寝室向けシーリングライトのおすすめ19選｜種類は？選び方もあわせて紹介！

天井に取り付けて部屋を明るく照らしてくれるシーリングライトは、リビングやダイニングはもちろん、寝室にも欠かせないアイテムです。生活スタイルによりますが、寝室のシーリングライトは極端な明るさよりも、リラックスできる優しい明るさに調光できるかが重要になります。

そのほか、スマホ操作ができたり、タイマーが付いていたりと多機能の商品も増えています。寝室向けシーリングライトといっても、デザインや電球の種類、機能性などが異なる多彩な商品があり、どれを選べばいいかわからない方も多いです。

そこで今回は寝室向けシーリングライトの選び方とおすすめ商品をご紹介します。選ぶ際のポイントと口コミを参考に、自分の寝室や好みに合ったシーリングライトを見つけてください。

シーリングライトは天井に直接取り付ける照明器具です。シーリング（ceiling）は英語で天井との意味があり、日本でもこの名前で呼ばれています。

以前は蛍光灯が主流でしたが、近年はLED照明のシーリングライトが主流になっており、さまざまな便利機能を搭載した商品もたくさん。アンティーク調のものや北欧デザインのものなどおしゃれで個性的なデザインのシーリングライトも人気です。

シーリングライトひとつでお部屋の雰囲気をガラッと変えられるので、模様替えやリノベーションの際に買い替えるのも手です。

シーリングライトの多くは丸く平らなフラットタイプ。基本的に薄型で、取り付けた際にあまり目立たないシンプルなデザインです。

家電量販店やオンラインでの取り扱い数も多く、サイズ・明るさ・機能性などが異なるさまざまな選択肢があります。寝室を均等に照らしたい方にはこのタイプのシーリングライトがおすすめです。

おしゃれで個性的なデザインの商品が多いのがスポットライトタイプです。バーにいくつかのスポットライトが付いており、シェードの向きを変えてさまざまな方向に光を当てられます。

寝室では直接目に当たると眩しいこともあるので、あえて違った方向に向けるようにして間接照明のような使い方をするのもおすすめです。

和室に使うシーリングライトをお探しの方や和の雰囲気が好きな方は、和風タイプのシーリングライトをチェックしましょう。木目調や和紙素材などが使われており、畳や障子とよく合います。

以前は紐を引っ張って点灯・消灯するものが多かったですが、近年はリモコン付きの商品も増え、布団に寝転んだまま操作ができて便利です。

シーリングライト選びでまず確認したいのが、寝室の広さに合った明るさかです。基本的にどの商品も「6〜7畳」「10畳」と、その照明がどの広さの部屋に適しているのかが表示されています。

狭い部屋用の照明を広い部屋で使うと、最大の明るさにしても部屋の一部には光が届きにくく、不便に感じるかもしれません。寝室の広さに合った商品のなかから候補を絞るのをおすすめします。

シーリングライトは寝室の雰囲気を決める重要なインテリアのひとつ。寝室の壁紙や家具などとテイストが似ているものを選び統一感を出すと、よりリラックスできる空間になります。

シンプルなものから、アジアンテイスト・北欧テイスト・アンティーク調といった個性的なものまで、デザインの選択肢も豊富です。好みのデザインに囲まれて、リラックスタイムを満喫しましょう。

時間帯や状況に応じて明るさを調整できる調光機能は、寝室のシーリングライトで重視したいポイントです。寝る前に読書をしたりスマホを見たりするときはある程度明るく、就寝時は眩しくないよう豆球、と状況によって明るさの調整ができます。

段階的に変更できる商品が多いですが、なかには無段階で好きな明るさに調整できるものも。調光と合わせて光の色調を変更する調色機能もあると便利です。

寝室で使うシーリングライトには「おやすみタイマー」や「お目覚めタイマー」機能のあるものがおすすめです。照明をつけたまま寝てしまっても自動で消灯し、朝は起床時間に合わせて徐々に明るくなるためカーテンを閉めていても目覚めやすくなります。

スマホと接続できるシーリングライトも便利です。専用アプリをダウンロードするだけで、スマホをリモコンとして使用できます。

シーリングライトとシーリングファンが一体となった商品もあります。シーリングファンはサーキュレーターとして部屋の空気の循環をサポートし、冷暖房の電気代節約にも効果的です。

また、スマートスピーカー対応のハイテクな商品も出ています。AlexaやGoogleアシスタントなどと連携し、点灯・消灯の指示を出したり、音楽を流したりすることができて便利です。

シーリングライトの多くは特別な工事は要らず、購入後すぐに自分で取り付けられます。しかし、なかにはアダプタが合わなかったり、取り付け方が少し難しかったりするものも。

事前に自宅の天井に設置されているローゼット・引掛シーリングを確認し、購入前に該当商品の取り付け方もよく確認しましょう。取り付けがとても簡単な商品も多いです。

照明に使われる電球は主に蛍光灯・白熱球・LED電球の3つに分けられます。蛍光灯は消費電力が少なく、電気代を抑えられますが、調光には向きません。

白熱球は温かみのある光で、調光にも対応するため寝室にもおすすめです。近年増えているLED電球は省電力で長寿命との特徴があります。昼光色や暖色系など色調を変えられるのも魅力です。

寝室のシーリングライトにはリモコン付きのものがおすすめです。ベッドや布団に寝転んだまま照明を消すことができるので、就寝前にベッドで読書したいときやリラックスしたいときに便利です。

照明のオンオフだけでなく、明るさの調整・色調の変更・タイマー設定などさまざまな操作ができます。専用アプリでスマホをリモコン代わりにできる場合はそちらも活用しましょう。

寝室用に選ぶならシーリングライトとペンダントライトのどちらがおすすめかと聞かれたら、前者を選ぶ方が増えてきています。ペンダントライトだと床から天井照明までの距離が近く、寝室用として設置すると窮屈に感じるなどの意見もあります。

その反面シーリングライトなら部屋を広々と感じられるため、天井からの圧迫感がなくおすすめです。近年生活スタイルの変化によってベッドを使用する方が増えてきており、そのため床からの高さを考えシーリングライトを選ぶ方が増えてきています。

新しいシーリングライトを購入したら、古いシーリングライトを取り外します。取り外す前に照明の電源をオフにして、照明のカバーとコネクタの配線を外してください。

ライト中央のロックを解除するとシーリングライト本体が落ちるため、脚立を使い本体が落下しないよう押さえましょう。天井に残ったアダプタはロックボタンを押しながら回すと外れます。

新しいシーリングライトを取り付ける際も脚立を使い、天井までしっかり手が届くようにしてください。引掛シーリングボディにアダプタ（シーリングキャップ）を取り付け、時計回りにカチッと音が鳴るまで回します。

シーリングライト本体とシーリングキャップをそれぞれに表示された目印の位置に合わせたら、本体をグッと押し上げて取り付けてください。キャップのコネクタ端子を本体の端子口に差し込んだら照明が点きます。

シーリングライトは直接照明ですが、寝室には間接照明を取り入れるのもおすすめです。間接照明は光を壁や天井に向け、その反射光で寝室を間接的に明るくしてくれます。

直接照明に比べて優しい光となり、目が疲れにくいのが特徴です。シーンや状況に応じてシーリングライトと置き型の間接照明を使い分けましょう。間接照明もおしゃれなデザインの商品がたくさんあります。

シーリングライトは部屋を好みの明るさや色調で照らし、快適な空間にしてくれるアイテム。寝室ではリラックスできる調光・調色機能やタイマー機能がついたものがおすすめです。デザインも豊富なので好みの照明でおしゃれな寝室にしましょう。

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