【2023】シマノのライフジャケットおすすめ5選｜桜マーク・ダイワとの比較も！

ライフジャケットは釣り用の船舶に乗船する際には必須のアイテムで、2018年に国土交通省の認定桜マークが付いているものの着用が義務化されています。着用すると水難事故発生時の生存率が格段に上がるので、陸っぱりで釣りをする方でも着用した方がいいアイテムです。

シマノのライフジャケットにはこの桜マークが全てのアイテムに付いており、安心して使用できます。インフレータブルタイプなどボンベの空気で膨らむタイプや、ベストタイプなど種類も多く、どれを選んでいいか迷ってしまいます。

そこで今回はシマノのライフジャケットの選び方と、ECサイトで購入できるおすすめを紹介していきます。ダイワとの比較もあるので、購入やプレゼントを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

シマノは2021年に創業100周年を迎えた、歴史ある日本の釣り具メーカーです。シマノの製品は高精度・高品質で多くのアングラーから支持されています。シマノのライフジャケットは全てに桜マークが付いており、安全性を満たしています。いざというときに命を守ってくれるライフジャケットだからこそ、安心・安全な大手メーカーシマノがおすすめです。

インフレータブルのベストタイプは、落水するとボンベで空気室が膨張するライフジャケットです。平常時は膨張しないので、蒸れが気にならず体の動きも制限されません。自動で膨らむタイプと自分で膨らますタイプがあります。

防波堤やボートなど使用場所を問わず、ルアーゲームなどキャスティングが多くても十分使用できます。ボンベ交換や定期点検が必要な点と、空気室に穴が開くと十分な浮力が得られないので注意しましょう。

インフレータブルの腰巻きタイプは、同じくボンベで空気室が膨らむベルトタイプです。ベストタイプよりさらにコンパクトで、動きやすいのが特徴です。しかし、腰だけで浮くのでそれなりに泳げる方におすすめです。

自動と手動の両方のタイプがあり、堤防やボートフィッシングでも使用できます。ボンベ交換や定期点検・空気室に穴が開かない工夫もベストタイプと同じように必要です。

小型船舶に乗船するときは国土交通省が認定した桜マークの付いたライフジャケットの着用が義務化されています。シマノのライフジャケットには全て桜マークが付いています。

桜マークはA・D・F・Gの4種類があり、航行区域によってグレードがあります。Aグレードのものであればどの水域で使用しても違反にならないので、小型船舶に乗る場合はおすすめです。

シマノのライフジャケットの値段は、16,000円前後の価格帯が一番安いです。命に関わるアイテムなので、中古ではなくできるだけ安心安全な新品のライフジャケットの購入が必須です。

安くシマノのライフジャケットを購入する手段としては、釣り具専門店などのセール品を購入したり、型落ち品を探すようにしましょう。

磯釣りやロックショアは足場が悪く落水の危険性の高い場所です。インフレータブルタイプだと穴が開きやすいので、浮力材の入った固定タイプのフローティングベストがおすすめです。小物用ポケットが多く機能性が高いです。

落水時に姿勢がしっかり固定されるように首回りに枕が付いているタイプもあります。その分動きにくさがあるので、動きやすさを重視する場合は枕なしを選びましょう。

サーフの場合はフローティングベストとロッドのみで広大な場所を歩く必要があります。機動力と収納性のあるフローティングベストがおすすめです。

砂や潮で汚れやすい場所でもあり、乾くとベタつきや塩跡が残ってしまいがちです。拭き取りやすい素材の物を選ぶようにすると後片付けも簡単になります。ターポリンなどが拭き取りやすさでは有名です。

ウェエーディングは水に浸かる釣り方法なので、フローティングベストの着用は必須です。道具もベストの中に収納しておく必要があるので、ルアーボックスが入るような大型のポケットが付いているのがおすすめです。

フィッシュグリップやスパイラルコードが取り付けられるD管が付いているものもおすすめです。さらに、水に浸かるのでメッシュ素材のポケットが付いていて短い丈の方が水の抵抗を抑えられます。

国土交通省の安全基準には浮力も含まれ、7.5kg以上の浮力が必要です。体重40kg未満の小児用であれば5kg以上、15kg未満の小児用では4kg以上の浮力が必要です。

ライフジャケットの中にはこの基準を満たしていない場合もあります。購入するときは、きちんと浮力の表示を確認するようにしましょう。

シマノのライフジャケットはさまざまなサイズ展開がありますが、調整できるフリーサイズのものもあります。ライフジャケットのサイズは、体にぴったりと合う物がおすすめです。

ライフジャケットの多くは胸囲を基本としてサイズ展開しています。自分の胸囲を測定して、実際に着用しぴったりのものを選びましょう。

シマノとダイワ両製品は比較される場合が多く、どちらを購入するか迷う方が多いです。ダイワはシマノに比べてライフジャケットのラインナップが豊富で多くの種類から選べるメリットがあります。

ダイワのライフジャケットの価格帯も幅広く、シマノよりも安い物もあるのですが、全てに桜マークが付いているわけではないので選ぶ際は注意しましょう。

シマノのライフジャケットは子供用でも商品を展開しています。色鮮やかな赤・黄色の他にもネイビーやグレーなどシックなデザインもあります。基本陸っぱり用ですが浮力材の入ったベストタイプで安心安全です。

身長の大きさに合わせてMサイズとLサイズがあり、浮力も基準を満たしています。釣りだけでなく水辺のアウトドア全てに利用できるのでおすすめです。

インフレータブルタイプは、ボンベから空気が入って膨張するので、いざというときに問題なく動くかどうか定期点検やボンベ交換が必要です。また、一度作動させてしまうとボンベ交換をしなければライフジャケットとして使用できません。

交換する際は、購入した釣具店に持ち込むか、ECサイトで交換ボンベが購入できるので自分で交換してみましょう。また、1年に1度は必ず点検に出すようにしましょう。

釣りをするときは、バケツも必ず必要です。折りたたみバケツはコンパクトに収納ができ、使い勝手がいいのが特徴です。メッシュの蓋が付いていると、入れた魚が見えやすく、釣った魚が逃げるのも防いでくれます。釣った魚を活かしておくかご・スカリとして使用もできます。

また、ロープや錘が付いていると水をくむのも楽で、ロープを巻き取るホルダーが付いているとさらに便利です。

シマノのライフジャケットは全てに桜マークが付いており、安全性に信頼があります。ライフジャケットは命に関わるアイテムなので、安全な物を使用しているとそれだけで安心感が増します。シマノのライフジャケットで今よりももっと釣りが楽しめます。

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