蓋付きバーベキューコンロおすすめ5選！蓋付きコンロのメリットやピザが焼けるアイテムも紹介

蓋付きバーベキューコンロは、お肉や野菜がジューシーに仕上がり、アメリカの本場の味を出すおすすめアイテムです。しかし、普通のバーベキューコンロと比べてお値段も高いので、メリットや使い方を知っておきたい方も多いですよね。

蓋付きバーベキューコンロは、蓋をすることで蒸し料理・燻製・ピザなど、さまざまな料理が手軽に楽しめるようになります。また、温度管理がしやすいコンロが多数販売されているので、初心者でも簡単に調理できるのが魅力です。

そこで、本記事では蓋付きバーベキューコンロを選ぶときのポイント、おすすめ商品を紹介します。蓋が付いていないコンロでも、アルミホイルなどを使って蓋を自作・代用もできる方法もあるので、記事の後半で紹介しています。

蓋付きバーベキューコンロは、お肉や野菜でも蒸し焼きができるのでジューシーに仕上がるのがメリットです。普通のバーベキューコンロは、お肉などを焼くと水分が外に出てしまうため、パサついてしまう場合があります。

また、大きな塊肉などは中まで火を通しやすく、肉汁を損なわずに柔らかい焼き上がりになります。さらに、普通のバーベキューコンロと比べて、香りや彩りも良くなるのが魅力です。

蓋付きバーベキューコンロは、使い方によってレシピの幅が増えるのが魅力です。お肉や野菜の蒸し料理・グリル・パエリアなど、火を通しやすいので料理しやすくなります。普通のコンロだと、お肉が生焼けだったり、焦げ付きやすかったり、思い通りに調理できない場合があります。

また、蓋付きはパン・ピザを焼くときにも便利で、火に接した部分だけでなく全体に火が通せるのもポイントです。そのため、さまざまな使い方に挑戦したい方は、ぜひ蓋付きバーベキューコンロを選びましょう。

蓋付きバーベキューコンロは、燻製料理が手軽に楽しめるのがメリットです。熱と煙を蓋に閉じ込められるため、蓋付きバーベキューコンロがあれば初心者でも本格的な燻製が簡単に作れます。

燻製は、ビール・ワインなどのおつまみに最適です。チーズ・卵・ベーコン・ウインナーなど、さまざまな食材を燻製にできるので、焼いただけとは違った奥深い味わいが楽しめます。ぜひバーベキューでワンランク上のおつまみを食べたい方は、燻製に挑戦してみてください。

バーベキューコンロには、卓上タイプと地面に置いて使用するタイプの2種類あります。卓上タイプは、少人数でテーブルで食べる際に便利です。コンパクトなので持ち運びにも困らず、手軽にバーベキューを楽しめます。

地面に置いて使用するタイプは、野外で大人数でバーベキューを楽しむ際などにおすすめです。立って焼いたりチェアに座りながら焼いたりできる高さで、たくさんの食材を焼けるのがメリットです。

バーベキューコンロは、使用人数に合ったものを選びましょう。少人数なら1～2人のコンパクトで持ち運びやすい小型バーベキューコンロがおすすめです。5人以上の大人数で行う場合は、同時に人数分の食材が焼ける大型のものを選ぶと、快適にバーベキューが楽しめます。

また、バーベキューコンロでどんな調理ができるかも確認しましょう。蓋付きなら燻製・ピザなどさまざまな調理法が楽しめます。食材を焼くだけで十分な方は、通常のオープングリルなどを選びましょう。

バーベキューコンロは、炭・電気・ガスの3種類の熱電から選べます。バーベキューで一番人気なのが炭火です。火起こし・後片付けなどの手間がありますが、炭火焼きなど本格的な料理が楽しめます。

ガスや電気は、火起こしの作業がないため、初心者でも簡単に扱えるのが魅力です。ただし、電気のバーベキューコンロは電源が必要になるため、電源が備わっているキャンプ施設や家での使用になります。使いやすい熱源のバーベキューコンロ選びましょう。

コールマンの「ロードトリップグリル」は、熱源にガスを使用しているので、手軽で扱いやすいのが特徴です。アメリカの人気モデルで、ツーバーナー式でさまざまな料理に挑戦できます。

また、ホイールと大型ハンドル付きなので、キャンプシーンでも楽々移動・積み下ろしができるのもメリットです。点火ボタンを押すだけで簡単に着火でき、蓋に温度計がついているので温度管理しやすくなっているのも魅力です。

Weber（ウェーバー）の「スモーキーバーベキューコンロ 37cm」は、丸型のグリルでピザも美味しく焼けると評判です。炭専用タイプで、Weberの中でもコンパクトで持ち運びしやすいように設計されてるモデルです。

また、蓋と本体はホーローコーティングが施されているため、錆びにくく・熱に強いので長く使用できます。蓋のダンパーを開閉すると空気量が調節でき、温度計付きなので温度管理のしやすさにこだわっています。

カインズが販売するオリジナルの「大型グリルキャスター付き」が、機能性が高くコスパがいいと話題です。さまざまな食材が焼ける大型のバーベキューグリルなので、大人数で行うキャンプ・バーベキューシーンに最適です。

また、蓋付きで火が通りにくい肉なども楽々調理できます。キャスター付きなので、持ち運びも簡単なのが嬉しいポイントです。蓋付きバーベキューグリルの中でも9,800円と安いので、コスパ重視の方におすすめです。

ロゴスの蓋付きバーベキューコンロは、表面がフッ素加工がされているので、洗いやすくて後片付けも簡単なのが魅力です。また、アルミ製で軽く折りたたみができるため、持ち運びにも便利です。

熱源は電気式なのでコンセントに繋いでスイッチオンするだけで、さまざまな料理が楽しめます。自宅・野外でも電源さえあれば使用可能なので、手軽に使いたい方におすすめです。

バーベキューコンロに蓋が付いていない場合は自作すればOKです。100均のステンレスボウルやアルミ深皿を蓋替わりとして代用しましょう。さらに、簡易的なものならアルミホイルなどを覆うだけでもOKです。

蓋付きのバーベキューコンロの出来栄えには敵いませんが、お肉を中まで火を通す・ピザの全体に火を通すなどの使い方なら十分対応できます。また、ニトリ・カインズなどのバーベキューコンロにちょうどいい蓋を見つけて、代用してみるのもおすすめです。

ニトリでは、コンパクトサイズのバーベキューコンロが安い価格で販売されています。ソロキャンプや少人数で使えるサイズで、気軽にBBQを楽しみたいときに最適です。

ただし、ニトリのバーベキューコンロは蓋付きは販売していません。アルミホイルなどを使って蓋を自作したり、ニトリの蓋などを使って代用したり料理をしましょう。また、小さい食材ならコンロの上から使用できるクッカー・メスティンなどで代用するのもおすすめです。

蓋付きバーベキューコンロは、お肉やピザなどが美味しく焼けて便利です。また、コールマン・カインズなどで、多数の商品が展開されているので、ぜひ本記事の選ぶときのポイントやおすすめ商品を参考に、燻製やステーキなどさまざまな料理を楽しんでみてください。