月経カップおすすめ23選！やめた方がいいって本当？口コミも紹介！初心者向きは？

生理の時の不快感に悩まされている方、月経カップの使用がおすすめです。月経カップはナプキン、タンポンと同じく役割で使える、医療機器に分類されるアイテムです。従来の用品とは違ってカップ型になっているのが大きな違いで、消毒すれば繰り返し使えます。

国内外でも徐々に人気を集めている月経カップは、デザインのバリエーションも豊富なのでそれぞれの体質に合わせて使いやすいものを選びやすいです。

この記事では、鈴型・ベル型別におすすめの月経カップだけでなく、選び方も紹介します。参考にしながら使いやすい月経カップを見つけてください。

従来の生理用品とは異なる見た目をしている月経カップですが、基本的な情報を交えながらどういった特徴があるのか解説するので、参考にしながら月経カップを使うか検討してください。

月経カップはナプキンやタンポンと同じく、生理用品に分類されるアイテムです。従来のアイテムと大きく異なるのは、カップ型になっていて膣内に挿入して使用する点です。

アメリカでは1930年代ごろから存在しており、国内でも徐々に知名度が上がってきて、さまざま店舗で取り扱いが増えています。

月経カップは、医療機器に分類されているアイテムでもあります。使われているシリコンは医療でも使われている安全性が高いもので、ナプキンやタンポンで生じるデメリットもカバーしています。また、医療機器として認定されているので、安全性や品質が保証されている点も魅力です。

他の生理用品と同じく、月経カップにも使ううえでメリット・デメリットがあります。なかには、やめた方がいいと言われた経験がある方もいるかもしれません。具体的に月経カップにはどういったメリット・デメリットがあるのか紹介するので、他の生理用品と比較しながら利用を検討してください。

月経カップは、生理時の不快感を抑えられる以外にもメリットがあります。どういったメリットがあるのか解説するので、参考にしてください。

月経カップは、消毒と洗浄を徹底すれば、基本的に繰り返し使えるアイテムです。ナプキンやタンポンと違って定期的に購入する必要がないので、値段は高いものの結果的に費用の節約に繋がります。また従来の生理用品と違ってゴミが出ないので、費用だけでなく手間も省けるアイテムとして優れています。

月経カップがナプキンやタンポンと大きく異なるのは、長時間の使用も問題ない点です。他の生理用品と違って月経カップは、経血を貯める構造です。

月経カップのサイズにもよりますが、基本的に容器が満杯になるまで装着できます。そのため最長で12時間装着が可能なものもあり、定期的に使っている生理用品を替えられない環境で過ごす方にとっても使いやすいアイテムです。

さまざまなメリットがある月経カップですが、反対にデメリットもあります。具体的にどういったデメリットがあるのか紹介するので、月経カップ選びの参考にしてください。

月経カップは、人によって痛みが生じる可能性があります。月経カップは膣内に挿入する必要があるので、潤いが不足していたり充分に広がっていなかったりなどが原因として挙げられます。

痛みが出るかどうかは個人差があるので、使ってみないとわからない点がデメリットです。ただ潤滑ゼリーやジェルを併用すると痛みを軽減する方法もあります。

月経カップは経血を直接貯める構造になっているので、繰り返し使うためには定期的に消毒が必要になります。月経中に連続使用する場合は、軽く水洗いするだけでも問題ありません。

しかし使用後や期間を空けて再使用する際は保管状態などが原因で菌が付着している可能性でもあるので、煮沸消毒が必要となります。いちいち消毒しなければいけないので、手間に感じる方にとってはデメリットに感じやすいです。

月経カップを選ぶ場合、形状・持ち手のデザイン・サイズ・容量を基準にすると見つけやすいです。それぞれどういった選び方をするのか解説するので、参考にしながらぴったりの月経カップを見つけてください。

月経カップの形状は大きく分けて鈴型・ベル型に分けられます。体質などによって相性のいい形状を紹介するので、月経カップ選びの参考にしてください。

月経カップを使った経験がない方は、鈴型からチャレンジしてください。鈴型はベル型よりも柔らかい性質を持っているのが特徴で、装着時に小さく折りたたみやすい点が魅力です。そのため、装着時の痛みを軽減しやすいです。

経血の量が多い方や、漏れにくいデザインを探している方はベル型を選んでください。ベル型は縦に細長く、淵がやや外側に向いているのが特徴です。鈴型よりも漏れにくい構造になっているので、長時間の使用でも不快感がありません。また、厚みがあるものが多いので耐久性も優れています。

月経カップを使ううえで、持ち手のデザインも大切な要素です。月経カップの持ち手は主にリングタイプ・ステムタイプ・ボールタイプのデザインがあります。それぞれどういった特徴があるのか紹介するので、参考にしてください。

持ち手が掴みやすいデザインを探しているのなら、リングタイプがおすすめです。リングタイプは、ドーナツに似た形状になっています。使い方としては、真ん中の穴に指を入れて着脱するので構造的に力を入れやすいです。

また、リングタイプは商品によってリング部分につけられる紐がセットになっている場合もあります。そのため、力に自身がない方も使いやすいタイプです。

ステムタイプは、月経カップのなかでもスタンダードなデザインでさまざまメーカーから販売されています。先端が細長い棒になっているのが特徴で、位置の調整をしやすい点もメリットとして挙げられます。初心者にも使いやすいデザインとしておすすめです。

ボールタイプは、海外で人気が高いデザインです。他のタイプに比べて長さが短いので、装着時に傷つけにくい点が魅力です。また、先端が小さめのボール型になっているので、着脱もしやすいです。安全性が高い月経カップを求めている方にもおすすめのタイプです。

使いやすい月経カップを選ぶうえで、自分の体質に合わせながらサイズ・容量を選ぶのも重要です。それぞれどういった体質の方と相性がいいのか紹介するので、参考にしながら選んでください。

出産経験がない方や経血の量が少なめの方は、Sサイズから選んでください。他のサイズよりも比較的小さめなので、装着時の痛みを軽減しやすいです。そのため、月経カップを使った経験がない方にもおすすめのサイズです。

ぴったりのサイズがわからない方は、Mサイズがおすすめです。経血量の平均は20～140mlと個人差によって違いがあるので漏れを防ぎやすいだけでなく、鈴型・ベル型の取り扱いも豊富で自分の好みに合わせて選びやすいです。

経血の量が多い方や長時間装着する方は、Lサイズが使いやすいです。サイズが大きめでも基本的に、装着感は他のサイズと大差はありません。また、他のサイズよりも容量が多いので長時間装着していても漏れる心配がない点も魅力です。

徐々に知名度が上がっている月経カップですが、使った経験がない方にとって購入方法などわかりづらい点も多くあります。ユーザーが抱きがちな疑問について、解説しているので参考にしてください。

月経カップはドラッグストアや雑貨を取り扱っているスーパーなど、さまざまな実店舗で販売されています。また、Amazonや楽天などインターネットでも通販可能です。

ただ実店舗は取り扱っていないところもあるので、確実に月経カップを購入したいのであれば通販がおすすめです。実物を確認したい方は、取り扱っている実店舗で確認してから検討する方法もあります。

月経カップをおりものに使うのは推奨されていません。理由としては、月経と違っておりものは量が少ないので取り外しを忘れてしまうケースが多く見受けられるためです。

また、おりものの場合は、滑りが良くなる経血がないので装着すると痛みを感じたり、傷をつけてしまう可能性が高いです。そのため、基本的に月経カップをおりものに使うのを避けた方が無難です。

月経カップは正しい使い方で装着する方法が大切です。手順として手をしっかり洗ったら、便座などに座って足を肩幅程度に開いてください。

次に月経カップを折りたたみます。その状態をキープした状態で、装着してください。この時に大切なのは月経カップだけでなく、指も一緒にいれて位置を調整してください。

目安としては指の第二関節が入るくらいの位置に装着するがベストです。装着する時に痛みを感じる方は、潤滑ゼリーへジェルを併用するのがおすすめです。

月経カップは医療機器に分類されるアイテムなので安全性が高いだけでなく、生理の不快感を和らげてくれる点が魅力です。経産婦だけでなく、さまざまな女性が使いやすいデザインが販売されているのでぴったりのもの選びやすいです。また、月経カップを使う際はジェルや潤滑ゼリーの併用も検討してください。

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