おすすめ光文社古典新訳文庫10選|読みやすい?特徴も解説!

古典文学に興味があっても、原作から読んでみたら内容がよく分からなかったという方もいるのではないでしょうか。光文社古典新訳文庫のシリーズでは、古典文学を分かりやすくひも解いています。古典文学への理解を深めるために、おすすめの作品をご紹介します。

2023/08/10 更新

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高校で古典を学んだことがあるフツーの現代日本人なら、まず読んでいる(と、思われる)「方丈記」。その現代語訳だけど、原文も含めて、きっちりと全文を読んだのは、恥ずかしながら、これが初めて。400字詰原稿用紙で20枚くらいの、この短さの中に、9平方メートルの簡易住宅暮らしの生き様が伝わってくる。  前半の大火、地震、暴風雨等々の災厄の現場地図が、現在の地名ともども載せてあるのは、学生時代を京都に過ごした者としては、なかなかにうれしい・・・ここまでは知らなかった。

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日本に偉大な思想家など居ないかと思っていたが、中江兆民という稀有な思想家が存在して居たという事を今頃になって気付かされた名著であった。日本史や倫理の教科書で東洋のルソーなどとただのルソーの『社会契約論』の翻訳者などと勘違いさせられて居た。脱帽である。

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次世代の党:平沼赳夫党首の義父:平沼騏一郎らによって、冤罪で殺された著者の第一作と遺作。愛国心とは動物としての暴力心、帝国主義も同様と、一刀両断にしており、近代の自由・平等・博愛を大切にしよう、と呼びかけています。冒頭の内村鑑三の紹介文の「人類の歴史は、言葉と暴力との交替の歴史」という言葉も見事だと思いました。  植民や商業のために侵略すると、帝国主義者は言うが、前者は英国からその植民地への移住者より米国への移住者の方が多いこと、後者は貿易すればいいだけのこと、と論破してます。1901年のこの本が、今の時代にもフィットしていること、日本風土の後進性を感じます。  現代語訳が読みやすい良本です。

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この関西弁の訳には驚かされました。 確かに、親近感と言う面や臨場感と言う面での効果はありそうです。 しかも、仏教用語に簡易な言葉で注がつけられています。 従って、今までにない読みやすさがあります。(後略)

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同じ本でも、その時代にあった翻訳というものがあります。 同書はすでに何人かによって翻訳されていますが、今、読むなら、この訳がオススメです。 内村鑑三がどのようにしてクリスチャンとなり、主流派から離れて行ったのか、よく分かりました。

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現代アメリカを理解するには必須の本だろう。英国の植民地だった米国が独立するのに、大きな役割を果たした本。だが、現代のアメリカはいつの間にやら、ヨーロッパの植民地に舞い戻っている。米国は再度、独立戦争を必要としている。相手は国内とヨーロッパの金融資本だ。このような本が、もう一度書かれなければならない時代になっている。

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(前略)それにしても、本書はほんとうに翻訳が素晴らしい。諸手を挙げて賞讃したい。「哲学書なるものは難解でなければならない」というもったいぶったアカデミズムの旧守的文化に挑み、そこに流麗かつ生き生きした文体で風穴を開けるかのような名文である。そもそも対話篇のような作品には、原典に近い雰囲気を醸し出すことができるという意味で、本書の訳文のような文体こそが適切なのではないだろうかとも思われる。(後略)

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材木商の息子ジュリヤンは立身出世を夢見て神父のもと聖書を学ぶが、貴族の家で家庭教師をしたり秘書をしたりしながら徐々に社会的に成功していく。その過程で自尊心から夫人や貴族の息女と恋仲になるが、ある日夫人の手紙で発作的にキレたジュリヤンは、夫人を教会で銃殺しかけて死刑となる。嫉妬や虚栄心、偽善などが物語を通じたテーマだと思うが、自己嫌悪などの内省として描かれていないので読んでいてあまり辛くはならない。第三者として描写されているにもかかわらず、著者のコメントがちょいちょい横から入ってくるのが面白かった。お前誰だ

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若い頃のマルクスの思想の変移を日本語訳原文とその解説によって、よく分かりました。 解説は、特にマルクスが影響受けた哲学者たちの考えの紹介もあったので、思考の流れが掴みやすく感じられ、とてもありがたかったです。

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まぁ確かにそうした性癖の人がいるとしても理解できる。美しければそれでいいと!でも作者はもっと深いところに言いたいことがあるように思う。何が人間にとって生きる上で大切なことなのかを考えて欲しいというメッセージだと思う。150年ほど前のガリツィアからの人間讃歌を受け取ろう!

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