リールカスタム用ハンドルおすすめ12選｜メリット・人気メーカーは？選び方も

釣りにおいて重要な役割とも言える「リールハンドル」。リールハンドルは価格で釣果の効果が変わるわけではなく、カスタムや改造によって自分好みに仕上げることもできます。

しかし、リールハンドルをカスタムするにも、手持ちのリールに適合しているかどうかや、どの種類のものを選べばいいかなど、初心者の方はわからない方も多いのではないでしょうか。せっかく選ぶなら釣果の効果を上げながら、自分の手に合った使いやすいものを選びたいですよね。

そこで今回は、リールハンドルをカスタムするメリットや選び方などを詳しく解説します。記事の後半では、メーカー別でリールハンドルのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

リールハンドルは元から標準で付いていたものでも十分使用できます。しかし、自分の手に合ったサイズ感にしたい場合や、釣果の効果を更に上げたい場合は、カスタムも可能です。釣りのスタイルに合わせて、自分に適したハンドルの長さやノブの形状に変えることができるので、自分好みに仕上げられるのが魅力。

メーカーや製品によって形状や長さ、重さなども変わるので、吟味しながら選ぶようにしましょう。

リールハンドルをカスタムすることによって、釣果の効果がアップするだけでなく、さまざまなメリットがあります。例えば、リールハンドルを長くした場合、軽い力でリールが巻けるので疲れを軽減することができます。

また、円形を大きくすることによって、一定の速度でリーリングができるといったメリットもあります。見た目も自分好みに仕上げられるので、ビジュアルにこだわりたい方にもカスタムはおすすめです。

リールハンドル選びでは、まずメーカーの規格をチェックしましょう。リールハンドルのメーカーは「シマノ」や「ダイワ」・「アブ」などありますが、それぞれ仕様が異なるので、対応したものを選ぶ必要があります。また、リールの販売された年代やシリーズ名も確認しておきましょう。年代によって仕様も変わるので、対応表を見てチェックしておくのがおすすめです。

シングルハンドルは、ハンドルノブが1つのタイプで、巻き上げの際に力を入れやすいのが特徴です。スローから高速巻きまでスピードにも変化が付けやすく、電動リールにも採用されています。持ち手が1つな分、番手が小さいほど軽さがあり、大きくなるほど力強さが出るので、スタイルに合わせて選びやすいのも魅力です。

ダブルハンドルは、ハンドルノブが2つあるタイプで、片方のハンドルに手をかけてもう一つのハンドルでスピードのバランスが取れるのが特徴です。リール本体がぶれにくいので、安定して糸を巻き取れるのもポイントです。バス用のベイトリールなどでも採用されています。

リールハンドルの素材には、ステンレス・チタン・アルミなどがありますが、素材によって重さも変わります。疲れにくいタイプを選びたい場合は軽い素材がおすすめですが、タフなシーンで使用する場合は耐久性も重要になります。また、ハンドルノブの素材にはEVA・プラスチック・アクリルなどがありますが、柔らかさや滑りにくさを重視しながら選ぶようにしましょう。

リールハンドル選びでは、長さも必ずチェックしましょう。メーカーによってハンドルの長さも変わるので、シングルハンドル・ダブルハンドルだけでなく、リールハンドルの全長を確認しておきましょう。基本的には純正ハンドルと同じ長さか、それよりもロングハンドルになることが多いです。

釣果をさらにアップしたい場合は、リールハンドルだけでなく、ロッドもチェックしておきましょう。ロッドを変えることで、シーンに合わせて使いやすさもアップします。以下で、おすすめのロッドもご紹介するので、参考にしてください。

カスタムリールハンドルは、釣果の効果を上げるだけでなく、使い勝手をよくすることができるのも魅力です。自分好みにカスタムすることで愛着も湧くので、カスタムリールハンドルを活用しながら釣りライフを楽しみましょう。

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