋は、ベージュ・オークルなど暗めの色が馴染みます。ただし、水ファンデーションはカラー展開が少ないのがデメリットです。しかし、薄づきで色が馴染みやすいので一度テスターなどで試してみましょう。

青みがかった白い肌のブルーベースは、ピンク系ベースが似合います。ブルべ夏・ブルべ冬タイプ共に、肌に青み・赤みがあるため、ピンクオークル・ピンクベージュなどのファンデーションがよく馴染むのでおすすめです。

ただし、ピンク系といってもブランドによって、赤み・白みを強く出しているものがあるので色選びに注意が必要です。ドラッグストアなどでテスターを試す・口コミなどを参考にして選びましょう。

水ファンデーションは水分量が多く、さらっと使えるのがメリットです。しかし、保湿成分などが多すぎると崩れやすい・カバー力が低いなどのデメリットが発生します。そのため、保湿成分の配合量をチェックしましょう。

崩れにくさを求めるなら、基本的な保湿成分のみ配合したシンプルなものを選びましょう。

オイルフリーの水ファンデーションは、皮脂が多い脂性肌の方におすすめです。着け心地が軽くベタっとしないため、顔のテカり・メイク崩れを抑えられます。

また、敏感肌の方は肌への負担に配慮されたものを選びましょう。アルコールフリー・表面活性剤不使用、天然由来のオーガニック由来のもの、「〇〇テスト済」などテストに応じたものなどを基準に選ぶのがおすすめです。

水ファンデーションは、基本的にはツヤ感・透明感のある肌に仕上がります。中には、マットな質感の水ファンデーションもあるため、なりたい仕上がりによって質感を選びましょう。

また、カバー力が欲しい方は、乳液程度のテクスチャー硬めのファンデーションを重ね塗りするのがおすすめです。ただし、濃いクマ・くすみなどをカバーしたい場合は、水ファンデーションだけではカバーしきれない場合があるため、コンシーラーなどを併用しましょう。

さらっと化粧水のような質感にこだわったみずみずしいテクスチャー、カバー力と密着度にこだわった乳液のようなテクスチャーなどがあるため、使いやすいテクスチャーを選びましょう。

また、容器はチューブ・ポンプタイプがおすすめです。適量を取り出しやすく、忙しいときにも手軽に使用できます。口が広いボトルタイプの水ファンデーションは、ドバっと出やすいので、扱いに注意が必要です。

夏だけでなく年中紫外線のダメージを受けるので、紫外線対策・日焼け止め効果のあるファンデーションを選びましょう。日焼け止め効果も強め～弱めがあるので、以下の使用シーンの数値の目安を参考にしてみてください。

• 日常生活…SPF10～20（PA+～++）
• 短時間のスポーツ…SPF20～30（PA++～+++）
• アウトドアシーン…SPF30～50（PA+++～++++）
• 夏のレジャーシーン…SPF50+（PA++++）

肌が荒れやすい方、簡単にクレンジングしたい方は、石鹸で落ちる水ファンデーションがおすすめです。石鹸・洗顔料のみでクレンジングの手間がいらないので、肌に負担をかけずに済みます。

水ファンデーションは薄づきなので、石鹸で落ちるタイプが多く販売されているのがメリットです。ぜひ「石鹸で落ちる」「石鹸でオフ」などの表記があるか確認してみましょう。

水ファンデーションや水おしろいなどは、プチプラ・デパコス・韓国コスメなど予算に合わせて選びましょう。ドラッグストアなどで購入できるプチプラ・韓国コスメは、2,000円前後で安く購入できるのがメリットです。また、ダイソーなど100均でも販売しています。

また、デパコスでは、シャネル・カリタ・エスティーローダーなどが崩れにくい・伸びがよくて使いやすいと人気です。ただし、5,000円以上と高価なので、予算に余裕のある方はチェックしてみてください。

石澤研究所が販売する「ははぎく水おしろい」は、つけているのを忘れてしまう軽い着け心地をしています。オークル系・ピンクベージュ・パール入りのノンカラーの3色展開で、300ml1本1,500円程度のプチプラ価格が嬉しいポイントです。

お試し用の30mlも販売しているので気軽に試せるのも嬉しいポイントです。

インテグレートの「水ジェリークラッシュ」は、新感覚のクッションタイプの水ファンデーションです。カバー力が抜群で、夏でも崩れにくいと高評価の水ファンデーションです。

ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラ価格です。また、クッションタイプなので、メイク直しも手軽にでき、色ムラがでにくいのも使いやすいポイントです。

エスティーローダーはのリキッドファンデーションは、毛穴・赤み・くすみなどの肌悩みをしっかりとカバーして崩れにくいのがメリットです。濃いシミなども重ね塗りでカバーできるため、カバー力を重視する方におすすめです。

ただし、ボトル型でこぼれやすいので、別売りの専用のポンプの購入をおすすめします。専用ポンプを付ければワンプッシュで、適量が出てくるので使いやすくなります。

シャネルの「シャネル レ ベージュ オー ドゥ タン」は、バブルが浮かぶユニークな見た目のファンデーションです。

専用ブラシ付で、色ムラなく均等に塗れると評価が高く、色落ちしにくいと人気です。また、香りもよく、見た目に高級感があるのでプレゼントなどにも喜ばれます。

ナチュラルで自然なツヤ肌になる水ファンデーションの塗り方を紹介します。スポンジを使えば、初心者でも簡単に馴染ませられる塗り方なので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 化粧水・乳液などでしっかりと保湿する
2. 水ファンデーションをよく振る
3. 両手にファンデーションを出し、顔全体に塗る
4. 小鼻・目元など細かい部分はスポンジを使ってゆっくりプレスする
5. カバーしたい部分は重ね塗りをする
6. フェイスパウダーを全体にのせる

水ファンデーションは、化粧水と粉おしろいが2層になっているものが多いので、使用前にしっかりと振りましょう。

水ファンデーションは、お気に入りの化粧水（または精製水）とミネラルファンデーションを混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。以下で、水ファンデーションの作り方を紹介します。

【材料】

• ミネラルファンデーション（粉おしろい）　小さじ4
• 化粧水（精製水でも可）　100ml
• グリセリン　小さじ2
• 化粧品ボトル

【作り方・使用方法】

作り方は、全ての材料をよく混ぜるだけで簡単です。使用方法は、ファンデーションを塗る前によく振ってから使用します。また、防腐剤が入っていないため、冷蔵庫で保存し、早めに使い切りましょう。

水ファンデーションは、さらっとした着け心地で敏感肌の方や、厚塗りが苦手な方におすすめです。ただし、成分量やテクスチャーなど、崩れやすいものもあるので、ぜひ本記事の水ファンデーションの選び方、おすすめ商品を参考に使いやすい水ファンデーション探してみてください。