バッラリーニのフライパンおすすめ24選｜口コミ・種類の違いも紹介

バッラリーニ(BALLARINI)は1889年にイタリアで生まれたクックウェアの会社です。ヨーロッパでは最大級の生産量を誇り、特にフッ素樹脂加工のフライパンは人気があります。日本には2016年に初上陸し、以降有名シェフが愛用しているため人気に火がつきました。

しかしいざ購入するとなると「焦げ付かない？」「外国製品の安全性は？」など心配な点もあるはずです。そこでこの記事では、バッラリーニ製フライパンの種類ごとの違い・あなたにぴったりなフライパンの選び方・おすすめのバッラリーニ製フライパンや口コミをご紹介します。

また、バッラリーニ製フライパンを長く使うためのお手入れ法やバッラリーニ好きの方におすすめの人気クックウェアアイテムもご覧いただけますので、ぜひ最後までお読みください。

バッラリーニのフライパンはセラミックと樹脂の複合によるノンスティックコーティングが施されています。そのため焦げ付きに強く、お手入れしやすい点で人気があります。金属ヘラ・オーブン・食洗機の使用ができる対応力の高さはプロの料理人も認めるほどです。

また有害物質を含まない・耐久性でランニングコストに優れるといった点も見逃せません。デメリットとしては堅実な造りである分、やや重い点が挙げられます。

バッラリーニ社の技術を集大成したグラニチウム・エクストリーム5層コーティング仕様のフライパンです。石のように硬く、金属ヘラも使用OKです。ガス火専用の最高級シリーズとして人気があり、コスパのいいフライパンです。また、IHに対応していない分、値段が安く設定されているのも魅力です。

炒め物・焼き物に適しており、食品がフライパンにこびりつくストレスもありません。ムラのない熱伝導で食材の美味しさを引き出してくれます。

サリーナシリーズは特別仕様であるグラニチウムTi-Xの7層コーティングが施されています。バッラリーニの中では最高級ランクで、とにかく優れたフライパンが欲しい方におすすめです。値段は高めですが、その分機能性・デザイン性に優れており申し分がありません。

「油不要と思うほどこびりつかない」「汚れが簡単に落ちる」「どのテフロン加工より使いやすい」などの口コミもあり大好評です。ぜひ、あなたの目で直接サリーナシリーズの実力を確かめてください。

滑りにくく、握りやすいソフトハンドルが採用されています。持ち手に熱が伝わりにくいので、取手が熱いという心配もありません。コーティングにはグラニチウム・エクストリームコーティングを使用しており、焦げ付きにくく扱いやすいフライパンです。

サーモポイント機能付きでグッドタイミングで調理をスタートできます。調理中も常に適温をキープしてくれるので、お料理の腕がグッとアップすること間違いなしです。

バッラリーニの最もオーソドックスなシリーズです。耐摩耗性に優れたグラニチウムエクストリーム5層コーティングで金属ヘラでの調理にも耐えられます。さらに2種類の鉱物を加工しているため、石のように硬く丈夫です。御影石のような美しい見た目にも人気があります。

調理スタートのタイミングを知らせるサーモポイント機能付きですので、美味しそうな焦げ目も思いのままにお料理できます。素材の旨味を引き出してくれる心強いフライパンです。

トレンドにマッチしたゴールドとブルーのシャイニーカラーでキッチンに華を添えてくれるシリーズです。ラジアントボトムとグラニチウムコーティングでワンランク上の調理が楽しめます。少なめの油でも焦げ付かず、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

ハンドルはソフトタッチ加工が施されており、熱が伝わりにくく握りやすい設計です。ガス・IHなどすべての熱源で使用できます。また、食洗機の使用もOKです。

バッラリーニのフライパンの中では最もお手軽価格のシリーズです。軽量で使いやすく、安価であるため、2〜3個目のフライパンとして購入するのがおすすめです。お弁当や副菜などちょっとした炒め物のときにあると非常に便利です。

ガス火・IHなどすべての熱源に対応しており、使い勝手も抜群です。また、軽さ・操作性についても申し分がありません。樹脂ハンドル採用ですので、持ち手が熱くなる心配もなく快適にお料理ができます。

パヴィアはバッラリーニのグラニチウムコーティングのなかでもリーズナブルなシリーズです。そのため、お試しで購入したい方にもおすすめです。ガス火専用が中心ですが、軽量で扱いやすいのが魅力です。軽量な分薄めなので炒め物をするのにぴったりです。

ここではバッラリーニのフライパンシリーズを一気に比較したい方向けに、一覧表を掲載しています。ぜひバッラリーニのフライパンを選ぶ際の参考にしてください。

バッラリーニのフライパンにはサーモポイント機能を搭載しているものがあります。フライパンを熱して、調理をスタートする適温に達したらハンドルの根元にある小窓の色で教えてくます。緑から赤に変わったら調理OKの合図です。調理中もずっと適温でサポートしてくれるため、火加減が難しいと感じている方におすすめです。

サーモポイント機能付きは、フェラーラ・ムラーノ・リパリシリーズです。デザインやその他の機能などを照らし合わせて、お好みのシリーズを選んでください。

バッラリーニのフライパンはほとんどのシリーズでガス火・IHの使用が可能です。熱源を選ばずフライパンが購入できるため、「せっかく買ったのに使えない」といった心配もありません。IH派の方にはトリノ・ガス派の方にはローマがおすすめです。どちらも石のようなルックスでオーブンにも使えます。

バッラリーニのフライパンは20cm・24cm・26cm・28cmとさまざまな大きさがあります。一般的に、24cm・26cmは2〜3人家族向け、28cmは4人家族向けと言われています。一人暮らしやお弁当作りには20cmがあると便利です。

たくさんのフライパンを持ちたくないのであれば、24cm〜26cmのものを一つ持っておきましょう。また、深型タイプは煮込み料理にも使えるため、鍋を持っていない方におすすめです。まずは適合サイズを購入し、必要に応じて増やしてください。

バッラリーニのフライパンは重いとの口コミが多く見られます。5層コーティングで底が厚く、熱伝導がいいため若干重めなのは事実です。そのため女性や力の弱い方の場合、片手で振って調理するのは難しいかもしれません。なるべく軽いフライパンをご希望の方はリパリがおすすめです。購入の際はお店で重さを確認してください。

グラニチウム5層コーティングは見た目が石みたいで、とても丈夫そうで人気があります。しかし、使っているあいだに、底面の黄ばみが目立つ場合があります。汚れが蓄積されると黄ばみが目立ち、こうなると食器用洗剤では落とせません。

重曹と水を1：1でペースト状にし、気になる部分に塗布します。ラップでカバーし2〜3時間経過したらラップでこすり洗いしましょう。汚れが落ちない場合は、何度か繰り返すと次第に黄ばみが薄くなります。ぜひ、お試しください。

なおフライパンを長持ちさせるためには、以下の点を心がけましょう。

ほとんどのバッラリーニ製のフライパンはグラニチウムコーティングが施されています。このタイプのフライパンは、実は食材を乗せていない状態での加熱は厳禁と言われています。フライパンが冷たい状態で油を引き、食材を乗せて加熱してください。

「こびりつかない？」と心配になりますが、大丈夫です。冷たいフライパンに油を引き、目玉焼きを作ってもスルッとフライパンから離れてくれます。

ティファールはフランス人技師により生み出された世界初のフッ素加工フライパンで有名です。焦げ付きにくくお手入れが簡単な点が愛用者から支持されています。一般的なフライパンから取手の取れる便利なフライパンまで種類が多いのも特徴です。

価格帯も3,000円〜4,000円と購入しやすく、プロ仕様でありながらコスパのいいフライパンと言えます。料理のクオリティが上がるだけでなく、おしゃれなフライパンで気分良く料理できるのもティファールのフライパンのおすすめポイントです。

ビタクラフトはアメリカのステンレス調理器具メーカーが生み出したブランドです。ビタミンを逃さないクラフト鍋の意味からビタクラフトと名付けられました。そのため無水で料理をするとビタミンやミネラルの流出を最小限に抑え、栄養価の高い調理ができると評判です。

たくさんのクッキングアイテムがあるビタクラフトですが、特に熱しにくく冷めにくいステンレスと熱伝導率の高いアルミの多重構造になっているフライパンが人気です。保温性も高いため、忙しい主婦にとっても心強い味方となっています。

ツヴィリングは、ドイツで生まれたキッチンウェアブランドです。ツヴィリングとはドイツ語で双子を意味し、双子のシルエットを模したロゴマークはあまりにも有名です。創設者がナイフ職人であることからナイフのブランドと思われがちですが、軽量で強度の高いアルミハニカムを使用したフライパンも人気があります。

ツヴィリングのフライパンは一度強火で加熱すると後は予熱で調理ができるほど熱伝導がよく、経済的に調理ができるところが魅力です。デザインの美しさには定評があり、キッチンを華やかに彩ってくれます。

料理の仕上がりは火加減次第と言っても過言ではありません。バッラリーニのフライパンなら、難しい火加減も自由自在です。あなたもお気に入りのバッラリーニ製フライパンを見つけて、毎日の料理をもっと楽しみませんか？

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