食洗機対応のタンブラーおすすめ14選｜食洗機がダメなのはなぜ？【ステンレス】

オフィスや自宅だけでなく、カフェにタンブラーを持ち込みドリンクを入れてもらうケースが大変増えています。本来タンブラーは「ガラス製のコップ」を指しますが、現在では「口の広い大きめのドリンク容器」を意味するケースがほとんどです。

タンブラーは、蓋が付いた容器に比べると保温力や保冷力でやや劣る傾向がありますが、シンプル性の高さとお手入れのしやすさなどで人気です。また、二重構造になっていてより保温性に優れたステンレスタンブラーや食洗機対応のものも販売されていますよ。

そこで今回は、食洗機に対応しているタンブラーのおすすめ人気商品をご紹介します。また、タンブラーの選び方や人気メーカーについても取り上げていきます。食洗機がなぜだめなのかについても必見です。

そもそもタンブラーとは？との疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。ランク王の別記事では、タンブラーの選び方、どのようなときにタンブラーが活躍するのかなどについて解説しています。

ぜひタンブラーについての下記記事も参考に、当記事と共に参考にしてみてください。

タンブラーの説明書きに「食洗機対応」と記載されていないものは、食洗機を使えず手洗いが必須です。「通常のタンブラーは食洗機に入れても大丈夫？食洗機に入れるとどうなるの？」と疑問に思う方もいるかもしれません。

まず食洗機NGの理由の1つが、食洗機を使用する際に発生する熱により、タンブラーのパッキンが変化したり劣化したりする可能性がある点です。これによりタンブラーのコーティング剤や塗料が剝がれてきて、基本機能の保冷・保温機能が低下する恐れがあります。

購入する際は、説明書やホームページの商品説明などで食洗機に対応している商品かについて確認しましょう。

タンブラーの素材で断然おすすめしたいのがステンレスです。ステンレスは丈夫で保温力と保冷力に優れた素材で、現在はタンブラーの主流素材となっています。ステンレスタンブラー・ステンレスマグは耐久性に優れていて、日々のお手入れがとても簡単な点が魅力です。

また熱伝導率が低い特性があり、温かい飲み物も冷たい飲み物も温度を長時間キープします。ステンレス素材は、製造時に加工がしやすいためにデザイン性が豊富な点も魅力です。デザインの種類が豊富だと、自分好みのデザインや用途に合ったものを選びやすくなります。

240mLのタンブラーは、コンビニやカフェなどで販売されているショートサイズコーヒーの容量の商品です。小さいサイズなのでバッグに入れて常に持ち運びをしたいときに便利です。

「たくさんは飲まなくてもいいけれども、ちょっとだけコーヒーやお茶を飲みたい」と思う方に向いています。コンパクトサイズで場所を取らないので、通勤用やオフィス用のタンブラーにもおすすめです。

小さくて手にも収まりやすいサイズで、マグカップ代わりにタンブラーを使いたいときにもおすすめします。

普段使っている大き目のマグカップ1杯分の容量のタンブラーを探している場合、350mLサイズのタンブラーが最適です。コンビニで売られているコーヒーのサイズはM～Lサイズが約235～250mLとなっています。

また、カフェなどのコーヒーサイズはMサイズの場合約250～350mLです。たっぷりとコーヒーやドリンクを飲みたいときには、350mLサイズであれば足りますので参考に選んでみましょう。

「夏にたっぷりの飲み物を持ち運び水分補給をしたい」「スポーツする際の水分補給用のタンブラーが欲しい」などの方におすすめなのが、470ml以上入る大きいサイズのタンブラーです。ペットボトルを外出先で購入し飲む予定であれば、タンブラーに中身が入るサイズを選ぶと便利です。

500mLサイズのペットボトルを購入するケースが多い場合、500mLがすべて入るタンブラーを選ぶ方法もあります。大容量サイズのタンブラーは、おかわり用のドリンクを追加購入する手間が省けます。

タンブラーにはさまざまな形状やデザインがあります。タンブラーを実際に手に取ったときの持ちやすさも選ぶときの重要なポイントです。自分の手のサイズに合ったものを選ぶと、ドリンクを飲むたびにストレスにならず快適に使えます。

また取っ手付きのタンブラーを選ぶと、席を移動するときに持ち運びがしやすいメリットがあります。しかし取っ手付きのタンブラーは車のドリンクホルダーには入らない点も考慮しておきましょう。

タンブラーの基本的な機能である保温性や保冷性の高さにもぜひ注目して、商品を検討してみましょう。タンブラーはメーカーによっても素材や保温性・保冷性の高さが変わってきます。

保温性・保冷性がより高く、長時間ドリンクの温度をキープしたい場合はステンレス素材のタンブラーがおすすめ。ステンレスは熱伝導率が低く温度を保つ効果に優れた素材です。また、汚れ落ちもよく丈夫なので扱いやすい点も魅力です。

さらに、タンブラーの構造が真空断熱構造であると保温力や保冷力がより高くなります。

カフェタイムや仕事でタンブラーを使うとき中身がこぼれてしまう心配があるならば、蓋付きまたはロック機能付きのタンブラーをおすすめします。蓋が付いているとうっかりと手にタンブラーをひっかけて倒してしまっても、一時的に中身がこぼれるのを防止できます。

また、蓋が開かないようにロック機能が付いているタンブラーは、車のドリンクホルダーに置いて飲むタンブラーにもおすすめです。さらに、口からドリンクがこぼれる心配がある場合、カフェで飲むドリンクのようにストローを差し込めるタイプもおすすめです。

市販されているタンブラーは、ドリンクの温度を保ち結露が出ないタイプがほとんどです。夏の暑い日に冷たいドリンクをマグカップに入れると、すぐに結露してしまい氷が溶けて中のドリンクの味が薄まってしまいます。

また、容器の周りや底部分に水滴がついてテーブルに水たまりができてしまいます。これらを考えると、夏場に結露防止機能があるタンブラーを使うと、より快適にストレスなくお茶やコーヒーなどが飲めますよ。

サーモスは1904年に設立されたドイツの魔法瓶ブランドです。保温性に優れた水筒・スープジャーなどを多数開発しています。タンブラーも真空断熱タイプで、型番がJDM・JDE・JDYの製品は食洗機に対応しています。また、カラーやタイプなど選択肢が豊富にあるので、多くのラインナップからタンブラーを選びたい人におすすめです。

スタバのタンブラーの中には、食洗機対応モデルもあります。スタバのプラスチック製の「リユーザブル プラスチック タンブラー」は、食洗機・電子レンジ使用可能。容量473mlのグランデサイズのシンプルなタンブラーです。

そのほかにもスタバのタンブラーは、種類が豊富でおしゃれなものが多くあります。また、桜シリーズやクリスマスなどの季節限定タンブラーもおしゃれで人気です。人と違ったおしゃれなデザインのタンブラーがほしい方におすすめです。

多くの人に愛用されているタンブラーは、自宅で自分で使うためだけでなく記念日の贈呈品やプレゼントとしても人気です。メーカーによってはタンブラーに名入れをしてくれるケースもありますので、結婚式用などのお祝いの品としてもおすすめです。

また近年ではカラーバリエーションも豊富になっていて、スタイリッシュなデザインのタンブラーも多く販売されています。

近年、人気が出てきているのがストローで飲めるタイプのタンブラー (ストローマグ)です。タンブラーに直接口を付けずに飲めるので、口紅でカップが汚れる心配をしている方や歯にステインが付くのが気になる方にもおすすめです。

ストローマグは衛生的でドリンクの温度を保ってくれるだけでなく、ワンタッチで蓋を開けられるタイプや洗いやすいタイプも販売されています。さらに結露がしにくくコースターなしでも使えます。下記ではおすすめのストロー付きのタンブラーをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

食洗機対応のタンブラーはお手入れが簡単で保温性・保冷性が高い点が魅力です。自宅だけでなく職場で使う方も増えています。パソコン作業をしながらや休憩してドリンクを飲むときなどさまざまなシーンで役立ちます。おしゃれなデザインのタンブラーなどもありますので自分好みのタンブラーを見つけましょう。

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