リネンタオルおすすめ10選！メリット・デメリットを紹介｜無印・ニトリにある？

リネンタオルは独特のシャリ感がありさっぱりした感触の使い心地で楽しめます。吸水性・速乾性にすぐれているのでフェイスタオルやバスタオル、キッチンクロスなど多用途で使えて便利。また毎日の洗濯にもへたりにくいので、いつまでも使用感が変わらないのも魅力です。

リネン100％やリネンとコットンの混合タイプなど種類も多く、マルチクロスから大判のバスタオルまでサイズもさまざまです。リネンタオルを使おうと思ってもどのタイプを選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回はリネンタオルのおすすめをサイズ別でご紹介します。メリット・デメリットや無印やニトリでも買えるのかなどリネンタオルの疑問にもおこたえします。リネンタオルが気になっている方はぜひチェックしてみてください。

リネンタオルの特徴といえば、吸収性の良さと乾燥の早さです。リネンは汗や水分を素早く吸収し、すぐに乾く特性があるので、タオルやキッチンクロスに最適です。

コットン素材など湿気の多い時期は乾きにくく、生乾き臭が気になる場合がありますが、リネンのタオルは早く乾くのでバスタオルなど大判サイズの乾きにくいタオルにも向いています。

リネンタオルにはメリットと共にデメリットもあります。以下に詳しく紹介するので参考にしてください。

メリット

• 高い吸水力・・・水分をすぐに拭き上げる
• 吸湿性・・・蒸れにくいから快適
• 速乾性・・・生乾きにならず臭わない
• 丈夫だから経済的・・・洗濯機で洗っても毛羽立たず、へたらないので長寿命

デメリット

• シワになりやすい・・・気になる場合はアイロンが必要
• 生地が縮みやすい・・・サイズダウンする傾向がある
• 価格が高い・・・コットンより高級品で高い

フェイスタオルのサイズは洗顔後に顔をふくのにぴったりですが、ウオッシュタオルにしたり、キッチン用の手拭き用にも便利です。リネンタオルは使い込むほどに柔らかくなり、肌への負担も少ないです。

またスポーツジムなど持ち運ぶのにも向いています。軽くてコンパクトにしまえるので、荷物を少なくできて重宝します。

リネンは厚みがなく軽いため、大判のバスタオルサイズにおすすめです。ずっしりした重さがなく使いやすいので、全身を柔らかく包み込んだときのリネン特有の肌さわりが好みなら、リネンのバスタオルはぴったりです。

高級ホテルのような厚みがあるバスタオルは乾きにくいですが、リネンならすぐ乾くので扱い安さもあります。

速乾性のあるリネン素材は清潔に保ちたいキッチンクロスに向いています。サイズは45cm✕65cmほどの長方形または正方形が使いやすくておすすめ。テーブルを拭き取るのにも、お皿を拭くのにも、使ったら洗ってすぐ乾かせるリネンは便利です。

ベーシックなカラーからキッチンクロス用にチェックやボーダーなどさまざまなデザインが揃っています。

リネンのマルチクロスは軽いのでお弁当を包んで持ち運ぶのにぴったりです。お弁当のサイズに合わせても、大きめで2重にしてもリレンは薄いのでアレンジできます。ランチョンマットの代わりにもなって便利です。

お弁当の汁で少し汚れても吸水力があるので周りを汚さず助かります。洗っても乾きやすいので、出先で使うのに向いています。

最も多いリネンタオルの織り方は平織りです。縦糸と横糸を交互に織る方法で、薄くて軽い仕上がりになるため乾きが早いのが特徴です。薄手でもしっかり水分を吸収するので使いやすさ抜群です。

おろしたてのリネンタオルはシャリ感がありますが、洗っていくうちに繊維がなじみ風合いがよくなります。薄手のため重ねておいてもかさばらないのも魅力。フェイスタオルやハンドタオル、キッチン用のふきん、お皿拭き用など多用途で使えます。

ワッフル織りはワッフル菓子のように生地全体に四角い凹凸が表れる織り方です。平織りのサラッとした感じと比べると、ソフトでふわっとした肌ざわりが特徴的です。ワッフル織りのタオルは表面積が増えるため、水分をより吸収します。

特に大判のバスタオルに使うと全身の水分を一気に吸収してくれるので、拭き取ったあとのサラッとした心地良さを実感できます。ワッフル織りは見た目にもおしゃれで質感がいいのでおすすめです。

リネン100％のタオルは薄手でナチュラルな印象で、洗濯してもへたりにくい丈夫さが魅力です。ただしリネン特有のシャリ感があり、しわができやすいので好みが分かれます。

家族人数分のバスタオルの収納や乾きにくさに困っている方は、速乾性がありコンパクトに収納できるリネン100％のバスタオルはおすすめです。ただしコットンより上質でやや高めです。

リネンとコットンの混合タオルは、コットンの柔らかな肌ざわりと麻の吸水性・速乾性を兼ね備えています。肌ざわりがよくて吸水性にすぐれているため大変使い勝手のいいタオルです。また麻100％のタオルよりリーズナブルに買えるのも魅力。

麻のタオルを初めて使う方は、リネンとコットン半分ずつの混合タオルから試してみるのがおすすめです。

リネンタオルを買うならタオル専門店がおすすめです。デザイン豊富なリネンタオルがみつかります。ロフトや無印良品、また大型ホームセンターにも置いています。ただし種類は多くないのでシンプルなリネンタオルが購入できます。

コスパがよくなんでも揃うニトリでも以前は販売していましたが、現在は販売していません。Amazon・楽天などネット通販では、さまざまなブランドのものが購入できるので利用してみてください。

長く愛用するためのお手入れ方法と寿命について紹介していきます。

• タオルに付着しないよう、洗う前にほこりやゴミは除く
• 中性洗剤もしくはアルカリ洗剤を使用する
• ねじれや絡まりを防ぐため、ネットを使用する
• 水またはぬるま湯で洗う（お湯を使うと繊維が縮みやすくなる）
• シワ防止のため脱水は短めにして自然乾燥する
• シワを伸ばしてから黄ばみ防止の為、日陰に干す
• 乾燥機は使わない（縮みやすい）

タオルの中では一番といっていいほど長寿命のリネンタオル。洗濯を繰り返してもやせにくいため2〜3年は変化なく使えます。

リネンは寝具に使うのもおすすめです。リネンの寝具は吸湿性や発散性にすぐれているため、寝汗にも蒸れにくく、さらりとした肌さわりで快眠できます。夏は涼しく冬は暖かく一年中通して心地いい睡眠がとれます。

洗濯を繰り返してもへたりにくいリネンの寝具はシンプルでおしゃれなデザインが多いので、ぜひ活用してみてください。

リネンタオルは水分の吸収力が高くてすぐ乾く便利なタオルです。薄手だからかさばらず重ねて収納できるので、家族分のバスタオルにも最適です。速乾性が高く洗濯にもへたらないリネンのタオルをもっと活用しましょう。

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