ニューバランスのウォーキングシューズおすすめ20選｜人気の疲れないメンズ靴も

数あるスニーカーブランドの中でも特にクッション性に優れ、歩きやすくて疲れないウォーキングシューズを展開していることで人気なのがニューバランスです。ウォーキングシーンに合わせた異なるテクノロジーを搭載したシューズがあり、自分の使い方に合わせたシューズを選べます。

またブランドロゴの「N」を配置したおしゃれなデザインや豊富なカラーリングで、タウンユースしやすい点も魅力的です。価格もスニーカーブランドの中でも比較的安く手に届きやすいのもポイントです。

ニューバランスはたくさんのシューズをスニーカーを展開しているので、どれを選べばウォーキングにぴったりか迷ってしまいます。ここではニューバランスのウォーキングシューズの特徴・魅力・選び方を解説し、おすすめのウォーキングシューズをメンズ・レディース別に紹介します。

ニューバランスは1906年にアーチサポートインソールの製造メーカーとして創業したブランドです。この技術力をもとに矯正靴を販売していましたが、1960年にはウイズ（足囲）でのサイズ選択が可能なシューズの販売を世界で初めて行いました。

数字を使用した型番でシリーズを展開しており、それぞれ異なるテクノロジーを搭載し、シーンに合わせた幅広いシューズを製造しています。機能的でしかもおしゃれなシューズは世界中で幅広い世代にファンを獲得しています。

ニューバランスのウォーキングシューズは、軽量でクッション性があり、衝撃吸収が優れているので疲れないのが魅力です。また、普段履きしやすいおしゃれなデザインも人気の理由の一つ。ウォーキングシューズの販売数としては、国内トップクラスです。

またウォーキングシューズとしては、40～50代向けの製品を中心に展開していましたが、近年は20～30代中心の若い世代向けのシューズも開発していて、幅広い世代が履ける点も魅力です。

ダイエットや健康を目的とするフィットネスウォーキングは通気性の良さを重視した作りになっている点が特徴です。

対象モデルとしてはW880シリーズやW1800シリーズです。ソールにはアブソーブやレブライトが使われています。2つの素材で2層にし、重さと衝撃吸収性のバランスの良さがポイントです。

またうねりのある溝設計になっていて、荒天時でも滑りにくくなっていますが、通気性が良く防水性は高くないので気をつけましょう。

タウンウォーキングには、出勤時にも違和感なく履きやすい、ビジネシュシューズ風のウォーキングシューズを選ぶのがおすすめです。シリーズでいうと、W685・W630・W585が該当シリーズになります。

アッパー素材が合成皮革が使われているものもあり、スニーカーに見えにくく、ビジネスシーンでも履きやすい点がポイントです。サイドファスナーがついていて、着脱しやすいシューズが多いのも特徴です。

旅行や出張時など、長時間ウォーキングする際の履きやすさに特化したのがトラベルウォーキングタイプです。荒天時にも対応できるように、防水性を高めたシューズが多く展開されています。

シリーズとしてはW863が該当モデルで、通気性はやや落ちますが、雨天時の快適性を重要視したい場合におすすめです。

サンダルなどにもよく使われる、水に強い合成樹脂EVA素材をPU素材で包んだのが「エンキャップ（ENCAP）です。衝撃吸収性があり、安定性が高いのが特徴です。

デメリットは、PU素材の特性である加水分解のしやすさです。ソールの劣化の原因となりますが、クッション性を重視したい場合にはエンキャップのソールを選びましょう。

アブソーブ（ABZORB）は、足が着地する際の衝撃をほぼ100％吸収してくれるだけでなく、その反発するエネルギーを足に伝えて地面を蹴りあげる際の反発弾性に変換してくれる素材です。

衝撃を吸収する特徴から、クッション性にとても優れていますが、ソールがやや重たくなるというデメリットがあります。1993年から安定性の高いシリーズに使われています。

レブライト（REVLITE）は、優れたクッション性を持ちつつも軽量化に成功し、耐久性を向上させたアクティバ（ACTIVA）よりも、さらに30％軽量化に成功し、クッション性や耐久性も向上したソールです。

最新のフラグシップモデルやレーシングモデルにも多く採用されています。軽くてクッション性の高いソールを探しているならばレブライトがおすすめです。

エチレン・ビニール・アテート樹脂を圧縮したEVA素材をさらに圧縮して形成したソールなので、クッション性と耐久性が高い素材です。また軽量化にも成功しています。エンキャップと異なり、すべてEVA素材で作られているため、加水分解の心配が軽減しています。

軽量でしかもクッション性能が長く持続できるように開発された素材です。

ウイズとは靴の幅のことで、ウォーキングシューズを選ぶ際には、ウイズの幅もしっかり確認して選びましょう。小さいサイズを選ぶと痛くなり長時間歩けません。

ウイズはアルファベットでサイズが表記されます。B・D・E・2E・3E・4E・6Eの7種類あり、Bが最も幅が狭く最大は6Eです。

ニューバランスのウォーキングシューズはD・2E・4Eの3種類が用意されています。幅広タイプが揃っているので、幅広の方も自分の足に合うサイズを選びやすいのはメリットです。

雨の日にもニューバランスのウォーキングシューズを履きたい場合は、防水仕様モデルを選ぶのがおすすめです。汚れ防止などとして防水スプレーをかける方も多くいますが、最初から雨に備えてある方が安心です。

ニューバランスのウォーキングシューズには、防水効果の高いゴアテックスが使われており、雨の日も快適に履けます。

MW685・WW685シリーズは、数あるニューバランスのウォーキングシューズの中でもロングセラーアイテムです。ウォーキングシューズには珍しく、レザー素材を採用しており撥水性に優れているのが特徴。軽量で軽やかな履き心地もロングセラーの理由の一つです。

MW363・WW363シリーズは、サイドジップがついているので、脱ぎ履きが楽にできるのが魅力です。また、4Eでゆったりしているため、足の幅が広い方におすすめします。中敷きは取り外し可能で、クッション性が高く走り心地がいいのが特徴。

W880シリーズは、軽量で走りやすいのはもちろん、デザイン性に優れているのが特徴です。シンプルで洗練されたデザインは、どんなカジュアルスタイルにも合わせやすくなっています。おしゃれにウォーキングしたい方や普段履きでも使用したい方におすすめです。

汚れが落ちにくいときは、市販のシュークリーナーを使用してお手入れします。つま先は丁寧にお手入れするのがおすすめです。

使った後はクリーナーをきれいに拭き取ればお手入れ完成です。汚れがひどいからといって、色落ちの原因になったり、皮革が硬化したりと変質の恐れがあるため、シューズは絶対に洗濯しないようにしましょう。

まず、市販のスニーカー用洗剤を使用し、ぬるま湯で汚れをきれいに洗いおとします。漂白剤や漂白性の強い洗剤の使用は変色や褪色の原因となるので、使用しないでください。また、洗濯機は繊維組織を傷めるので使用には気を付けましょう。

そのあとに、洗剤が残らないようにすすぎ洗いをします。洗い残しがあると、変色の原因になります。

最後に、風通しのいい日陰で自然乾燥させましょう。直射日光・ストーブ・ドライヤー・乾燥機等を使用しての乾燥は、変形・縮み・変色・ソール剥離の起こす可能性があるため、気を付けましょう。

スニーカーを履く前には必ず防水スプレーを振りかけるようにしましょう。防水スプレーをすると、撥水効果があるだけでなく、汚れにくくなります。お気に入りのシューズをきれいな状態で長く履くためにも、防水スプレーは家に備えておくのがおすすめです。

また1度スプレーしたからといって効果が永久に続くわけではありません。防水スプレーの使用方法を参考に、適宜使用しましょう。

デザインが良くて歩きやすいニューバランスのウォーキングシューズは、ウォーキングにはもちろん、普段使いにもおすすめの一足です。ぜひ自分に合うニューバランスのウォーキングシューズを見つけて、ウォーキングを楽しみましょう。

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