Bluetooth対応カーオーディオおすすめ24選｜後付け可能な高音質タイプも

車でスマホやタブレットに入れている音楽を聴きたいのに聴けない…とお悩みではありませんか？Bluetooth対応のカーオーディオであれば、ドライブ中にお気に入りの音楽を楽しめます。

備え付けのカーオーディオはBluetoothに対応していないと諦めてしまいがちです。Bluetooth対応カーオーディオは後付もできますし、選択肢は豊富に揃うので愛車に最適なものを選べます。

とは言え種類が多いと何を基準に選べばいいか迷ってしまう方も多いはずです。そこで、この記事では、Bluetooth対応カーオーディオの選び方やおすすめ商品を紹介します。記事後半では耳寄りな情報も紹介するので、ぜひ最後まで目を通してください。

1DINは、幅178mm×高さ50mmのコンパクトなサイズです。1DNはディスプレイのないシンプルなデザインなので車内インテリアにも合わせやすく、手頃な価格で購入できます。音楽やラジオのみでいい方におすすめです。

2DINは、幅は1DINと同じですが高さが倍の100mmあります。ディスプレイ付きなので、音楽以外にDVDやBlu-rayなどを視聴したいときにおすすめです。

ダッシュボードが2DINサイズであれば、1DINのカーオーディオと他のオーディオ機器も設置できますが、1DIN仕様のダッシュボードにに2DINは設置できないので注意してください。

Bluetoothにはバージョンがあるので、Bluetooth対応カーオーディオとデバイスのBluetoothバージョンは要チェックです。現在はVer4.0以降が主流のため、デバイスがVer3.0以前のものは互換性がなく接続できないので注意しましょう。

Ver4.0であれば、カーオーディオとデバイスのバージョンが違っても接続できます。また、音楽を再生する場合は、対応プロファイルも確認してください。「A2DP・AVRCP」に対応していれば使用できます。

Bluetooth機能を使用すると、バッテリー消費が激しくなります。バッテリーの不安を解消したいのであれば、CD・USB・SD対応モデルを選びましょう。CD音源やSDカードなどスマホ以外のメディアの音源も再生できます。

位置的にBluetooth接続ができないときも、ほかのメディアで音楽を聴けるので退屈しません。CD-R・CD-RW対応のモデルであれば、オリジナル音源も楽しめます。

Bluetooth非対応のオーディオ機器や音楽プレーヤーと接続させたい場合は、AUX端子対応モデルを選びましょう。有線接続はBluetoothのように音飛び・音切れもなく安定した音楽を楽しめます。

有線だとコードを煩わしく感じがちですが、端子にケーブルを挿し込むだけなので誰でも簡単に接続できるのもポイントです。

子どもと一緒に長距離ドライブする場合は、DVD対応モデルがおすすめです。長距離ドライブでは子どもが飽きてしまいがちですが、お気に入りの映画やアニメを観たりしていれば子どもも飽きずに快適なドライブを楽しめます。

DVD対応モデルは、車中泊にもおすすめです。Blu-rayも使いたい場合は、Blu-ray対応かも確認しましょう。

基本的にカーオーディオは黒が多いですが、ボタンや文字のデザインでも見た目の印象が変わりますし、どの席からも目につく位置にあります。各メーカーでさほど違いはありませんが、車内インテリアに合わせて選ぶのがおすすめです。

音質にこだわりたい場合は、ハイレゾ対応モデルがおすすめです。ただし、Bluetooth対応オーディオでハイレゾ音源を再生するには、LDAC対応も条件となります。また、WAV・FLACファイルに対応したフォーマットも確認しておきましょう。

快適なドライブを楽しみたいのであれば、便利機能にも注目しましょう。初めて行く場所ではカーナビがあると便利です。ディスプレイ付きに買い替える場合は2DINのスペースが必要です。

また、ハンズフリー機能があれば、運転中に天気予報を調べたり通話したりもできます。ただし、ハンズフリーでも運転中の通話は危険ですので安全な場所に移動しましょう。

カーナビ機能が欲しい場合は、Apple CarPlay・Android Auto対応モデルがおすすめです。Apple CarPlay・Android Auto対応モデルは、スマホをケーブルでカーオーディオに接続すれば、ディスプレイに表示できるので見やすくなります。

また、カーナビ非搭載の車でも、純正カーナビのように使えるのがメリットです。お気に入りのカーナビアプリを車でも使えます。

Bluetoothは、電波状況が悪いと接続できない場合があります。接続できない場合は、端末を再起動して、BluetoothのON・OFFを切り替えてから、メニューの再表示を試してみてください。可能であれば電波が届く場所に移動するのも手です。

また、登録できる端末の上限を超えている場合にも接続できなくなります。その場合は、登録されている中からどれか一つを削除して、使いたい端末を登録しましょう。

Bluetooth対応カーオーディオにペアリングする際、複数機器の同時ペアリングはできないので、ペアリングの切り替えが必要です。ただし、運転中にペアリングの切り替え操作をするのは危険ですので、走行前に済ませておきましょう。

Bluetooth機能を使用するとバッテリーを消耗します。短時間であれば問題ありませんが、長時間の使用では充電器を用意しておくと安心です。

Bluetooth非対応のカーオーディオでも、レシーバーを使えばスマホやタブレットに入れた音楽を車で楽しめます。AUX端子でカーオーディオに接続するだけなので、機器の操作が苦手が方でも簡単です。事前にペアリングを済ませておけば、iPhoneでもAndroidでも使用できます。

AUX端子が使えない場合は、FMトランスミッターを使う方法があります。FMトランスミッターは、Bluetooth非対応のカーオーディオを無線化できる便利アイテムです。Bluetooth非対応のカーオーディオでも買い換えずに済みます。

ただし、FMトランスミッターはFMラジオ周波数を利用するので、ノイズが入るのが留意点です。

愛車のカーオーディオを買い替えたいと思っているのであれば、Bluetooth対応モデルを検討しましょう。音楽だけを聴きたいときは1DIN、映像も楽しみたいときは2DINがおすすめです。種類が多くて迷ったときは、この記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしてください。

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