ガラス製のティーポットおすすめ20選｜KINTO・HARIOなど人気ブランドを紹介

紅茶を淹れるのに欠かせないティーポット。ガラス製のティーポットはクリアで中が見えるので、茶葉がジャンピングしている様子や抽出具合を目で見て確認できます。ガラスはどんなインテリアになじみ、おしゃれでかわいいデザインのものも多くあります。

ガラス製のティーポットにはさまざまな形状のものがあります。取り扱っているブランドもさまざま。ラインナップが豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事ではガラス製のティーポットおすすめ20選をご紹介します。ガラス製ティーポットの選び方や人気ブランドまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ティーポットの容量は、何人分のお茶を淹れたいかで選びましょう。1〜2人分なら300〜500ml、3人分以上なら600〜1,000mlのサイズがぴったりです。ティーポットの容量に対してお湯が少ないと茶葉がうまくジャンピングできず味を引き出せないので、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。

ティーポットの中で茶葉が浮いたり沈んだりして広がっていく（ジャンピング）様子を繰り返すと、茶葉の風味が引き出されて美味しい紅茶が楽しめます。丸い形状のティーポットだとジャンピングが起こりやすいのでおすすめです。ころんとした丸いフォルムがかわいらしく、インテリアとしておしゃれなのも魅力です。

ティーポットの注ぎ口部分にフィルターがついていると、ティーポットの中に茶こしがない分茶葉のジャンピングが起こりやすくなります。フィルターがついているので、抽出した紅茶をそのままカップに注いで飲むことができます。茶こしがないので洗うのに手間はかかりますが、紅茶本来の風味を楽しみたい方におすすめです。

開口部が広くなっているティーポットだと、手を入れて中までしっかりと洗うことができます。大きめのスポンジも楽に入るので、ご家庭にあるもので楽にお手入れできます。さらに食洗機に対応しているものなら自分で洗う手間も省けるので、お手入れに時間をかけずにゆったりとティータイムを楽しむことができます。

ガラス製のティーポットには、中に茶こしが付属しているものもあります。茶こしに茶葉を入れると茶葉がティーポットの中で散らばらないので、お手入れにも手間がかからず楽にできます。茶葉がしっかりとジャンピングできるように、幅が広く深さのある茶こしがついているものを選びましょう。

注ぎ口はティーポットの中でも洗いにくく、茶渋が残りやすい部分になります。ガラス製のティーポットは茶渋が残ると見た目にも見えやすいので、注ぎ口の中までしっかりと洗えるティーポットを選びましょう。注ぎ口が短くて太いものを選ぶときれいに保ちやすいのでおすすめです。

ティーポットを長くきれいに使いたいなら、丈夫で長く使えるステンレス製の茶こしがおすすめです。ステンレスは汚れにも強いので、お手入れにも手間がかかりません。ステンレス製の茶こしは網目が細かいので茶葉をしっかりとキャッチしてくれますが、詰まることもあるのでしっかりと洗って落としましょう。

プラスチック製の茶こしは軽量なので、容量が大きいティーポットでも片手で楽に持てて扱いやすいのが特徴です。落としてしまっても変形しにくく割れにくいので気軽に扱えます。一方でプラスチックは茶渋が付きやすい性質もあるので、定期的に洗ってお手入れをする必要があります。

ティーポットの中には陶器製の茶こしのものもあります。陶器はエレガントなデザインで高級感もあるので、パーティやおもてなしにもぴったりです。陶器は落とすと割れやすいので慎重に扱う必要がありますが、食洗機で洗えるものも多いのでお手入れが簡単にできるのは嬉しいポイントです。

電子レンジや直火で使えるティーポットだと、別途でお湯を沸かさなくてもティーポットだけで紅茶が作れるので便利です。ティーポットの中の紅茶が冷めてしまっても温めなおせるので、いつでも温かい紅茶が楽しめます。チャイやロイヤルミルクティーなどの煮出すタイプの紅茶も作れるので幅が広がります。

ガラス製のティーポットを選ぶときはデザインもチェックしましょう。シンプルなものや北欧風のナチュラルなものなどさまざまなデザインのティーポットがあるので、インテリアに合わせて選ぶのもおすすめです。ティーポットはティーカップとセットで使うものなので、ティーカップと相性のいいデザインを選ぶと統一感が出ておしゃれです。

日本で初めて耐熱ガラスを開発した、老舗ガラスメーカーのHARIO（ハリオ）。ハリオのガラスティーポットはラインナップが豊富で、丸型やジャー型などさまざまな形状があり容量も豊富です。茶こしは取り外しができ、茶こしを外せば電子レンジで温め直すこともできるので便利です。

テーブルウェアやキッチン雑貨を取り扱う、滋賀県で誕生したインテリアブランドKINTO（キントー）。キントーのガラスティーポットは、フタと茶こしが一体になっている「UNITEA（ユニティー）」シリーズが人気です。パーツが少ないシンプルな作りでお手入れに手間がかからないのも魅力です。

日本最初の民間ガラス工場として操業を開始したiwaki（イワキ）。イワキのガラスティーポットは、茶葉がジャンピングしやすい形状を追求して作られた「ジャンピングティーポット」が人気です。フタと茶こしが一体になっており、フタと茶こしを取り外すと電子レンジで温め直しもできるので便利です。

生活雑貨やインテリアなど、幅広いアイテムを手に取りやすい価格で販売しているニトリ。ニトリのガラスティーポットも1,000円以下のリーズナブルな価格で購入できるので、初めて購入する方にもおすすめです。十分なサイズのあるステンレス製の茶こしがついているので、茶葉がしっかりとジャンピングして美味しい紅茶が楽しめます。

シンプルでおしゃれなファッション雑貨やインテリアを販売している無印良品。無印のガラスティーポットには割れにくい樹脂製のフタがついており、茶こしは取り外しができるのでさまざまな使い方ができます。ガラスティーカップの取り扱いもあるので、合わせて揃えると統一感が出ておしゃれでおすすめです。

紅茶を美味しく淹れるには、まず沸騰したばかりの100度のお湯を使うのがポイントです。ティーポットに人数分の茶葉（1人あたりティースプーン1杯）を入れ、お湯（1杯あたり150〜160ml）を勢いよく注ぎます。茶葉が小さめなら2分半〜3分ほど、大きめなら3〜4分ほど蒸らしたら飲み頃です。

ガラス製のティーポットおすすめ20選と、ガラス製ティーポットの選び方や人気ブランドまで詳しくご紹介しました。ガラス製のティーポットを使うと、紅茶を淹れる様子を目で見て楽しめます。ぜひこの記事を参考にして、ガラス製のティーポットを選んでみてください。

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