野球用アンダーシャツおすすめ17選｜流行りのおしゃれブランドは？人気のゆったりも

プロの野球選手やアマチュアで野球をする人の多くは、専用のアンダーシャツを身に着けています。野球をこれから本格的に始めるならば、ぜひ最初に野球用アンダーシャツを1枚は持っておきたいものです。

野球のユニフォームや普段の練習ウェアの下に着るアンダーシャツですが、さまざまなタイプがあります。主な種類は半袖シャツ・長袖シャツ・ノースリーブのシャツなどで、襟の形は丸首・タートルネックなどがあります。

そこで今回は、野球用アンダーシャツをこれから購入する際、事前に知っておきたい商品の選び方やタイプ別の特徴などについて詳しくみていきます。ぜひチェックしてみてください。

「野球をするときになぜアンダーシャツを着るのだろうか？」と疑問に思う方もいるかもしれません。ユニフォームの下のインナーとして着用するアンダーシャツは、野球をするときにかく汗を効率よく吸収してくれて快適に野球をプレーできるのが最大のメリットです。

夏など暑い季節にはアンダーシャツだけを着用して練習する方もいます。アンダーシャツは季節を問わず1年中使える便利な野球アイテムなのです。また、アンダーシャツの着圧加減で野球のパフォーマンスにも違いが出てきます。

さらに各シャツの機能性によってもプレーのしやすさが変わるので、自分にとって着心地がいいアンダーシャツを選ぶのも大切です。

ミズノ (MIZUNO)は大阪に本社を構える日本の大手総合スポーツメーカーです。各種スポーツの初心者から上級者まで多くの商品を取り扱っている人気のブランド。ミズノ製の野球用アンダーシャツは機能性が高い点が特徴的です。

バイオギアシリーズは、吸汗速乾性を備え汗を吸い取りベタベタを抑えてくれるアンダーシャツで人気が高く、UVカット機能も施されています。

アンダーアーマー (Under Armour)は、アメリカ・メリーランド州のボルチモアに本社を置くスポーツ用品メーカーです。革新的なスポーツウェアやアクセサリー・シューズなどを製造・販売しています。

アンダーアーマーの野球用アンダーシャツは種類が豊富です。伸縮性や抗菌防臭機能など高機能の商品を多く取り扱っています。アンダーシャツのタイプは、ルーズタイプ・コンプレッションタイプなどのさまざまな種類があります。

デサント (DESCENTE)は、大阪に本社を構える日本を代表するスポーツウェアの専門メーカーです。メジャーリーガーとして知られる大谷翔平選手とウエア面でアドバイザリー契約を結んでいる企業です。

野球用アンダーシャツは、軽量のストレッチ素材を使用し伸縮性に優れている特徴があります。また、吸水性・保温性・伸縮性に富んだ起毛ストレッチ素材のヒートエボリューションシリーズも寒い季節に人気です。

エスエスケイ(SSK)は、大阪に本社がある日本のスポーツ用品メーカーです。エスエスケイの野球用アンダーシャツは、吸汗速乾機能の「DRY SPARK」を備えたものや、特殊繊維によるストレッチ機能を搭載した商品などもあります。

カラー展開も豊富で、自分の好きな色のアンダーシャツを見つけやすいのもポイントです。野球以外にもさまざまなスポーツ用品も製造・販売しています。

コンプレッションタイプのアンダーシャツは、身体への密着感が高くピチピチとした着心地が特徴があります。体にぴったりとフィットして、適度な圧力を加える効果があり、動きやすくスムーズで無駄なく筋肉の動きをサポートする特徴もあります。

俊敏な動きをサポートし体への負担も軽減してくれます。伸縮性が高く自分の体によりフィットする商品を選ぶのがおすすめです。

フィットタイプは、コンプレッションタイプよりもやや緩めで適度な密着感が得られるタイプのアンダーシャツです。フィットタイプにはミドルフィット・ライトフィットの2種類があり、着心地やフィット感がそれぞれ違います。

また、同じフィットタイプでもメーカーや製品によって密着度が違ってきます。フィットタイプのアンダーシャツを選ぶときには、できるだけ実際に試着した上でゆとりや密着感を確認するようにしましょう。

ゆったりタイプの野球用アンダーシャツは、体への締め付け感が少なく一般的なシャツ感覚で着用できるアンダーシャツです。締めつけ感が気になる方や、野球初心者には薄手のシャツ感覚で着れるゆったりタイプがおすすめ。

体にぴったりフィットしないため、汗をかいても肌にシャツがまとわりつかず快適な状態でプレーができます。また、シャツの脱ぎ着がしやすく、首周りや胸や腕部分も窮屈に感じにないため開放的な着心地が魅力です。

長袖のアンダーシャツは、日焼け防止や防寒対策が必要なときにおすすめのタイプです。また、夏の強い紫外線から肌を守りたいときにも向いています。冬の寒い時期や強風で肘が冷えるのも防げますので、肘を保護したいピッチャーには長袖タイプのアンダーシャツは欠かせません。

手首までを覆う長袖タイプのアンダーシャツは、試合中の汗が手の方まで流れてボールが汗で滑ってしまうトラブルの防止にもなります。

七分袖のアンダーシャツは肘を程よくカバーしてくれます。そして手首周辺は開放感があり、同時に涼しさも感じられます。長袖タイプのアンダーシャツよりもややサポート力は劣りますが、日光を遮り肘の冷えも防げます。

手首付近の解放感があるシャツが好みの方や、長袖タイプだと窮屈に感じる方にもおすすめです。暑い季節でも適度に涼しさを感じられる上、肘や腕をカバーできます。

半袖やノースリーブタイプのアンダーシャツは、暑い季節におすすめの商品です。ノースリーブタイプは、開放感があり肩や腕が動かしやすい点が魅力です。また、直接筋肉の動きがチェックできますので、室内練習でウェイトをおこなう際に着る方も多いです。

ノースリーブは長袖や七分袖よりもサポート力はないですが、より涼しさを実感できます。夏の暑い日に着るアンダーシャツにおすすめ。肌が露出するので、体力トレーニングなどもケガのリスクが低い練習用に向いています。

吸汗速乾性があり生地を使ったアンダーシャツは、その名のとおりたくさんの汗を吸収し速乾性に優れたシャツです。夏の暑い時期や運動量が多く大量に汗をかくときには、吸汗速乾機能は欠かせません。

プレー中に汗でアンダーシャツが肌に張り付きベタ付くなどの不快感がなくなり、快適に試合できます。プレーに集中したい方にもおすすめです。

野球用アンダーシャツの中にはUVカット素材を採用したものもあります。練習や試合中の日焼けを防ぎたい方におすすめ。また、紫外線が強い夏はかなり体力を消耗しやすいため、体へのダメージを減らすためにUVカット素材のアンダーシャツを着用するケースもあります。

長い時間紫外線を浴び続けると、パフォーマンスが低下したり疲れでケガを負うリスクが高まります。UVカット素材のアンダーシャツの着用でパフォーマンスを高めましょう。

暑い季節やムシムシとしていて汗を多くかくときにおすすめなのが、冷感素材を使ったアンダーシャツです。運動して汗をかき体温が急上昇したときに、肌に触れる冷たい感触が気持ちよく快適にプレーできます。

また、日光から肌を守りたい方は長袖タイプの冷感素材のアンダーシャツがおすすめです。太陽熱や紫外線から腕を保護してくれて、肌触りもさらさらと快適です。

1年中練習するチームも多い野球は、寒さ対策もしておきたいものです。寒さ対策には防寒性に優れた素材のアンダーシャツが有効です。たとえば、冬用のアンダーシャツに使われる裏起毛素材は、防寒性が高く暖かさを保ちます。

冬の寒い時期に体を動かすと、体温が上がり汗をかきその後発汗作用で体温が下がります。そのようなときに防寒機能素材のアンダーシャツを着ると、体の冷えや体調を崩すリスクを下げられます。急な体温の変化のためにも防寒性のアンダーシャツを揃えておきましょう。

野球用アンダーシャツはカラーのバリエーションも豊富です。チームで行う野球は、チームで決められているチームカラーをまず確認した上で購入するのが無難です。また、特に色の決まりがない場合でも、ユニフォームの色に合ったカラーを選ぶと間違いが少ないです。

もしどの色がいいか迷うのであれば、シックなブラックやネイビーなどを選びましょう。ほぼすべてのユニフォームとコーディネートできます。

中高生の野球の公式戦においては、ユニフォームのロゴ (商標)が見えてはいけないルールがあります。そのためアンダーシャツはブランドのロゴが見えない商品か、ロゴがないタイプを選ぶ必要があります。

また、メッシュ素材のユニフォームを着る場合、アンダーシャツのロゴが透けて見えてしまうケースがあるので注意して選びましょう。

アンダーシャツと併せて、中高生におすすめのバットやグローブなどもぜひチェックしてみましょう。下記におすすめの野球バットをご紹介します。

野球のユニフォームや練習着の下に着るアンダーシャツですが、半袖や長袖・ノースリーブなどのさまざまな種類があります。野球をする季節や湿度などに合わせて、より動きがとりやすく自分にとって着心地がいいアンダーウェアを見つけてみましょう。

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