本間のゴルフボールおすすめ9選｜D1からTW-Sの比較も！なぜ安い？

ゴルフを始めたばかりの初心者は、ゴルフボールをロストして追加費用がかかってしまいがちです。自分が思っているのと異なる方向に打ってOBになり、ロストした経験がある方は少なくないでしょう。そこでカギとなるのがコスパの高いゴルフボールです。

小田孔明・岩田寛プロなど活躍中のゴルファーと多数契約している本間ゴルフのゴルフボールは、飛距離やコスパの高さが高く評価されています。そんな本間ボールですが、他と比較してなぜ安いのか、スピードモンスターは本当に飛ぶのかなど気になりますよね。

そこで今回は、本間ゴルフのゴルフボールのおすすめ商品や選び方を項目ごとにわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。スピン性能が特徴の商品情報も必見です。

本間ゴルフは、国内選手をはじめ海外ではイ・ボミ選手など過去から現在に至るまで多くのプロゴルファーが契約しています。今現在は東京都に本社があり、その歴史は1963年の製作所の設立にさかのぼります。それ以前はゴルフ練習場を経営していました。

製作所を設立したのちはゴルフクラブを作り販売を始め、1978年からは自社での製造も開始しました。そこからさまざまな経緯を経て、2010年には中国の大手企業の持株会社であるマーライオンホールディングスの傘下に入り現在に至ります。

本間ゴルフのゴルフボールの特徴は、先程も少し解説したコスパの高さと飛距離性能にあります。本間のゴルフボールはどれも比較的コスパが高く飛距離も出やすいものが多いため、それ以外の性能でより自分の理想を実現してくれるゴルフボールを選ぶのがポイントです。

本間ゴルフはほかの大手企業に比べると認知度は低いものの、国内外問わずプロから信用を得ているブランドです。ゴルフボールの価格が安いからといって品質でコストカットをしているわけではなく、知名度向上のために企業努力で価格を下げているためコスパの高さが実現しています。

D1の2022年モデルは単価が1つ200円以下ととてもコスパが高く、初心者の方やOBが多くてボールをロストしやすい方にぴったりです。またゴルフボールのカラーバリエーションも豊富で、ピンク・オレンジ・黄色・緑がラインナップされています。

飛ぶゴルフボールを探している方には、D1スピードモンスターがおすすめです。先程ご紹介したD1よりもさらに5ヤード飛距離を伸ばせると公式サイトでも表記があるほどの実力を誇ります。安いとどうしても性能も低く思いがちですが、このモデルは試打をすると5ヤード以上飛ばす方もいるほど高性能です。

TW-Sはスピン系と表現してもいいゴルフボールで、スピンをかけやすくよりコントロールしやすいのが特徴です。自分の描いた理想のショットに、より近づけるようなショットを打ちやすいのも嬉しいポイントです。

飛距離とスピンの両方を重視したい方には、TW-Xをおすすめします。TW-Xは飛距離を伸ばせるツアー系のモデルで、本間ゴルフボール使用プロとしては谷原秀人が有名です。スピン性能も健在で、適材適所で2つの性能を使いわけるとよりスコアアップも目指しやすくなっています。前作に比べてさらにパワーアップしているゴルフボールです。

X4はヘッドスピードが遅い方でも飛距離が伸びやすくなっているのが特徴で、本間ゴルフのゴルフボールの中で最もやわらかいコアが入っているモデルでもあります。4ピースの構造になっており、やわらかい打感と高反発力でドライバーやアイアンで理想的な飛距離を出しやすい設計が施されています。

FUTURE-XXがはウルトラ・シックス構造と呼ばれる本間ゴルフ史上最も多い6ピースからなるボールで、飛距離とスピンのどちらも両立しているのが特徴です。

それぞれの層から発揮される「飛ばす・運ぶ・曲げる・越える・乗せる・止める」の特徴を武器に、より幅広いゴルファーが扱いやすいように設計されているモデルでもあります。

おしゃれなゴルフボールが欲しい方には、カラーバリエーションがあるD1 plusがおすすめです。基本的には白色ですが、中には黄色・オレンジ・ピンクと色鮮やかでおしゃれなカラーが揃っているほか、打ってもロストしにくい色ですのでお財布にもエコなモデルです。

またD1の飛距離にスピンをプラスし、構造も2ピースから3ピースになってコアやディンプルなどさまざまなものにプラスの性能が追加されているのも特徴です。

直進性を重視したい方にはA1がおすすめです。このゴルフボールの特徴はとにかくまっすぐ飛ばせるように、硬度をD1よりも20%やわらかくして余計なスピン量を減らした設計になっているのが特徴です。飛距離はD1ほどの威力はないものの、そのぶんまっすぐ飛ばせるのでOBなどが多い方にもぴったりです。

本間ゴルフボールのシリーズの特徴を表にまとめましたので、購入時の比較・検討に役立ててください。D1とD1プラスの違いが気になる方も必見です。

飛ぶゴルフボールが欲しい方には、ディスタンス系のものがおすすめです。ディスタンス系のボールは飛距離を伸ばしやすいだけでなくスピンもかかりにくいので、ボールを打った際に左右に曲がりがちな方にもぴったりです。初心者の方はもちろん、OBになりやすい方にもおすすめです。

ショットを打つ際に自分の理想とするショットを打つには、コントロールしやすいスピン系のゴルフボールがおすすめです。スピンをかけるとアプローチの際にはピタッと止めるようなショットが打てるなど、より正確にボールをコントロールできるのが魅力です。ディスタンス系よりも曲がりやすいショットになります。

アプローチでミスをしやすい方には、やわらかいゴルフボールがおすすめです。コアは硬いもののカバーがやわらかいので、ヘッドスピードが遅い方でもスピンがかかりやすくコントロールしやすいのが特徴です。自分の理想とする場所にピタッと止めるようなショットも可能です。

ショットを打った際に球が上がりにくい場合には、高弾道になる性能をもったゴルフボールがおすすめです。高弾道の性能に加えて、ボールを置く位置をボール1つぶん左にずらしてから打つのがポイントです。

球が上がりすぎて逆に飛距離やキャリーを稼げない方には、中弾道で球が上がりにくくするとより飛距離とキャリーを稼ぎやすくなります。

ディンプルはゴルフボールの表面にあるくぼみを指し、このくぼみが多ければ多いほど飛距離が伸びやすい設計になっています。ゴルフボールのパッケージにディンプル数も記載してありますので、購入前にチェックしてみてください。

ゴルフをするタイミングで雨が降っていたり雪が降っていたりと、通常のコースコンディションとは異なる場合もあります。そうした際に目立つ色のゴルフボールであれば、ロストする確率も減りやすくなります。本間ゴルフでは黄色やオレンジなど目立つ色のものも取り扱っています。

ゴルフボールの内部には、「ピース」という層があるのが特徴で、2～5ピースまで4種類あります。ピースは性質の違うゴムを組み合わてできていて、組み合わせ方によってボール性能が変わります。一般的に、層が増えるほど高機能で価格も高いです。

練習用ならリーズナブルな2～3ピース、本番で使うなら4～5ピースを使うなど、使用するシーンや予算に合わせてピース数を選びましょう。

本間ゴルフのゴルフグッズは、ゴルフボールだけに限らずゴルフウェアやゴルフキャップなどのコスパも高く抜群です。なかには着やすいデザインのものありますので、幅広いゴルファーにおすすめです。以下にゴルフウェアのおすすめ商品を掲載していますので参考にしてみてください。

他メーカーからも、コストパフォーマンスに優れたゴルフボールが多数販売されています。飛距離を出したい・スピンをかけたい・曲がりを防いでまっすぐ飛ばしたいなど、自分のスタイルに合ったボールを探しましょう。下記に、おすすめのゴルフボール紹介記事のリンクがありますので、ぜひ参考になさってください。

本間のゴルフボールは、初心者でも扱いやすいものが多くラインナップされています。ゴルフボールの扱いに慣れつつ徐々にスキルも磨いて、ゴルフの奥深さと楽しさを見つけてみてください。

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