【2023】ミニベロ電動自転車のおすすめ10選｜e-bike・おしゃれなタイプも

電動自転車ミニベロは電動アシスト機能を搭載している、小型の自転車です。小回りがきくため近場の買い物や、サイクリングなどでも活躍します。また通常の電動自転車に比べてタイヤが小さく、保管しやすいところも魅力です。

ミニベロ型の電動自転車・電動アシスト自転車は人気があるため、種類も豊富です。しかし、欲しいと思って調べても、さまざまなメーカーから発売されているので、何を基準に選べばいいか悩みますよね。

そこでこの記事では、電動自転車ミニベロのおすすめ10選を紹介します。さらに電動自転車ミニベロの選び方やおすすめメーカーもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

電動自転車ミニベロとは、走行を助けてくれる電動アシスト機能付きで、タイヤのサイズが20インチ（直径約51cm）以下の自転車のことです。ミニベロはコンパクトサイズなので、街中の移動もしやすいといった特徴を持っています。

補助的なモーターの力が走行をアシストしてくれるので、長距離や坂道などでも軽い力で走れるところが魅力です。通勤や街乗りなど活躍の幅も広く、軽快な走りを実現できます。

電動自転車ミニベロのタイヤは小さいですが、遅いとは限りません。自転車の速度はギア比で決まるといわれています。電動に限らずミニベロはギア比が高めに設定されている場合が多く、十分な速度を出せるよう作られています。

また電動自転車ミニベロの場合、アシストを使えば通常の電動自転車と同様の速度で走行可能です。

毎日でも乗りたくなるほど快適なミニベロの魅力を知ると、購入したくなりますよね。選ぶときにチェックしたいポイントは以下の4つです。1つずつチェックし、ぴったり合うものを見つけましょう。

電動自転車ミニベロの用途をしっかり決めましょう。電動自転車ミニベロは種類が豊富なため、用途を決めていれば購入後の失敗も避けられます。電動自転車ミニベロを購入後、どのように使うかイメージしましょう。

通常の電動自転車と同様に使える、シティタイプ。日々の買い物や通勤・通学などにも最適なので、コンパクトな自転車が欲しい方におすすめです。シティタイプの電動自転車ミニベロは、カバンや買い物袋を入れられる前カゴなどのパーツも標準装備されています。

街乗りに合わせ、おしゃれなデザインが多いところも魅力です。

スポーツタイプの電動自転車ミニベロは取りつけられているパーツが少なく、「走る」といった目的に特化されている自転車です。自転車で走る楽しさを感じたい方や、特徴的なデザインのものが欲しい方におすすめです。

スポーツサイクルのパーツが使われているため走行性も高く、サイクリングなど長距離でも活躍します。

折りたたみタイプの電動自転車ミニベロは、よりコンパクトに収納・管理が可能です。車体も軽いため持ち運びにも優れています。駐輪スペースがなく、部屋の中や玄関先などで自転車を保管したい方におすすめです。

また車へ積んで旅行先に持って行けるので、旅行先で自転車を使いたい方にもぴったりです。

子供乗せタイプの電動自転車ミニベロは、チャイルドシートを積めるといった特徴を持っています。子供が小さい上、長距離移動をしなければいけない方や、坂道が多い地域の方におすすめです。

また重心が低くなるため、通常の自転車にチャイルドシートを付けたときよりも、全体の安定感が高くなるところも魅力です。

電動自転車ミニベロのバッテリーは搭載している容量によって、使い勝手が変わります。街中を走る程度や週末しか乗らない場合は、一般的な5Ah程度あれば十分です。フル充電でも20～40km走行できます。

ほぼ毎日乗る方や長距離を走りたい方は、バッテリー容量が8Ah以上の大きいタイプから選びましょう。

電動自転車ミニベロはコンパクトサイズですが、バッテリーを搭載しています。車などで持ち運ぶ場合は、重さがあるものでも問題ありません。ただ家の中で保管する場合や持ち運びたい場合は、15kg以下の軽いタイプがおすすめです。

重いものでは20kgを超えるものもあるため、総重量もしっかり確認して選びましょう。

電動自転車ミニベロの価格相場は13万円程度です。予算は10～13万円程度と考えておけば、種類豊富な中から満足できるモデルと出会える可能性も高いです。安いモデルの場合だと、6万円程度で購入可能なものもあります。

シティタイプの電動自転車ミニベロであれば、電動ママチャリより安い価格で購入できる場合もあります。

ここでは電動自転車ミニベロを取り扱っている、おすすめメーカーを紹介します。デザインや性能など、メーカーごとに特徴も異なります。お気に入りのメーカーを見つけて、電動自転車ミニベロを選ぶのもおすすめです。

世界有数のタイヤメーカーであるBRIDGESTONE（ブリヂストン）は、街乗りタイプやスポーツタイプなど、幅広いラインナップが魅力です。種類も豊富な中から選びたい方におすすめです。

またオプションパーツも充実しており、ニーズに合った電動自転車ミニベロを見つけやすいといった特徴も持っています。

大手電気メーカーであるPanasonic（パナソニック）は、リチウム電池の開発ノウハウを活かした大容量バッテリーモデルが多いといった特徴を持っています。純日本製へのこだわりを持っているため、安全性が高いモデルを探している方におすすめです。

街乗りや通勤・通学モデルなど、幅広いモデル展開も行っています。

オートバイクのカスタムパーツ総合メーカーであるDaytona（デイトナ）は、主に折りたたみタイプの電動自転車ミニベロをラインナップしています。バッテリー収納も工夫されており、アシスト車に見えない電動自転車ミニベロを求める方におすすめです。

カゴやライトなど、カスタマイズを楽しめるところも魅力です。

イタリアの老舗自転車メーカーであるBianchi（ビアンキ）は、シティタイプや通勤・通学に適したモデルを多く取り扱っています。パワフルモーターを搭載しているため、坂道などでアシスト力を求める方におすすめです。

「チェレステ」と呼ばれる青空色をブランドカラーとしており、かわいいカラーリングも魅力です。

電動アシスト自転車のパイオニア的存在であるヤマハは、誰もが安心して使用でき、たくさんのモデルを用意しています。そして最近注目を集めている「PAS CITY-X」シリーズは街中でも使いやすいミニベロタイプで、とても人気となっています。

おしゃれで故障の心配がない自転車を選びたい人におすすめです。

カナダの自転車メーカーであるルイガノのミニベロは、かわいらしい色合いやおしゃれなロゴデザインが特徴的で、男女問わず気軽に乗れるところが人気です。ルイガノの電動アシスト付きのミニベロは2種類のモデルを展開しています。

スタンダードタイプで通勤・通学にも最適な「LGS ASCENT mini」は、電動アシストにより快適に走行でき、重心が低いので乗りやすいです。子供の送り迎えにぴったりな「LGS ASCENT deluxe」は、前方後方にチャイルドシートがのせられ、3人乗り対応しています。

チノーバは、2014年に創設した中国のテクノロジーベンチャー企業です。2018年には日本初進出を果たし、パナソニックと共同開発した高性能バッテリーを搭載した電動アシスト自転車「TSINOVA　　TS01」を発売しています。ハイスペックでおしゃれなデザインなのに、低価格なところが人気を集めています。

電動ミニペロを購入するのにおすすめは、現物車体をさまざまな角度から間近で見れてサイズ感もはかれる「サイクルベースあさひ」などの実店舗がおすすめです。車体によっては、試乗して乗り味を確かめる事ができるのも実店舗のメリットです。

「サイクルベースあさひ」は、全国に500店舗以上の自転車専門店最大手です。実店舗以外にもネット販売も展開しており、購入後のメンテナンスがしやすい店舗数の多さが魅力です。

最近では中古自転車ショップやオークションサイトでも、たくさんの電動アシスト自転車を見かけるようになりました。ただし、中古を選ぶ時に気をつけなければならないのが、バッテリーの寿命です。せっかく安く購入できても、バッテリーが老朽化していると走行距離が短くなってしまいます。

交換用のバッテリーは3万円前後と安くないため、購入時は必ず確認しましょう。

電動自転車ミニベロには、カゴ付きでないモデルもあります。ただ、標準でカゴが付いていないモデルもオプションで後付けできる場合があります。購入前にしっかり確認するのが大切です。

また自分で取り付けられない方は、カゴを一緒に購入すれば取り付けた状態で届けてくれるショップを利用しましょう。

電動自転車ミニベロは、タイヤが小さいため小回りがきく自転車です。デザインや機能性も充実しているところも大きな魅力。買い物など日常での活躍シーンも多い電動自転車ミニベロで、街中を快適に走りましょう。

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