油処理剤のおすすめ20選｜100均にも？固める・吸わせるタイプ別に解説！

みんなが大好きな揚げ物メニュー。たくさん作ってあげたいけど、揚げ物をしたあとの油の処理って面倒ですよね。熱い油の処理は火傷の心配もあるし、冷めるとベトベトして洗い物も大変。そんな悩みは油処理剤で解決しましょう。

油処理剤を使えば、お手軽に油を処理することができます。さまざまな種類のものがあるので、使用頻度や用途に合わせて使いやすいものを選びましょう。

この記事では、油処理剤のおすすめをご紹介します。「どうやって選べばいいの？」「どこで買えるの？」といった疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

少量の油なら、油処理剤を使わなくても新聞紙やキッチンペーパーに吸わせるなどの方法で処理することは可能です。でも油の量が多くなると、捨てるのが難しくなってきますよね。使った油をそのまま排水溝に流すのはNG。環境問題にもつながりますし、パイプを詰まらせる原因にもなってしまいます。

油処理剤があれば、簡単・手軽に油を処理できます。油処理の手間がぐっと減るので、用意しておくと便利なアイテムです。

油処理剤にはいくつかの種類があります。選ぶポイントを抑えて、自分に合ったものを選びましょう。

環境に気を配るなら、植物由来成分で作られた商品を選びましょう。ゴミを捨てるに当たり、少しでも環境汚染を抑えられたら嬉しいですよね。油処理剤には牛乳パックやペットボトルなどのリサイクル素材を原料にしたものもあります。地球にやさしい商品を使って、エコ活動に貢献しましょう。

処理する油の温度によって、使う処理剤の種類が異なります。固めるタイプと、吸わせるタイプのものがありますので特徴を見ていきましょう。

固めるタイプは、調理直後の熱い油に使用します。揚げカスも一緒に固めてくれるので、洗い物の効率もあがり、とても便利です。冷めた油も再度加熱すれば使うことができますよ。油を火にかけたことをうっかり忘れがちなので、先に処理剤を投入してから加熱し、溶けたらすぐに火を消すようにしましょう。

常温の油の処理には吸わせるタイプを使いましょう。油を吸わせて捨てるだけなので作業も簡単です。熱い油の処理が怖い、という方にもおすすめです。油を吸った処理剤は、油が垂れやすいので周囲を汚さないように気を付けましょう。そのまま捨てると漏れる可能性もあるのでビニール袋に入れると安心です。

吸わせるタイプには、量に合わせて枚数を調節できます。小さくカットして使えるのものや、吸収材の入った袋に流し込むタイプのものもあるので、処理する油の量に合わせて選びましょう。

固めるタイプで、個包装のものは使用できる油の量が決まっています。油の量に合わせて使いたい、使う頻度が高い、という場合は業務用などの大袋に入ったものを選ぶといいでしょう。

使った油を別の形に変えて、リサイクルできる商品もあります。廃油から石けんが作れるキットは、お子様の工作や自由研究にもおすすめです。揚げ物に使った油か石けんが作れるなんて驚きですよね。エコ活動に触れる貴重な体験になりますよ。ほかにも家庭菜園の土に活かせる商品などもありますのでチェックしてみてください。

油処理剤を使用する際は、使い方をしっかり確認しましょう。固めるタイプは、使用する油や処理剤の量を守らないときちんと固まりません。また、熱い油に使うため、火傷にも注意しましょう。

吸わせるタイプは熱い油に使用すると、火傷や火災につながる可能性もあり危険です。安全のためにも必ず油が冷めた状態で使ってください。

油処理剤は、スーパーやホームセンター、ドラッグストアなど、さまざまなお店で購入できます。少量パックのものはダイソーなどの100均でも扱っていますので、試しに使ってみたい、という場合にもおすすめです。業務用など、大容量のものは通販を利用しましょう。

唐揚げやフライドポテトなど、揚げ物には魅力的なメニューが多いですが、あまり油を取りすぎると健康面が心配になりますよね。最近は、体にいい油が注目されています。

中性脂肪が付きにくいもの、体の調子を整えてくれるものなど、油によってさまざまな特徴がありますのでチェックしてみましょう。

油処理剤を使えば、油処理の負担が減り、揚げ物が楽しくなります。環境にも配慮できるのもおすすめできるポイントです。この記事を参考に、自分の生活に合った油処理剤を見つけてみましょう。

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