【最強】スキーインナーおすすめ33選｜スノボにもおすすめ！下に何着る？

スキーに行った際、滑走中は暑くリフト乗車時は寒くて辛かった経験のある方は多いと思います。スキー・スノボなどのウインタースポーツでは、ウエアの下に着用するインナーでの体温調節が快適に楽しむ鍵となります。

しかし、いざスキーインナーを購入しようと思っても、スキーウェアの下に着るものの選び方に悩む人は少なくありません。「どんな素材がいい？」「どんなタイプを選べばいい？」「ユニクロで購入できるアンダーウェアでもいい？」「普段着ている綿の肌着はスキーインナーの代わりになる？」など、わからないことも多いでしょう。

そこで本記事では、スキー用インナーの種類や選び方の解説、おすすめブランドや商品の紹介など役立つ情報を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

普通の長袖Tシャツをインナー代わりに着ている方もいますが、綿のTシャツは汗が乾きにくく体が冷えてしまうため、スキーで吸汗速乾性のアンダーウェアを着るのは大切です。冷えから体を守る防寒性能の高いインナーも、体が芯から冷えるのを防いでくれます。

適切なインナーを選べば、汗冷えを防ぎ、体を温かく保って快適にスキーを楽しめます。

ファーストレイヤーは肌着として着用するインナーで、肌に直接触れるため汗を素早く吸収し素早く乾かしてくれるものを選ぶようにします。特に、ポリエステルなどの化学繊維を使ったスポーツ用インナーがおすすめです。

綿素材は濡れると乾きづらく体が冷えるので、スキーでは綿のTシャツをインナーとして着用するのは避けましょう。

セカンドレイヤーはファーストレイヤーに重ねて着るインナーで、ミドルレイヤーとも言います。雪を弾いてくれる撥水加工のものがおすすめで、ファーストレイヤーと同じく綿素材のものは避けましょう。

その日の気温・気候に合わせて温度調節ができるよう、薄手のものや保温性の高いものなど数着用意しておくと安心です。

インナーパンツ（アンダータイツ）は、品質が確かなアウトドア・スポーツブランドの商品を選ぶと安心です。伸縮性があって動きやすく、真冬なら保温性が高いものを選ぶようにします。

初心者やトリック練習などで転倒リスクの高い方は、下半身を守るためお尻や膝にプロテクターが付いたタイプがおすすめです。筋肉疲労を軽減する着圧タイプのものもあるので、求める効果で選びましょう。

ポリエステル・ナイロンなどの化学繊維は吸水速乾性能に優れ、ウールは保温性に優れています。素材を掛け合わせて相乗効果を狙った製品もあるので、欲しい機能を持ったインナーを選びましょう。

綿は吸汗性はいいものの乾きにくい欠点があります。濡れた袖口や裾が凍結し体を冷やしてしまう恐れがあるため避けましょう。

「吸湿速乾性が高く汗冷えしない」「伸縮性が高く動きやすい」「着圧機能があり疲労を軽減してくれる」など、機能的なインナーを選ぶと快適に過ごせます。

スポーツ・アウトドア系ブランドでは機能性の高いインナーを多く扱っているので、まずはスポーツ・アウトドアショップを覗いてみるのがおすすめです。

気候や気温に合った形状のインナーを選びましょう。軽い防寒なら、ロングTシャツタイプが気楽に着られます。真冬の防寒には首元まであたたかいハイネックがおすすめで、ファスナー付きのものなら温度調節もしやすく便利です。

また、ライトダウンは暑くなったらコンパクトに収納できて持ち運びに困りません。

しっかり防寒したいなら、フィンガーホール付きのインナーを選びましょう。フィンガーホールがあるとインナーの袖が手の甲まで届くので、その上からウエアやグローブを着用すれば風・雪の侵入を防いで体温をキープできます。

ファーストレイヤー・セカンドレイヤーは、サイズ感を意識して選ぶようにします。ファーストレイヤーは、ジャストサイズを選ぶと保温性がアップします。重ね着用のセカンドレイヤーは、ややゆとりのあるサイズを選ぶと動きやすく快適です。

セカンドレイヤーは休憩などウエアを脱いだときに見えるため、ウエアに合う色やデザインのものを選ぶようにします。パーカータイプは見た目にもおしゃれで、フードをかぶれば防寒にもなりおすすめです。

カラーコーディネートが苦手な方は、どんな色・デザインのウエアにも合わせやすい白・黒などモノトーンのインナーを選びましょう。

バートンはスノーボード用品を製造販売しているアメリカの企業で、2022年北京オリンピック金メダリストの平野歩選手など国際的に活躍するスノーボーダーと多数契約しています。機能的かつ洗練されたデザインのウエアやアクセサリーを多く取り扱い、スキーヤーからも人気が高いメーカーです。

アンダーアーマーは、アメリカのコンプレッションウェアメーカーです。元アスリートの創業者が、綿に代わる機能的な素材のウェアを作りたいと設立しました。

第二の皮膚のように身体にぴたっとフィットする快適な着心地のインナーは多くのプロアスリートから愛され、今や世界的に有名なメーカーへと成長を遂げています。

デサントは、大阪に本社を置く日本の大手スポーツウェアメーカーです。主に陸上競技・水泳・アルペンスキーなどのウェアを製造販売しており、トップアスリートの愛用者も多くいます。

2010年バンクーバーオリンピックでは日本選手団の公式ウェアを手がけるなど、スポーツウェアの品質は折り紙つきで、信頼の厚いメーカーです。

モンベルは、1975年創業の日本のアウトドア用品メーカーです。登山用の機能的なウェア類に定評があり、高品質・高機能なウェアは長く愛用できます。近年のキャンプブームも相まって、現在人気の高いアウトドア用品メーカーの1つです。

ザ・ノース・フェイスは、アウトドア用品を扱うブランドとして幅広い年代から高い人気を誇っています。体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して身体を温めるといた、特殊セラミックスを用いたロングスリーブ ウォームクルーなど、保温性はもちろん蒸散性・速乾性にも優れた機能性の高いインナーを展開しています。

ストレッチ素材で動きやすく、静電気も起こりにくいなどの工夫が施されているので、快適にスポーツを楽しめます。

イグニオはスポーツ用品メーカー大手・株式会社アルペンのプライベートブランドで、スノーボード・ゴルフ用品、一般アパレルなどを製造販売しています。子供用から大人用まで、着やすく高品質なスポーツウェアをリーズナブルな価格で販売し、幅広い世代から支持されています。

ワークマンは1982年創業の日本企業で、主に現場作業向けの作業服・関連用品を扱う専門店としてスタートしました。機能的で安い製品に人気が集まり、近年では若い世代や女性向けの商品、キャンプ関連用品の製造販売にも力を入れています。

過酷な環境での現場作業向けに作られた機能的なウェア類は、スキー用インナーとしても最適です。

ユニクロは、機能性の高いベーシックなデザインのウェアに定評のある日本のアパレルメーカーです。保温インナーとして有名なヒートテックはスキー用インナーとしてもおすすめで、普段使いできる薄手のものや極暖タイプも揃っています。

薄くて軽いウルトラライトダウンも、ウェアの下に着てももたつかないためスキー用インナーとして重宝します。

汗や蒸れを気にせず快適に過ごしたいなら、スキーウェアの下に切るインナー同様に、帽子やヘルメットの下にはヘルメット用インナーを着用するのがおすすめです。汗を吸いつつ湿気・熱を逃がす働きがあるので、スキーやスノーボードを楽しむのに集中できます。機能性に優れたものはもちろん、サイズやデザインなど種類も豊富なので、自分にぴったり合うものを探せます。

指先が冷えてかじかむと、しびれたり痛くなったりしてスキーを十分に楽しめなくなります。寒いスキー場では特に指先が冷えるので、冷えを防いでくれるインナーグローブの併用がおすすめです。グローブのひんやり感を緩和してくれるフリース素材など、付け心地のいいものを選びましょう。

機能的なインナーを選べば、汗冷えや寒さを気にせず快適にスキーが楽しめます。本記事を参考に気候・気温・用途・目的に合わせた適切なインナーを選んで、存分にスキーを楽しみましょう。

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