赤ちゃん用カバーオールおすすめ30選｜ロンパースとの違いは？西松屋など販売店も紹介

カバーオールはつなぎのように、上下がつながったベビー服です。かわいらしいデザインのものも多く、赤ちゃんの愛らしさを引き立ててくれます。新生児着から着られるので、出産準備のアイテムとしていくつか用意しておくといいでしょう。

カバーオールには、素材や形にさまざまな種類があります。2wayタイプや足つきタイプなど、機能的なものも。たくさんの商品が販売されているので、どれを選んだらいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、カバーオールのおすすめをご紹介します。「どこで売ってるの？」「どうやって着せればいいの？」といった疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カバーオールもロンパースも、ベビー服によく見られる形です。どちらも上下がつながっており、見た目はよく似ているため、何が違うの？と不思議に思う方も多いでしょう。カバーオールとロンパースのいちばんの違いは、「肌着か、洋服か」です。

ロンパースは1枚で着られるものも多いですが、カバーオールは肌着の上に洋服として着用します。2wayオール・足つきタイプ・上着として着られる厚手ものなど、さまざまな種類があります。

カバーオールは上下がつながっているので温かく、お腹が出ないというところがメリット。動いても服がはだけてしまうことがないため、パジャマにもすすめです。つなぎのような形をしていますが、股下にスナップが付いているため、着替えやおむつ替えもスムーズに行えます。

カバーオールにはさまざまな種類があります。たくさんあると、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。ここではカバーオールの選び方をご紹介します。

まずはサイズで選びましょう。月齢はサイズの目安になりますが、個人差があります。お子さんに合わせたサイズを選んでください。

生まれたばかりの赤ちゃんには、用途に合わせて形を変えられる2wayオールタイプがおすすめです。２wayオールは足部分のスナップの止め方を変えることで、スカート型・ズボン型に変更することができます。動きの少ない新生児期はドレスオール、バタバタ足を動かすようになったら動きやすいズボン型に。成長に合わせて着用できるので、便利でとても経済的です。

動きが活発になってきたら、ズボンタイプのカバーオールを選びましょう。着替えもしやすく動きやすいため、寝返りやハイハイをし始めた赤ちゃんにもぴったり。まだまだおむつ替えも多い時期なので、股下はボタンで開くタイプのカバーオールが便利です。

歩けるようになる頃には体もしっかりして着替えも楽になるので、上下別の洋服も着る子も増えてきます。動きがどんどん活発になりお腹が出てしまうことも多いため、パジャマはカバーオールタイプのものにしておくとお腹が冷えず安心です。

また、上下別の洋服を着ているようなおしゃれなデザインのカバーオールもあるのでチェックしてみましょう。

カバーオールには半袖・長袖どちらのタイプもあるので季節や環境に合わせて選ぶことができます。また、2wayで使用できるもの、足先までファスナーで開けられるものなど、使いやすいものを選びましょう。

足をすっぽり覆う足つきのタイプは、寒い時期におすすめです。足が小さな赤ちゃんは、靴下が脱げてしまうことが多いので靴下がいらない足つきタイプが重宝します。足先を開けられるものや、滑り止めがついているものもあります。

赤ちゃんは体温を調整する機能が未熟なため、季節に合わせた素材を選ぶことも大切です。また、肌ざわりの良さや着心地も確認してあげましょう。

暑い季節は、通気性の良いガーゼやコットンの素材を選びましょう。綿は吸水性にも優れているため汗をかいても蒸れにくく、あせもなども肌トラブルも防いでくれます。お肌が敏感な赤ちゃんには、お肌にやさしいオーガニックコットンがおすすめ。肌ざわりも良く、暑い夏でも快適に過ごせます。

寒い季節は、キルト・フリース・ベロアなどの生地が温かく過ごせます。あまり厚手ものは動きにくくなるため、気温に合わせて重ね着などで調整するようにしましょう。アウターとしても使えるボアやニットのカバーオールは冬のおでかけにもぴったりです。

カバーオールには襟やネクタイが付いたフォーマルなもの、キャラクターの着ぐるみ風のものなど、かわいらしいデザインのものがたくさんあります。イベントやパーティで着せれば華やかな雰囲気になり、すてきな思い出になるでしょう。アウタータイプのカバーオールはフード付きのデザインもあるので用途に合わせて選びましょう。

カバーオールを選ぶとき、注意すべきポイントをご紹介します。

カバーオールを選ぶ時は、ついついかわいいデザインに目が行きがちですが、いちばん大切なのは赤ちゃんの安全面です。日常使いするカバーオールは、できるだけ装飾の少ないシンプルなものを選んでください。

レースやビーズなどの装飾品は誤飲や怪我の原因になることもあります。また、肌に当たることを防ぐため、タグは外に付いているものを選ぶといいでしょう。

赤ちゃんは、汗やミルクの吐き戻しなどで着替える機会が多いもの。元気な赤ちゃんはなかなかじっとしていてくれないので、着替えさせるのも一苦労です。カバーオールを選ぶにあたり、着せやすさは重要なポイント。ボタンの数や大きさなどもしっかり確認してきましょう。また、赤ちゃんが動きやすさを重視したデザインを選んであげましょう。

赤ちゃんの洋服は汚れることが多いため、洗濯しやすいものが便利です。洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるもの、速乾性があるものなど、洗いやすい素材のものを選びましょう。汚れが目立ちにくい色や柄を選ぶものひとつの方法です。お手入れが楽なカバーオールを選んで家事の負担を減らしましょう。

カバーオールは西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店、デパートなどのベビー服売り場などで購入できます。また、ユニクロや無印良品でもシンプルでリーズナブルなカバーオールが販売されているのでチェックしてみましょう。なかなか買い物に行く機会がない、という方にはネット通販もおすすめです。手に取って選べないため、サイズや素材に注意しましょう。

カバーオールは、肌着の上から着用します。ねんねの赤ちゃんのお着替えは、カバーオールに肌着を重ねて、一緒に着せる方法が簡単です。ボタンを全て外した状態で重ねておき、赤ちゃんを寝かせて袖から通して着せましょう。

動くようになってくると、寝かせて着替えさせるのが難しくなってきます。首がしっかり座っている子なら、膝の上に抱っこをした状態で着せてあげてもいいでしょう。歌ったりおもちゃを用意したりして工夫すると、楽しい気分でお着替えできます。

カバーオールは、たくさんあっても困らないアイテムなので、プレゼントにも最適です。お出かけ時に使えるおしゃれなデザインのものや、ブランドものなど、自分ではなかなか買わないカバーオールを選ぶと喜ばれます。出産祝いにはスタイや靴下などがセットになったギフトセットもおすすめです。

カバーオールはこの時期ならではの赤ちゃんのかわいらしさを演出できるアイテムです。日常使いはもちろん、お出かけやイベントにもピッタリです。ぜひお気に入りのカバーオールを選んで、おしゃれを楽しみましょう。

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