レディース用バドミントンシューズのおすすめ10選｜

本格的にバドミントンを楽しみたいと考えている女性にはバドミントンシューズがおすすめです。プレー中はジャンプしたりダッシュしたりと普段の生活ではあまりしない動きが多いため、普通のスニーカーだと思うようにパフォーマンスを発揮できません。

プレー中のパフォーマンス力を高めたり怪我を防いだりしたいなら、バドミントンシューズに履き替えてください。バドミントンをプレーするときの動きを考えて設計されているため、より動きやすくなります。また、最近はおしゃれなレディース用バドミントンシューズが多いです。

今回の記事ではレディース用バドミントンシューズの選び方やおすすめのメーカー、モデルを紹介します。初めてバドミントンシューズを購入する方はぜひ参考にしてください。

ローカットのバドミントンシューズは足を入れる部分の吐き口が浅く、履いたときにくるぶしが見えるものを指します。ライトな履き心地で、プレー中の軽快な動きを妨げないのがメリットです。瞬発力や機動力を重視している方は足首を動かしやすいローカットがおすすめです。ただし、足首付近が露出するので、プレー中の怪我には気をつけなければなりません。

ミドルカットのバドミントンシューズは履き込みが深く、足首もしっかりとホールドしてくれます。アキレス腱やくるぶしなどの足首付近を衝撃から保護してくれるため、バドミントン初心者やプレー中の怪我を防ぎたい方におすすめです。ただし、ミドルカットのバドミントンシューズは足に合っていないと足首に違和感があるため、試し履きが欠かせません。

人工皮革のバドミントンシューズは耐久性が高く、ストレッチ性もあります。天然皮革にできる限り近づけて再現しており、足への保護効果も高いのが特徴です。また、メッシュ素材のバドミントンシューズに比べて型崩れしにくく、長持ちします。ただし、人口皮革は通気性には優れておらず、履いたときに多少圧迫感があるのが弱点です。

メッシュのバドミントンシューズは軽量性に優れており、スピーディーな動きをしやすいです。また、通気性に優れているので長時間使用しても蒸れにくく、暑い時期にも適しています。軽い履き心地を求める方はメッシュのバドミントンシューズがおすすめです。しかし、人工皮革のバドミントンシューズより型崩れしやすく、ホールド感は劣ります。

プレー中の滑りにくさを重視するなら、グリップ力の高いバドミントンシューズを選んでください。プレー中はジャンプしたり走ったりとさまざまな動きをするため、グリップ力がないシューズを履いていると滑って転倒する可能性があります。グリップ力があればダッシュ時の加速や俊敏な方向転換にも対応でき、パフォーマンスもアップするのがメリットです。

身体への負担を減らすなら、クッション性に優れたバドミントンシューズがおすすめです。クッション性があれば、方向転換時やジャンプ後の着地時などによる衝撃を吸収できます。また、次のアクションへの対応もサポートできるのがメリットです。ソールの厚みはもちろん、クッション部分の素材やインソールの構造などもチェックしてください。

バドミントンシューズを購入するときは必ず足のサイズに合ったものを選んでください。足の長さや幅を計測し、履いたときに足にフィットするものを選ぶのがポイントです。レディース用バドミントンシューズは全体的に幅が細めに設計されているので、足幅が広い方は試着するのをおすすめします。

また、つま先からシューズの前方までに1〜1.5cmほどの隙間ができるものを選ぶと、足の指を動かしやすいです。足の指のグリップ力が安定するので、より動きやすくなります。

バドミントンシューズを選ぶときは機能性はもちろん重要ですが、デザインにも注目するのがおすすめです。お気に入りのデザインのバドミントンシューズなら、練習や試合のときもモチベーションが上がります。ピンクやブルーなどのカラフルなモデルからシンプルなモデルまで揃うので、デザインにこだわって選んでください。

YONEXはテニス・バドミントンのラケットをはじめとして、さまざまなスポーツ用品を扱っています。1946年に創業し、1957年からバドミントンラケットの製造を始めた歴史の長いメーカーです。バドミントン選手のオフィシャルサポーターとしても知られています。

YONEXのバドミントンシューズはさまざまなシリーズがありますが、中でも軽量衝撃吸収のパワークッションシリーズは人気が高いです。デザインも豊富なので自分に合ったモデルが見つかります。

asicsは1977年に創業し、現在は野球やテニス、陸上競技などさまざまなスポーツのアイテムを展開しています。タウンユースのスニーカーやアスリート向けの本格仕様のスポーツシューズまで、幅広く手掛けており、パフォーマンス力が高いのが特徴です。

asicsはさまざまなタイプのバドミントンシューズを展開しています。クッション性・ホールド性に優れたコートコントロールシリーズやコスパがいいコートブレイクシリーズなどがあり、用途・好みに合わせて選べるのがポイントです。

MIZUNOは日本大手総合スポーツ用品のメーカーで、1906年に創業しました。創業以来スポーツ用品の展開はもちろん、スポーツの振興の面でも大きく貢献しています。野球用品は国内で圧倒的なシェアを占めているのも特徴です。

MIZUNOでは日本人の足やバドミントンの脚の動かし方を研究し、耐衝撃性・グリップ力などの精度が高いバドミントンシューズを展開しています。また、MIZUNOのバドミントンシューズはスタイリッシュなモデルが多いです。

バドミントンシューズをずっと履いていると、少しずつ傷んできます。しかし、どのタイミングで買い替えを検討すべきか分からない方もいるのではないでしょうか。バドミントンシューズを履いたときに違和感が出てきたら買い換えてください。

たとえば、足裏に前はなかった違和感があったりプレー中に滑りやすくなったりときは買い替えるタイミングです。また、バドミントンシューズが破れた場合も買い換えてください。消耗したシューズを履き続けていると、怪我をする可能性もあります。

バドミントンシューズをできるだけ長く使いたい場合はこまめなお手入れが欠かせません。バドミントンシューズは基本的に柔らかい布で軽く水拭きすれば、汚れが落ちます。また、しっかり洗うときは十分に湿らせてから専用のシューシャンプーで汚れを落とすのがおすすめです。洗浄後は死風通しのいい日陰で乾かします。

今回の記事ではバドミントンシューズの選び方やおすすめメーカー、モデルを紹介しました。自分に合ったバドミントンシューズを選べば、プレー中も動きやすく、パフォーマンスも上がります。今回の記事を参考に自分に合ったバドミントンシューズを見つけてください。

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