大画面カーナビおすすめ10選｜フローティングナビも紹介！デメリットはある？

「見やすいカーナビがほしい」「迫力のある映像を流せるカーナビを設置しい」と考えているなら大画面のカーナビがおすすめです。近年では従来の最大サイズである9インチよりも大きい10インチ・11インチのカーナビが登場し、地図の視認性がぐんと上がり、映像などもより本格的に楽しめるようになっています。

大画面ナビは近年、どんどんラインナップが増えています。そのためどのカーナビを選べばいいのか、どの製品が車に合っているのかよくわからないですよね。

そこで本記事では、本当におすすめの大画面カーナビを詳しく紹介します。メリット・デメリットや、モニターを浮かせて付けるフローティングナビも解説。カーナビの選び方や、おすすめのブランドについてもまとめているので、カーナビ選びでお困りの方はぜひこちらのページをご覧ください。

カーナビのもっともベーシックなサイズは7インチです。そして、それより大きい8インチ以上のナビが大画面カーナビと呼ばれています。

とはいえ、最近では従来の最大サイズであった9インチを超える10インチ・11インチの純正カーナビのラインナップも増えてきました。中には12インチ～15インチを超える超大画面カーナビも販売されています。また、テスラの自動車には17インチの大画面ディスプレイが使われています。

大画面カーナビには、メリットもデメリットもあります。それらを検討したうえで、設置するかどうか決めるようにしましょう。まず、大画面カーナビを取り付けるメリットを紹介します。

• 地図表示が見やすい
• 映画などの映像も大迫力で楽しめる
• スタイリッシュで高級感がある

続いてデメリットです。

• サイズが大きくなるほど価格が高くなる
• 運転中視界に入りやすく気になることがある
• 車種によってはエアコンの邪魔をしてしまう場合もある

「ウチの車に大画面カーナビは取り付けられる？」「軽自動車だけど大丈夫？」と気になる方もいますよね。結論から言うと、一部の例外をのぞき、大画面カーナビは普通車にも軽自動車にも取り付け可能です。ただし、取り付けられるカーナビの種類は限られており、また、大きすぎるとエアコンやシフトレバーと干渉してしまうこともあります。

そのため、大画面カーナビは車のエアコンの位置関係、シフトレバーの配置などをあらかじめ確認してから購入することが大切です。

カーナビには、ダッシュボード内に設置する2DINタイプ・ダッシュボードの上に設置するポータブルタイプ・ダッシュボードからモニターが前面に浮き出ているフローティングタイプの3種類があります。それぞれの特徴を以下でご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

• ダッシュボード内設置タイプ

ダッシュボード内に設置するのは「インダッシュタイプ」とも呼ばれ、市販のカーナビの大半を占めるタイプです。7~9型のラインナップが多く、大型のものが設置できるかどうかは車種が対応しているかどうかで判断が必要になります。エントリーモデルからハイクラスのモデルが揃うため、目的に合ったものを選べるのが特徴です。

• ダッシュボード上に設置するポータブルタイプ

ポータブルタイプアは主にダッシュボードの上に設置します。特徴としては安くてシンプルなものが多いです。サイズは5~7型のものが多く、視界が狭くなるためあまり大型のタイプは販売されていません。

• フローティングタイプ

大画面のカーナビを取り付けたい方に特におすすめなのがフローティングナビです。基本的に2DINタイプは7インチが限界ですが、フローティングタイプは画面の大きさに制約がないので、8インチ～11インチの製品も販売されています。

カーナビはピンキリです。安いナビから高いナビまであります。予算をあらかじめ決めている方は、価格を最優先にチェックしつつ、さまざまな製品比較して選ぶようにしましょう。

ただし、カーナビは大画面になるほど価格も比例して高くなります。そのため、予算が限られるならまずは8インチのナビから探すのがおすすめです。

最新カーナビの機能もチェックしてみましょう。特に便利な機能としてスマホ連携があります。スマホの音楽を再生する・スマホで調べた目的地を転送するなど快適なドライブをするために重宝する機能です。

また、高画質化が進んでおり、ナビでありながら鮮明な映像が楽しめます。そのほかにもハイレゾ音源など便利な機能があるため、購入前にチェックしてみてください。

日本のナビ業界の中でも高いシェアを誇るカロッツェリアのカーナビ。その最たる特徴は高い視認性にあります。昼夜を通して、運転席・助手席・後方座席のどこからでも画面内の情報をはっきりと見られます。

また、ハイレゾ音楽の再生や、スマートフォンとの連携もできるので、車内で音楽や映像などのエンターテインメントも楽しめます。

アルパインは品質・信頼性ともに高い世界的ナビブランドの1つで、有名ブランドの中でも唯一11インチの超大型カーナビを販売しています。

また、アルパインでは車種専用のカーナビも展開しています。ヴォクシー専用ならヴォクシーの車内デザインに、ノア専用ならのノアの車内デザインにぴったりなので、大画面のナビながら車内に違和感なく溶け込んでくれます。

パナソニックは日本でもっとも人気のナビブランドの1つです。ブルーレイが再生できるモデルや、ハイレゾ対応モデルなど、ナビ以外の機能が充実したカーナビを多数展開してます。

また、逆走アラームや制限速度案内など安全に関する機能も充実しているので、運転時の安全性を重視したい方にもおすすめです。

ケンウッドのナビは操作性が高いのが特徴です。タッチしたりスクロールしたりすると画面がスムーズに動いてくれるので、スマホのように直感的に操作できます。

また、オーディオブランドとしての強みを活かして、高音質なスピーカーを標準搭載しているので、移動中もハイクオリティな音楽を楽しめます。

カーナビの取り付け工賃が気になっている方も多いでしょう。ここでは持ち込み・購入と同時に取り付けてもらう際の相場について紹介します。ぜひ参考にしてください。

【持ち込みの場合】

• インダッシュ型：約3万円
• オンダッシュ型：約1万円

【購入と同時に取り付ける場合】

• インダッシュ型：約2万円
• オンダッシュ型：約3千円

カーナビを購入するタイミングで、ドライブレコーダーも揃えてみてはいかがでしょうか。ドラレコを設置すると、万が一事故が発生しても記録を残せ、あおり運転の抑止力にもあるので、安心安全に運転できるようになります。

以下におすすめのドライブレコーダーを2つ紹介しているので、興味のある方は製品ページにて詳細をご覧ください。

大画面カーナビがあれば、地図が見やすくなり映像などももっと楽しめるようになります。車にぴったりのカーナビを見つけて、快適で楽しいカーライフをお過ごしください。

下記も合わせてご覧ください。