ハーフリムメガネのおすすめ10選｜メンズ・レディースそれぞれ紹介

メガネは、フレームの種類が豊富でそれぞれに異なった印象があります。丸顔や三角顔などの輪郭によってもマッチするメガネが異なるので、さまざまなバリエーションを楽しめます。 

また、なりたい雰囲気によって、自分の輪郭にあったメガネを選べ、その種類は豊富なので、自分に合ったメガネを見つけるのが重要です。中でも、ハーフリムメガネは知的な魅力があります。メガネをかけるとその人の印象を変えられますが、ハーフリムメガネは強すぎるメガネの印象を抑えられたり、メガネ浮きを解消できます。

そこで今回は、知的な印象を与えるハーフリムメガネは実際にどんな特徴があるのか、自分に合ったメガネの選び方などについて紹介します。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

メガネのフレーム部分を「リム」と読んでおり、ハーフリムメガネは、リムがレンズの上半分だけの特徴があるメガネを指します。

ハーフリムはリムがない下半分のレンズをナイロール糸で固定し、レンズ部分に溝を掘った構造をしています。ハーフリムメガネは、別名「ナイロールフレーム」と呼ばれています。

ハーフリムメガネはリムが半分なのでメガネの主張が弱まり、メガネ浮きがなくなります。そのため優しく、柔らかな印象にプラスして知的でクールな印象を持たせられます。

ハーフリムメガネが持つ印象は、その人の持つ特徴によっても異なりますが、柔らかい雰囲気や知性、爽やかな印象を与えたい人におすすめです。

ハーフリムメガネが似合う輪郭タイプの1つ目は、「丸顔」です。ハーフリムメガネをかけると、視線が上に集まり顔を縦長に見せる効果があり、フェイスラインをスッキリさせられるので、シャープな印象を与えられます。

丸顔の人のやわらかい雰囲気は、ハーフリムメガネの持つ優しい印象と相性がいいです。またリムの部分が直線的で角があるものを選ぶと、スマートな印象があります。

ハーフリムメガネが似合う輪郭タイプの2つ目は、「三角顔」です。ハーフリムメガネで顔を縦に見せる効果があり、バランスの取れたフェイスラインになるので、スマートな印象を与えられます。

三角顔の人は知性を持った雰囲気があるので、ハーフリムメガネの持つクールで知的な印象とマッチし、なじみがいいです。また、スマートな顎を持つ三角顔のシャープさをカバーできます。

ハーフリムメガネが似合う輪郭タイプの3つ目は、「四角顔」です。ハーフリムメガネをかけると直線的でメリハリのある力強い印象を軽減できます。

四角顔の人はメガネをかけると強い印象になりやすいですが、強すぎるメガネの主張を軽減できるハーフリムメガネであれば、顔なじみがいいです。特にボストンやオーバルなどの丸みをおびたハーフリムメガネは、柔らかく優しい印象になります。

ハーフリムメガネの選び方1つ目は、「色で選ぶ」方法です。フレームの色は肌の色によって合わせるのが一般的ですが、与えたい印象で色を決める方法もあります。 

イエローベースは暖色系、ブルーベースは寒色系で肌と同系色を選ぶと明るい印象を与えられます。また知的でクールな印象はネイビーやシルバー、柔らかく優しい印象はブラウンやゴールドを選ぶといいです。

ハーフリムメガネの選び方2つ目は、「形で選ぶ」方法です。メガネはフレームの幅や太さなどのちょっとした要素で印象が変わり、デザインによってもさまざまな効果があります。 

フレームが細目であればきつい印象を和らげクールにまとまり、太めのフレームはメガネのインパクトを強め、台形を逆さにしたウェリントン型は知的な印象を与えます。またフレームの縦幅が狭いものや角のあるものは、スッキリした印象で小顔効果が得られます。

ハーフリムメガネの選び方3つ目は、「素材で選ぶ」方法です。フレームの素材はさまざまで、与えたい印象によって選び方が異なります。 

金属タイプのメタル素材は、シャープな素材なので優しい雰囲気とキリッとした印象を与えられ、プラスチックタイプのアセテート素材は、素材に厚みがあるので重厚感と貫禄のある印象を与えられます。

ハーフリムメガネは下半分にリムがない分、強い衝撃を与えてしまうとレンズが欠けてしまう場合があります。普段の生活で激しく扱わなければ、レンズが外れたり、破損する心配はいりません。

ですが、フルリムメガネと比較した場合、耐久性はやや低いので使用していない時などは、メガネケースで保管するなど大切に管理しましょう。

ハーフリムメガネは、リムがレンズの上半分にのみある特徴的な形をしたメガネです。優しくやわらかい印象と知的でクールな印象を合わせ持っています。デザインや形によって与える印象が変わってくるので、自分に合ったおしゃれなハーフリムメガネを探してみてください。

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