焼き肉用トングのおすすめ15選｜バーベキューやキャンプの時にも便利！

焼肉屋さんでは定番の「トング」ですが、自宅用に持っていない方も多いのではないでしょうか。トングはおしゃれで肉を掴みやすいだけでなく、生肉の細菌を移さない重要な役割があり、食中毒を防いでくれます。

焼肉用トングは、焼肉を焼きやすいように作られています。網や鉄板に強い耐熱性が強い素材で、先端が細く肉が掴みやすい形状になっています。自宅で焼肉をするときだけでなく、アウトドアやキャンプでのバーベキュー時にも重宝する優れものです。

この記事では、焼肉用トングの選び方やおすめ商品を口コミと合わせてご紹介します。ニトリや無印良品などの人気メーカー品もあるので、参考にして選んでください。

焼肉屋さんに行くと多くの店がトングを用意していますが、トングとお箸は正しく使い分けられていますか？基本的にトングは焼肉やバーベキューで、生肉を網にのせるとき・裏返すときに使用し、お箸は焼けた肉を取る時に使います。

生肉を掴むときにトングには細菌が付きます。そのトングで焼けた肉をお皿に乗せると、細菌が焼けた肉に付いてしまいます。食中毒の危険があるので、焼きはトング・取るときはお箸と覚えておきましょう。

焼肉用トングのサイズは商品によって異なります。一般的なサイズは180mmくらいで、肉が焼きやすいサイズ感です。トングは150mm～240mmくらいまでさまざまなサイズがありますが、短かすぎると網や鉄板に手が近づきすぎてしまい、長すぎると薄い肉が掴みにくくなってしまいます。程よいサイズのものを選びましょう。

焼肉用トングは熱された網や鉄板に触れるので、熱に強い素材を選ぶのが基本です。ステンレス製なら耐熱性が高く、丈夫で使いやすいのでおすすめです。軽量で焼肉以外にも便利なシリコン製は、先端だけシリコン製や全体がシリコン製のタイプがあります。

ナイロン製や木製は、焦げたり溶けたりする可能性があるので気をつけましょう。

トングの先端の形状は、スプーン型やギザギザ型・穴あき型などがあります。焼肉は1枚ずつ肉を取りやすいように、先端が細いタイプがおすすめです。バーベキューで大きな肉を掴むときは、ギザギザ型タイプが掴みやすく重宝します。

焼肉用トングは、何度も使ったり置いたりを繰り返します。卓上に起きた時、先端がテーブルに当たらないように浮いている自立タイプなら、テーブルに触れずに衛生的に使えます。自立タイプはおしゃれなデザインが多いので、より焼肉が楽しめますね。

焼肉用トングは、何度も肉を掴んだり裏返したりするので、持ち手の使いやすさも重要です。持ち手に滑り止めが付いているものや、湾曲して手にフィットしやすいものなどがおすすめです。また、掴む時に力が必要なタイプと軽く掴めるタイプがあるので、手が疲れないものを選びましょう。

焼肉用トングは、洗いやすい形状なのか、汚れの付きやすさなども商品によって違います。ステンレス製やシリコン製は汚れがこびりつきにくいので、洗い物も楽にできます。食洗機にかけたい方は、食洗機に対応しているかどうかも見ておきましょう。

大手家具メーカーの「ニトリ」は、キッチン用品も販売しておりトングも人気商品のひとつです。焼肉用トングとしては販売されていないものの、オールステンレス製とステンレス製で先端だけシリコン製のタイプがあります。

先端シリコンタイプはサイズ展開があり、S・M・Lから選択可能です。先端がギザギザしているので、バーベキューなどで大きめの肉を掴むときに向いています。

生活雑貨や食品・家具など幅広い商品展開をしている「無印良品」は、シンプルでおしゃれな商品が揃っています。ニトリと同じく焼肉用のトングとしては売られていませんが、ステンレス製とシリコン製のトングを販売しています。

デザインがおしゃれで軽い力で掴みやすいので人気が高く、焼肉以外にも野菜やパスタなども掴みやすく作られています。

ダイソーやセリアなどの100均ショップでも焼肉用トングは販売されています。ダイソーではステンレス製が大・中・小のサイズ展開があり、ストッパー付きでコンパクトに収納できるタイプもあります。

セリアでは、ステンレス製で先端が細く薄い肉も掴みやすいタイプや、テーブルに置いても自立するタイプなどがあります。どれも100円+税で購入できるのが嬉しいポイントです。

焼肉を存分に楽しむには、肉やトングだけでなくタレにもこだわりましょう。焼肉のタレには甘口・中辛・辛口などの種類があり、味のベースも醤油ベースや味噌ベースなどさまざまです。牛肉にはにんにく風味の濃い味付けが合いやすいので、好みに合わせて選びましょう。

トングは焼肉やバーベキューに欠かせないアイテムです。形状や材質は商品によって異なり、先端が細く耐熱性が高いものがおすすめです。焼肉用トングで、安全に焼肉を楽しみましょう。

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