焼き鳥焼き器おすすめ20選！どこで売ってる？煙が出ないものは？口コミも紹介！

コロナ禍になり、気軽に飲み屋に行けなくなり焼き鳥が食べたい口になる昨今、おうち時間で焼き鳥を家族とともにする人が増えてきています。焼き鳥をキッチンで焼くのではなく、実際に目の前で焼きながら食べることができる焼き鳥焼き器が話題を集めています。

焼き鳥焼き器が話題になったのは、コロナ禍によりお祭りを自宅で行う「自宅祭り」がブームの発端です。さまざまな出店を再現する中で、焼き鳥焼き器が活躍しました。焼き鳥焼き器が1台あるとおうち時間がより有意義になると購入者が続出しています。

今回は、「焼き鳥を家でしたい」「おうち時間を楽しみたい」方におすすめの焼き鳥焼き器をご紹介します。多くのメーカーが販売している焼き鳥焼き器の選ぶポイントと口コミもご紹介しています。

電気を使う焼き鳥焼き器は、付属のコードをコンセントにさすだけで使えるので火をおこしたりする手間がかかりません。ホットプレートと同じ要領で使うことができます。焼き鳥焼き器を使うことで、油を下に落とせたりとホットプレートよりも焼き鳥を焼くことに特化したものなので、ヘルシーに仕上がります。

本格的なお店の焼き鳥の味を再現するなら、炭火焼がおすすめです。炭から上がる煙をまといながら、じっくりと焼き上げた焼き鳥はおいしく、ビールとよく合います。火起こしからする必要があるので、アウトドア気分も味わいながら焼き鳥を楽しむことができます。焼きあがるまでの時間が長いのがデメリットですが、時間をかけた分だけおいしく感じます。

カセットガスは屋内外どちらでも使用できます。コンセントも必要ないので、場所を選ぶ必要がありません。火を使うので燃えやすいものを周りに置いておかないように注意してください。炭火よりも簡単で、電気よりもお店の味に近い味を出せます。ただし、カセットガスの燃料切れが早いので長時間の使用の場合は予備を持っておくようにしましょう。

上記でも述べましたが、使用する場面で熱源を変えることをおすすめします。室内でコンセントが近くにある場合は危なくなく使い勝手のいい、電気タイプがおすすめです。また、電気タイプの中には煙を出さないものもあります。

屋外でBBQやお花見の時には、カセットガスタイプがおすすめです。コンセントを必要とせず、すぐに使用できるメリットが生かされます。屋外でアウトドアを楽しみたい場合は炭火タイプやカセットガスが人気です。

購入する際に付属品も確認しておきます。焼き鳥は、油を下に落とし、さっぱりと食べる料理でもあります。焼いているときに油が落ちてもいいように油受けトレーがあると便利です。他にも、タコ焼き器やプレート、網があると焼き鳥以外の料理にも使うことができます。せっかくなら、焼き鳥以外にも楽しめるとお得感があり、収納スペースも幅を取らないのも嬉しいポイントです。

他にも機能として、煙の発生を抑える機能や温度調節機能があると室内でも調理しやすいため、人気の機能になっています。

利用する人数で大きさを決めていきましょう。夫婦2人で楽しむのか、屋外で友人たちを招いて円買いをするのかでも大きさが変わってきます。大は小を兼ねるので少し大きめのサイズを購入することをおすすめします。

GREEN HOUSEの焼き鳥焼き器は、縦に入れ回転させて焼く次世代の焼き鳥焼き器です。従来の下から焼くスタイルを変え、自動回転を取り入れ中心から熱を与え焼きムラをなくすことができる画期的な商品です。ステンレスの櫛が10本入り、同時に焼くことができます。手入れも簡単で、卓上タイプの人気ある商品です。

Iwataniから出ているのは、カセットガスタイプの「炙りや」です。一台二役で、串焼きと網焼きを楽しむことができます。直火を使わず、赤熱させた輻射板の熱で焼くので、焼きムラが少ないのが特徴です。知る受けトレーもあるので、焼き鳥から落ちる油も受け取ってくれ、手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

「焼きまへんか２」はNITINENから販売されている、一台三役のカセットガスタイプの卓上グリルです。串焼きだけでなく、網焼きとプレートもついており焼肉や焼きそばなども楽しむことができます。コンパクト設計なので、家族で楽しむにはちょうどいい大きさです。

アウトドアに特化したCAPTAIN STAGには、炭火焼きで楽しめるアイテムが揃っています。ソロキャンプや数人で楽しむことができる卓上グリルや、大きめサイズの串焼き用台など品ぞろえが豊富のブランドです。外で炭火焼を本格的に楽しみたい方におすすめです。

三ツ谷電機の卓上焼き鳥コンロ 「屋台横丁」は、TwitterなどのSNSで話題になった商品です。デザインがお祭りっぽく、家でお祭り気分を楽しめると子供のいる家庭で人気になっています。串焼きだけでなく、たこ焼きと網焼きの3役になっています。一度に8本のちょうどいい量は晩酌にもピッタリの大きさです。

店頭販売しているのは、ニトリやカインズなどのホームセンターは品ぞろえが豊富です。家電製品である、コンセントを使用する電気タイプのものはヤマダ電機などの家電量販店にも置かれているので足を運んでみてください。近くに店舗が無かったり、商品がない場合はアマゾンなどのネット通販を使用しましょう。

焼き鳥は炭火で焼くのが最も難易度が高く、失敗してしまいがちです。ここでは、電気・カセットガス・炭火問わず上手に焼けるコツを簡単にご紹介します。

串は多少焦げてもいいですが、焦げすぎてしまうと、持ち手がボロボロになってしまいます。あらかじめ串を水や料理酒にくぐらせておくことで焦げを防ぐことができます。

ネギまを焼くときは切り口を上に向けるとネギだけが焦げるのを防ぐことができます。また、タレをかけながら焼く方がいますが、タレは焼きあがった後にくぐらすだけで十分おいしく頂けます。焼き鳥をぎゅうぎゅうに並べることで上に熱気が逃げていかないので、火加減を気にせず上手に焼くことができます。

コロナ禍で飲み歩けない近年こそ、おうち時間を卓上グリルでおいしく焼き鳥をいただきましょう。おうち時間が増えたことで、各メーカーの焼き鳥焼き器のクオリティが上がっています。この機に自宅で家族とともにおいしい焼き鳥を焼きながら食べてみるのもいいですね。焼き鳥焼き器を選ぶときは使用シーンや使用場所を考慮して選ぶことをおすすめします。

こちらの記事もあわせてご覧ください