護身用具おすすめ19選｜銃刀法違反にならない最強護身武器は？護身用武器は合法？

帰りが夜遅くなったときに、怖い思いをした経験はありませんか？危険を感じてもコレといった防犯グッズがなく、日々怖い思いをしている方も多いです。特に、一人暮らしの女性はどこか不安を抱えながら暮らしています。

何かあったときに役に立つのが護身用具です。護身用グッズはネットやお店で誰でも手に入れられる上に使い方が簡単で、力が弱い女性でもしっかりと身を守れます。実際に使わなくていいのがベストですが、持っているだけで安心感が得られます。

そこで、本記事では護身用具のメリットや護身用具の選び方を解説します。いろいろな種類の護身用武器とその特徴を紹介しますので、銃刀法違反にならない最強護身武器が見つかります。おすすめの護身グッズもピックアップしますので護身用具を選ぶ参考にしてください。

護身用具を購入するのは自由ですし、合法です。護身用に持っていいものを具体的に挙げると、スタンガン・催涙スプレー・警棒などです。

ただし、携帯する場合は正当な理由が必要になります。自分の身を守るためと聞くと正当な理由ですが、万が一、警察に職務質問された際に軽犯罪法違反の可能性があると判断されると厄介です。もちろん、自己防衛のためで誰かを攻撃する目的ではないとしても、証拠はありません。

そのため、付きまといや不審者がいて日常生活を送るうえで不安と感じた方は、あらかじめ護身用具を携帯していると知らせておくのもいいかもしれません。もしも、職務質問されて違反とされた場合は、法律事務所に相談するのがベストです。

護身用具の3つのメリットを見ていきます。

護身用具は女性の力でも効果が得られる点がメリットです。たとえば、護身用具でよく知られているスタンガンですが、スイッチを押すだけで強力な威力を発揮します。また、相手に近づかなくても遠くから防御や攻撃できるものもあり、相手がひるんだすきに逃げるチャンスが生まれます。

護身用具は不審者に対して攻撃するだけでなく、周りの人に知らせる役割もしてくれます。護身用具で大きい音が出るものは遠くの人にまで聞こえます。それだけでなく、音を聞いた不審者はそれだけで逃走する可能性が大きいです。怖くて声が出ない時でも、護身用具があれば音で知らせてくれるので助けが呼べます。

身を守る方法として護身術を習得する方もいます。しかし、習得まで技術と時間が必要で、その日から即戦力になる訳ではありません。しかし、護身用具は手に入れたその日から使用できます。多くの護身用具は使用方法が簡単で、誰でも使いやすくできています。

具体的にさまざまな護身用具を紹介します。それぞれの特徴を見て使いやすい護身用具を選んでください。

護身用具の中でも最強の武器と言われるのがスタンガンです。電気ショックにより一時的に体を動かなくさせます。海外の警察で使用している国もあります。スタンダードなものはハンディタイプと呼ばれるもので、携帯性に優れておりスイッチを押すだけで操作が簡単です。強力な武器ですが購入する際に許可などは必要ありません。

強い刺激物を噴射し、相手を撃退する護身用具です。相手と距離があっても使用できるため女性に人気です。噴射タイプはいろいろあり、霧状タイプや泡状タイプなど飛距離や有効範囲などが異なります。使いやすいのは半液状タイプです。なぜなら、射程距離が長く多少の風があっても命中率が高いからです。

伸縮式の金属の棒で、降るだけで先端が伸びます。手で伸ばすタイプもあるため、使いやすさで選んでください。警棒のメリットは打撃力です。相手も武器を持っていると認識できるため、十分な威嚇になります。しかし、不必要に持ち歩くと軽犯罪法にあたる場合があります。

万が一、警棒を使用するとなればどこ狙うのか気になります。警察官や警備員も携帯していますが、ほとんどの場合は首から下を狙って使用し、相手を殴るのではなく手首のスナップを利かせて払ったり、はたいたりする使い方です。これは、過剰防衛にならないように、攻撃より取り押さえるために使用しています。

武道家である窪田孝行氏が考案した護身用具です。キーホルダーとして使用でき、アメリカの警察署で実際に使用されています。スティックで突いたり、払ったりと慣れれば最小限の力で強い威力を発揮します。スティンガーも同じで、力が弱くても効果的に相手を攻撃可能です。プラスチック製で軽く、コンパクトなため携帯するのに便利です。

日本の警察でも使用されているサスマタは、家やオフィスに常備しておくのがおすすめです。軽い素材のものを選べば、女性でも扱いやすいです。胴体や首を抑え込むと効果的で、直接体に触れず相手を制圧できます。公共施設や学校などでも使用されています。

ネットランチャーは相手を拘束するための護身用具です。相手に近づいたり、触れたりせずに確保します。ワンタッチでネットが飛び出し、不審者は動けば動くほどネットが絡みつく仕組みです。一回使用すると買い替えが必要です。

子どもに携帯させるのが一般的になった防犯ブザーです。もちろん、大人にも有効です。防犯ブザーのメリットは携帯性の高さと操作のしやすさです。防犯ブザーの音だけで不審者を撃退できる可能性があります。バッグの中にひとつ入れておけば安心です。

防刃チョッキは、刃物から体をガードするための護身用具です。洋服の下に着用すれば、周囲に気づかれません。しかし、薄手のものはそれだけ防護力が弱ります。かといって、強靭なパネルが入ったものは着ていて違和感があります。身の危険を感じている場合は、防刃チョッキを装着して出かけるのもアリです。

さらに、坊刃グローブは相手が刃物を持っていた時、手で抑え込めます。冬に防寒グローブとして装着しておけば万が一の時に役立ちます。

護身用具にはいろいろなタイプがありますので、具体的な護身用具とその特徴を見ていきます。

護身用具はどのような目的で必要なのかを考えます。たとえば、不審者や危険な動物を威嚇したり、追い払ったりするのであれば防犯ブザーや警棒が効果的です。直接ダメージを与えるならばスタンガンやクボタン、自己防衛と攻撃の両方ならば催涙スプレーや警棒です。

不審者を捕らえるならネットランチャーやさすまたが役に立ちます。不意な攻撃から体を守るなら防刃グッズを身に着けておくのがおすすめです。

護身用具はどこで使用するかで選びます。夜道の通勤やジョギングなど外出時に使用するなら催涙スプレーや防犯ブザーが携帯性が高く持ち歩きやすいです。満員電車であればクボタンが使いやすいでしょう。自宅の防犯で常備しておくなら警棒やさすまたがおすすめです。海外の危険な地域を観光する際は、防刃チョッキを着用しておく方法もあります。

護身用具は電動タイプと手動タイプに分かれます。電動タイプは電池や充電によって作動する護身用具です。それだけ威力が高いと言えます。しかし、中には強い光の力で目をくらませる護身用具もあり、電動タイプのすべてが攻撃型ではありません。手動タイプは電池や充電の必要がないため、手に入れてすぐに使用できます。

護身用具を持っていても、使いづらいと意味がありません。性別や年齢に合った護身用具を選ぶのもひとつの方法です。たとえば、小さな子どもには防犯ブザーのような単純な操作のものがおすすめです。また、女性は催涙スプレーやクボタンのように力が必要ないものが扱いやすいでしょう。パワーのある男性であれば、さすまたや警棒などの威力を最大限に活かせます。

護身用具を扱う人気のメーカーを紹介します。

いろいろな防犯ブザーを手掛けています。機能性だけでなく、デザイン性が高く女性や子どもに人気です。一見、防犯ブザーに見えないのでファッションに気をつかう方にもおすすめします。音だけでなく光でも周囲に知らせてくれるため、夜道の一人歩きに便利です。

シナジーでは誰もが扱いやすいコンパクトサイズの警棒を販売しています。オフィスのデスクや玄関先にマグネットで貼り付け常備しておけるため便利です。部屋が暗くなっても蓄光部分が光るため、どこに警棒があるか一目でわかります。

催涙スプレーが人気です。アメリカでは特殊警察や刑務所、警備会社などプロの方に採用されています。日本でも学校や駅の構内に常備されており、誰でも使用できる点がメリットです。効果は絶大で、ひとつ持っているだけで安心感があります。

護身用具の代わりに身近にあるもので身を守る方法もあります。家庭にある護身用具の代用品を紹介します。

• 折り畳み傘
• 雑誌
• ボールペン
• フライパン
• 消火器
• 大きなカバン
• ベルト
• モップ
• 害虫駆除用スプレー
• バール

折り畳み傘は警棒のような役割です。柄の部分を伸ばせば相手との距離が取れ、打撃力もあります。雑誌でも角の部分は非常に硬く、ちょっとした武器になります。また、ボールペンも先端が尖っているため、クボタンのような使い方が可能です。

家の中に不審者が侵入した場合は、家にあるもので身を守りましょう。たとえば、キッチンならばフライパンや消火器が有効です。ほかにも、大きなカバン・ベルト・モップ・害虫駆除用のスプレーも使えます。日曜大工をする方であればバールなどが護身用具になります。

護身用具以外にも身を守る方法はたくさんあります。基本は家の戸締りです。玄関や窓の鍵は複数個つける、夏は網戸にする際に網戸にもロックを付けるなどです。さらに、防犯カメラは設置しているだけで抑止力になります。もし、空き巣に入られたとしても録画されていると犯人確保に役立ちます。

自分の身や家族の身に危険が及んだ場合、護身用具があれば危険を回避できる可能性があります。いくつか備えておけば家族それぞれが使いやすい護身用具を使用して、不審者に対抗できます。大げさなものでなくても、女性であればバッグに何かひとつ入れておくと、何かの役に立つかもしれません。

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