ゼクシオアイアンおすすめ12選｜歴代モデルの評価は？名器のフォージドも紹介

定番で人気のアイアンを使うなら「ゼクシオ」の製品がおすすめです。ゼクシオは初心者から上級者までシリーズごとに扱いやすいアイアンを販売しており、飛距離性能や打ちやすさに優れています。多くの方がゼクシオのアイアンの購入を検討しますが、シリーズや歴代モデルなど種類が豊富で悩むところです。

ゼクシオのアイアンはどれを選んでも間違いはありません。しかし、できることなら名器と名高いモデルを選びたいですよね。そこで今回は、ゼクシオアイアンの選び方、歴代モデルの違いや評価・おすすめの商品をご紹介します。

フォージドの名器も要チェックです。記事の最後では、価格を抑えたい方におすすめの中古品やゼクシオのドライバーについても触れているので、ぜひご覧ください。

「ゼクシオ（XXIO）」は「ダンロップ（DUNLOP）」のゴルフブランドです。ダンロップは、日本のスポーツ用品を扱う企業で、ゴルフのほかにもテニス用品などでも人気です。ゼクシオは、腕前・性別・年齢を問わないアイアンを販売しており、歴代モデルの評判もよく多くのユーザーから愛されています。

ゼクシオのアイアンは、ラインナップの多さが特徴です。「しっかり飛ばしたい」「シニア層向けが欲しい」「レディース向けが知りたい」などさまざまなニーズに応えてくれる製品を販売しています。そのため、どのようなプレーヤーでもゼクシオのアイアンは無理なく扱えます。

初心者やシニア層向けに製造されているのが「ゼクシオレギュラーモデル」で、初代が2000年に初販売され、現在12代目まで展開されています。8代目のゼクシオ8は「スイング慣性モーメント」が採用され、スイングのしやすさが向上しており、特におすすめのモデルです。

ゼクシオ8と9の違いは、ヘッドの走りです。ゼクシオ9はより重みを感じるため、より強いボールを打ちたい人には9を選びましょう。レギュラーモデルは歴代アイアンが多いので、それぞれのスペックの違いを把握して選ぶ必要があります。

シニア層の中でもヘッドスピードが遅い方向けに製造されているのが「ゼクシオプライム」「ゼクシオプライムVP」です。ゼクシオプライムは安定性に優れ、ゼクシオプライムVPは振りやすさに優れています。また、それぞれゼクシオプライムが10代目・ゼクシオプライムVPが2代目まで販売されています。

飛距離を追求したい場合におすすめなのが「ゼクシオクロス」です。ゼクシオクロスは、飛距離と直進性を追求したアイアンであり、飛び系カテゴリーに分類されます。2代目が2020年に販売されました。アイアンでももっと遠くまでボールを飛ばしたいと考えている方に適したモデルです。

中級者以上やパワーがある方におすすめなのが「ゼクシオエックス」や「ゼクシオフォージド」です。ゼクシオエックスは飛距離性能とスピン性能どちらもバランスよく優れ、ゼクシオフォージドは打感も考慮されています。ゼクシオエックスは2代目、ゼクシオフォージドは6代目が最新モデルとして販売されています。

操作性を極めたい上級者の方におすすめなのが「ゼクシオツアー」です。ゼクシオツアーは、上級者向けのヘッド形状をしており、構えやすさに優れます。レギュラーモデルよりもコンパクトなヘッドをしているなど、操作性に優れながらも上級者にとって扱いやすいモデルです。現在、2代目まで販売されています。

ゼクシオアイアンの中でも、特に性能が高く名器と呼ばれているのが「フォージド」です。ゼクシオセブンよりもコンパクトなヘッド形状で、より振り抜きやすくくなっています。軟鉄を使用したフォージド製法のため打感が柔らかく、芯を食った時の打感が最高で、一度使ったらやめられない魅力があります。

ゼクシオレギュラーモデルのなかでも定番を選ぶなら8代目がおすすめです。「ゼクシオエイト」と名付けられ、スイングしやすさに優れています。基本的にゼクシオのアイアンは、7代目以降にヘッドスピードとボールスピードの両方を高める設計がされています。

とにかく飛距離を出すなら10代目・11代目がおすすめです。それぞれ「ゼクシオテン」「ゼクシオイレブン」と名付けられ、どちらもロフト角が低くなっています。7番アイアンロフト角では10代目が29°・11代目が28°です。3〜9代目のアイアンが30°だったので、より一層ボールを遠くまで飛ばせます。

ゴルフを楽しくプレーするなら12代目です。レギュラーモデルのなかでも新しい製品で、直進性やミスショットへの寛容性が高くなっており、安定したショットを放てます。初心者や練習量が少ない方でも、ミスを気にせず楽しくゴルフをプレーできます。

ゼクシオのアイアンは、年齢や性別など目的ごとに選ぶのがおすすめです。ゼクシオではシニア向けやレディース向けのクラブも販売しています。「体力やパワーがあまりないので簡単に飛距離の出るアイアンが欲しい」「初心者向けのコントロールしやすいアイアンが欲しい」など、目的に応じたシリーズやモデルが選べます。

ゼクシオのアイアンはロフト角で選ぶのもおすすめです。ロフト角とは、シャフトに対するフェースの角度を指します。しっかり飛ばしたい方はロフト角が低いもの、ボールに高さを求めるならロフト角が高いものを選んでください。

ゼクシオの歴代アイアンもそれぞれロフト角が異なるため、きちんとチェックしてから購入するのが大切です。

アイアンもスイングのしやすさが大切です。振り心地やパワフルなスイングができるか確認しながらゼクシオのアイアンを選んでください。振りやすさは、ヘッドの重さと総重量をチェックするのがおすすめです。ヘッドの重さは、A〜Eの英数字と0〜9の数字の組み合わせで表されます。

ゼクシオのアイアンは、ヘッドスピードを確認してシャフトで選ぶのがおすすめです。ゼクシオの場合、シリーズやモデルごとに純正シャフトに基準となるヘッドスピードを定めています。

そのため、ドライバーの飛距離を参考にヘッドスピードを計算してから選んでください。ゼクシオクロスはヘッドスピードを定めていないので、さまざまなユーザーに対応しています。

ゼクシオのアイアンが高くてなかなか購入できない場合は中古を選ぶのがおすすめです。しかし、アイアンの寿命は10〜20年程度なので、中古で購入する場合は使用年数を必ず確認してください。アイアンセットで購入する際も、1本ずつ状態をしっかりチェックするのが大切です。

ゼクシオはアイアンだけでなく、ドライバーもおすすめです。握力があまりない方や女性でもしっかり振れてよく飛ぶドライバーを販売しています。また、爽快な打感も魅力的で、気持ちよくゴルフをプレーできるので、ぜひアイアンと合わせてチェックしてください。

今回は、ゼクシオのアイアンの選び方やおすすめ商品を紹介しました。ゼクシオのアイアンはシリーズの特徴やモデルごとのスペックの違いをきちんと考慮して選ぶのが大切です。ぜひ本記事を参考にしながら、ゼクシオのアイアンで高スコアを目指してください。

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