マタニティコートおすすめ31選｜西松屋・無印も？選び方は？

肌寒い時期に大きなお腹で過ごすマタニティママにとって、マタニティコートはあれば便利なアイテムです。「少しの時期を過ごすものだから、いらないのでは？」などの声もありますが、近年では産後も赤ちゃんと一緒に使える「ママコート」も販売されています。

また、ジッパーを外せばノーマルのアウターとして活躍してくれる機能や、お腹からお尻まですっぽり隠れて冷え対策になるものなど、さまざまな種類があります。そのため、どれを選べばいいのかわからない方もいらっしゃいますよね。

そこでこの記事では、マタニティコートの選び方や特徴、またおすすめの商品などをご紹介します。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

マタニティコートは「いらない」との声もありますが、あれば便利で長く重宝する商品がたくさんラインナップされています。おすすめの理由は、以下のようなものが挙げられます。

• 妊娠中の寒さ対策
• 産後も抱っこ紐を装着したままで着られる
• ノーマル仕様にもなり長く使えるアウター

冬にピークを迎えるマタニティママにとって、ノーマルコートは前開きで着る必要があり不便です。マタニティコートならお腹も温められるので、お出かけも安心です。

マタニティコートを選ぶ際は、コートの素材や機能、またお気に入りのデザインなどでピックアップしてみましょう。ここでは、マタニティコートを選ぶ際に気をつけるポイントをご紹介します。

マタニティコートを選ぶ際は、軽くて暖かいダウンやサッと羽織れるコーディガンなど、コートの種類に注目してみましょう。ここでは、マタニティコートのさまざまなデザイン・機能・特徴をご紹介します。

ダウンコートは寒い時期を大きなお腹で過ごすマタニティママにとって、軽くて暖かいおすすめの種類です。また、前側にゆとりができる機能の商品は、妊娠期だけではなく出産後も重宝します。

さらに、妊娠中は肩こりや腰痛に悩む方も多いので、着ていても疲れにくい軽量のダウンコートはマタニティママにぴったりです。

キルティング素材でできたマタニティコートは、軽くて着心地がいいうえ、おしゃれでかわいいものが多くラインナップされています。そのため、機能だけでなく見た目にもこだわりたい方にもおすすめの種類です。

また、キルティングコートはお尻まですっぽり隠れる着丈のものが多いので、下半身の冷え対策にも重宝します。

コーディガンコートは丸めて小さくなる素材が多く、サッと羽織れるのでバッグにひとつ入れておくと冷え対策に便利です。夏を過ごすマタニティママにもおすすめで、冷房がよく効いているお店などでも活躍します。

また、ロングサイズデザインのものを選べば、腰回りやお尻もしっかり守ってくれます。

ボアコートは毛布のようなもふもふとした生地で暖かく、秋から初冬にかけて使えるアイテムです。比較的軽量なので肩こりや腰痛持ちのマタニティママにもおすすめです。また脱着できるファスナー付きなら、産後も長く使い回しできます。

ジーンズやスリムパンツなどのラフなファッションとも相性がいいので、カジュアルな普段着として使えます。

頭からすっぽり被ってサッと羽織れるポンチョタイプのマタニティコートは、ダッフルコートのようなボタンが付いたデザインもあり、おしゃれに着回せます。そのため、マタニティっぽく見えない種類をお探しの方にもおすすめです。

また、大きめに作られているものが多いので、産後も赤ちゃんを抱っこして一緒に使えます。

マタニティコートを選ぶ際は、コートに使われている素材にも注目してみましょう。暖かくて軽いポリエステル素材や、裏起毛が備わっているものなど、さまざまな商品があります。ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。

ポリエステル製は暖かく軽いのが特徴で、比較的リーズナブルなものが多くラインナップされています。また、表面が撥水加工された商品もあるので、寒さ対策だけでなく雨の日のお出かけにも便利です。

コートの表面が汚れてもサッと拭けてお手入れも簡単ですが、できれば家庭用の洗濯機で洗えるものを選ぶのがおすすめです。

コットン（綿）製のマタニティコートは、キルティング加工されたデザインや薄手のパーカータイプなどが多く、おしゃれに着こなせます。また、熱が逃げにくく風を通しにくいので、真冬を過ごすマタニティママにも安心の素材です。

中綿や裏地にコットンを使用し、外側は撥水加工されたポリエステルが施された商品もあります。

裏起毛はマタニティコートの内側を温めてくれるので、真冬を過ごすマタニティママや、産後も長く使いたい方におすすめの素材です。赤ちゃんが生まれても一緒に羽織れるデザインのものを選べば、冬のお散歩にも重宝します。

冷えは妊婦の大敵なので、特に寒い地域にお住まいの方や真冬にピークを迎える方に向いています。

ウール（羊毛）素材は暖かく風を通しにくいため、寒い地域にお住まいの方やアウトドアなどでも活躍します。また、特徴としてシワになりにくく色落ちもしにくいため、長く着られるのもメリットです。

しかし、家庭用洗濯機で洗う場合は手洗いコースを使用するなどの工夫が必要です。さらに毛玉が付きやすいので取り扱いには注意しましょう。

マタニティコートには取り外しが可能なファスナーが付いているものや、雨の日でも安心な撥水加工が施された商品などがあります。ここでは、長く着回せるマタニティコートの機能や特徴について解説します。

ダッカーとは赤ちゃんを覆うパーツを指します。ダッカー付きのマタニティコートは、ゆったりしているので妊娠中もファスナーを閉めて防寒できるものが多くあります。

産後は、ダッカーを取り付ければ赤ちゃんを抱っこ紐に入れてそのまま着られて便利です。また、背中にもファスナーが付いているものならおんぶでも使えるので、ベビーの気分によって調整できます。

取り外せるライナー付きのマタニティコートは、気温や季節によって調整ができる優れもののアウターです。寒いときには裏地のボアを取り付けられ、涼しい季節には取り外してカーディガンのように使えます。

初夏から秋、真冬まで3シーズン活躍してくれるので、長く着回せるのが特徴です。妊娠中から購入しておけば重宝します。

リバーシブルタイプのマタニティコートなら、気分や季節に合わせてデザインが変更できるので、ひとつ持っていれば長く使い回せます。カラーや模様デザインがガラッと変わるものもあれば、撥水加工とボアタイプが一体型になっている商品もあります。

シンプルなデザインのダウンコートでも、リバーシブルならアクセントになっておしゃれです。

撥水加工が施されたマタニティコートは、雨の日のお出かけや急な天候の変化などにも重宝します。ダッカーが付いた種類のものなら産前〜産後まで長く着回しができ、赤ちゃんとのお散歩やお買い物も安心です。

また、アウターが濡れたり汚れが付いたりしてもさっと拭くだけなので、忙しいママには嬉しい機能です。

マタニティコートを選ぶ際は機能や素材を重視するのも重要ですが、長く着回すなら気に入ったデザインのものをチョイスしましょう。赤ちゃんを抱っこしても使え、また通常のコートとしても使用できるものは、シルエットやカラーもチェックしてください。

また、冷え対策のためにも、お尻まですっぽり覆ってくれる着丈がおすすめです。

マタニティコートは、主に以下のような場所で購入が可能です。

• 西松屋
• アカチャンホンポなどの専門店
• 無印良品
• ユニクロ

また、アウトドアウェアで人気のノースフェイスなどもおしゃれなダウンコートを販売しています。「いかにもマタニティ」っぽいデザインを避けたい方は、アパレルブランドもチェックしてみてください。

お腹が大きくなると、アウターだけでなく普段着もマタニティウェアが必要になりますよね。近年ではマタニティに見えないおしゃれな洋服や、動きやすく冷え対策にもぴったりなストレッチパンツなどが販売されています。

マタニティコートと併せて、普段着や専用の便利なアンダーウェアなどもぜひチェックしてください。

今回は、産前産後に長く使えるマタニティコートの機能や選び方、またおすすめの商品などをご紹介しました。機能的でデザインも豊富なので、迷われている方はぜひこの記事を参考にお気に入りのものを選んでくださいね。

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