クイーンサイズの敷きパッドおすすめ12選｜ニトリ・無印には？ オールシーズン用も

夏・冬問わず快適にベッドを使いたい方におすすめなのが、『敷きパッド』です。クイーンサイズのベッドには、サイズを合わせてクイーンサイズの敷きパッドを使いましょう。

しかし、クイーンサイズの敷きパッドは品揃えが少ない店舗が多く、ニトリや無印に行ってもあまり種類がないと困っていませんか？そんなときは、自宅で購入できるネット通販がおすすめです。ネット通販なら、おしゃれなデザインやオールシーズン使えるタイプなど、豊富なラインナップから選べます。

この記事では、クイーンサイズの敷きパッドの選び方やおすすめ商品を、綿100％などからご紹介します。季節に合わせた機能性に優れた商品が揃っているので、参考にして選んでください。

敷きパッドとは、敷き布団やベッドの上にのせて使う、キルティング加工された中綿入りの寝具です。人は、寝ている間にコップ1杯程度の量の汗をかきます。その汗が敷き布団やマットレスに浸みないよう吸収するのが、敷きパッドの大きな役割です。

敷きパッドの体が触れる面には接触冷感やボアなどの機能性素材が使われ、夏は涼しく冬はあたたかく、快適に眠るためのサポートをしてくれます。シーツに比べて肌触りがいいものが多く、幅広い世代から好まれています。

ベッドパッド・敷きパッドはどちらも、寝ている間の汗が下にあるベッド・敷布団に浸みないようにするためのものです。両者の大きな違いは2つあり、1つは使用時に肌に触れるか触れないかです。ベッドパッドはマットレスにセットし、上からシーツをかけて使用するため肌には触れません。

もう1つは、表面の生地に安眠のための機能性素材を使用しているかいないかです。ベッドパッドは肌に直接触れないため機能性を持たせる必要がなく、一般的に綿などシンプルな生地が使用されている場合が多いです。

クイーンサイズベッドの基本的はサイズは、横幅160cm・縦200cm前後です。 ダブルベッドより大きいので、大人2人でもゆったり寝れて寝返りも打てるのがいいですね。しかしメーカーによりベッドサイズには5～10cm程の差がある場合があります。

それに合わせて、クイーンサイズベッド用の敷きパッドは、ベッドサイズに合うものを探しましょう。ベッドサイズをしっかり採寸しておき、敷きパッドもサイズ確認をするのがおすすめです。

夏に使用する敷きパッドは、麻素材やポリエステル素材がおすすめです。麻はさらりとした肌触りで通気性がいいので蒸れにくく、ポリエステル素材は乾きやすいので汗をかいても手軽に洗濯できます。接触冷感や吸水速乾機能がある敷きパッドなら、ひんやりしてより快適に使えます。

冬に使用する敷きパッドは、マイクロファイバーやウール素材がおすすめです。保温性が高く暖かいだけでなく、ふわふわと柔らかいので心地よく眠れます。吸湿発熱機能がある敷きパッドなら、汗をかいても体を冷やさず熱を溜める効果があります。

綿素材の敷きパッドは吸水性や吸湿性に優れており、オールシーズン使いやすいのが魅力です。肌触りがさらさらしていて、蒸れにくい特徴があります。綿100%やオーガニックコットンなら、肌にやさしいので子どもにも使いやすく、敏感肌の方にもおすすめです。

人は一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われています。敷きパッドは汗や体臭がつきやすいので、定期的な洗濯が必要です。抗菌加工がしてある敷きパッドなら菌が残りにくく、防臭・消臭加工ならニオイが残りにくい効果があります。頻繁に洗えない方におすすめです。

敷きパッドの中には、裏表で違う素材や柄のリバーシブルタイプもあります。季節や温度によって素材を変えたり、気分転換に柄を変えたりできるのが魅力です。クッション性が表と裏で異なる商品もあるので、まるで2種類の敷きパッドを使い分けているようなお得感が味わえます。

クイーンサイズのベッドはサイズが大きいため、子どもと一緒に親子3人で使用している家庭も多いですよね。そんな方は防水タイプの敷きパッドがおすすめです。水がマットレスまで染み込まないので、もしもの赤ちゃんのおむつ漏れや子供のおねしょにも対応できます。

敷きパッドは、自宅の洗濯機で丸洗いできるタイプもあります。汗をかいても手軽に洗濯できるので、いつでも清潔に使えます。

ただ、クイーンサイズの敷きパッドはかなりサイズが大きいので、分厚いタイプは洗濯機に入らない場合があります。コインランドリーを使うときは、乾燥機に対応しているかも見ておきましょう。

大手家具メーカーのニトリでは寝具にも力を入れており、クイーンサイズの敷きパッドも豊富に揃っています。夏におすすめのひんやり接触冷感の『Nクール』や、冬におすすめの暖かい『Nウォーム』などの、季節に合わせた独自技術を採用。機能性が高いのに価格はリーズナブルなのが魅力です。

西川は品質が良く丁寧な布団づくりを続ける、日本を代表する老舗の寝具メーカーです。敷きパッドは夏冬オールシーズンと、高品質で豊富なラインナップが揃っています。西川の公式オンラインショップで購入できますが、Amaznや楽天でも多くのショップが西川の敷きパッドを販売しています。

シンプルさがおしゃれで人気の『無印良品』は寝具も取り揃えおり、敷きパッドもホワイトカラーで、清潔感があるラインナップです。しかしクイーンサイズの展開はベッドパッドのみで、敷きパッドの取り扱いはないようです。今後の展開に期待したいですね。

敷きパッドは、どれくらいの頻度で洗濯すればいいのでしょうか。敷きパッドに直接寝ている場合は、夏場なら1週間に1回、夏以外は2週間に1回程度が目安です。敷きパッドにシーツを敷いているなら、直接肌に触れないので2～3カ月に1度くらいでOKです。

自宅で洗濯する場合は洗濯ネットに入れて、表示タグの指示通りの洗い方で洗濯しましょう。乾燥機にかけると、型崩れする商品もあるので気を付けましょう。

敷きパッドをマットレスの上に敷くとズレる場合もあり、ベッド周りがごちゃごちゃして見えてしまいます。寝室をスッキリ見せるには、ボックスシーツの使用がおすすめです。

マットレスの上に敷きパッドを敷き、その上からボックスシーツを掛けて包んでしまいましょう。スッキリ見えるだけでなく、敷きパッドのズレ防止にもなります。

クイーンサイズの敷きパッドは、店舗では種類が少ないですが、ネット通販なら豊富な種類から選べます。お気に入りの敷きパッドで快適に眠りましょう。

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