ピジョンの哺乳瓶おすすめ10選｜サイズは？選び方のポイントもあわせて紹介

赤ちゃんにミルクや搾乳を飲ませるときに欠かせない哺乳瓶。さまざまな哺乳瓶ブランド中でもPigeon（ピジョン）は哺乳瓶のトップブランドとして知られています。ピジョンの哺乳瓶は種類が豊富で、赤ちゃんの成長に合わせて適したものが選べます。

ピジョンの哺乳瓶にはガラス製やプラスチック製などさまざまな素材のものがあります。哺乳瓶のイラストやデザインもさまざま。ラインナップが豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事ではピジョンの哺乳瓶おすすめ10選をご紹介します。ピジョンの哺乳瓶の選び方やお手入れ方法まで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

「おっぱいと同じ口の動きで飲めること」を目指して開発された「母乳実感哺乳びん」シリーズ。おっぱいを飲むときの口の動きを再現でき、赤ちゃんが戸惑うことなくスムーズにミルクを飲めます。

母乳実感哺乳びんは母乳とミルクを混合で育児している人におすすめです。またデザインのバリエーションも豊富なシリーズで、シンプルな無地のものからディスニーデザインのかわいいものまで揃っています。

赤ちゃんにミルクをあげるときの手の負担を考えて作られた「スリムタイプ哺乳びん」シリーズ。縦に細長いスリムな形状と全体が四角形に近い形状になっており、手にフィットして持ちやすい作りになっています。

底の形状も四角形なのでしっかりと置くことができ、万が一倒れてしまっても転がりにくいのも嬉しいポイントです。軽量なので持ち運んで使うのにもおすすめのシリーズです。

耐久性に優れているガラスは傷がつきにくいので、雑菌が繁殖しにくく衛生的に使うことができます。熱湯で作ったミルクが冷めやすいのもガラス製哺乳瓶の魅力です。

耐熱ガラスであれば煮沸消毒や電子レンジ消毒も行うことができ、手軽に消毒ができるのも嬉しいポイントです。一方でガラスは重さがあり落としたときに割れやすいので、持ち運んで使うのではなく自宅で使用するのにおすすめです。

持ち運んで外出先で使うならプラスチック製の哺乳瓶がおすすめです。ガラス製に比べてとても軽量で、万が一落としてしまっても割れにくいのも魅力です。

ピジョンの哺乳瓶には医療機器にも使われている上質なプラスチック（PPSU）が使用されているので安全です。一方でプラスチックは傷やニオイがつきやすく、熱にも弱いため煮沸消毒や電子レンジ消毒ができない場合もあります。

ピジョンの哺乳瓶にはストレート・くびれタイプとスリムタイプがあります。ストレート・くびれタイプは哺乳瓶の一般的なタイプで、中央が程よくくびれているので指がしっかりとフィットします。

スリムタイプの哺乳瓶は細身なので、力に自信がない方でも持ちやすいのが魅力です。バッグの中に入れてもかさばらないので持ち運びに便利ですが、薬液消毒や電子レンジ消毒の専用ケースのサイズに合わない場合もあります。

ピジョンの哺乳瓶には80・120・160・200・240mlのサイズがあります。新生児の頃は一度に飲む量が少ないため最初は80〜160mlを選び、飲む量が増えてきたら200〜240mlの哺乳瓶にステップアップするようにしましょう。

哺乳瓶では搾乳もあげられるので、完全母乳の方でも1本用意しておきましょう。完全ミルクの方は授乳の回数が多いと消毒が間に合わないこともあるので、念のため2〜3本用意しておくと安心です。

ニップルにはSS・S・М・Lのサイズがあり、赤ちゃんの成長や月齢に合わせてサイズアップすることが重要です。赤ちゃんにニップルのサイズが合っていないとニップルがつぶれてへこむ場合もあるので、そうなったらサイズアップのタイミングです。S〜Lサイズのニップルがセットになっている哺乳瓶を選ぶと買い替えの必要もなく便利です。

ニップルの穴にもさまざまな形状があります。吸う力が弱い新生児にはミルクが出やすい丸穴、飲む力がついてきたらスリーカット、生後3ヶ月以上になりしっかり飲めるようになったらクロスカットがおすすめです。赤ちゃんの月齢だけでなく、実際に飲める量やスピードなどを見て選ぶようにしましょう。

ピジョンの哺乳瓶はデザインのバリエーションも豊富です。ベーシックな無地の哺乳瓶は目盛りも見やすくシーン問わず使いやすいので、一本は持っておきたいデザインです。

他にも子どもが喜ぶかわいいアニマルデザインから、大人っぽい落ち着いた色味の北欧風のおしゃれなものまで揃っています。ミッキーやミニーとコラボしたディズニーデザインの哺乳瓶もあるのでぜひチェックしてみてください。

哺乳瓶は素材によっては食洗機で洗えるものもありますが、瓶の底やちくびなどの細かい部分の汚れまできれいに洗えない場合があります。哺乳瓶を洗うときは専用の哺乳瓶用ブラシ、ちくびは専用のちくびブラシでしっかり洗うようにしましょう。専用のブラシを使うと哺乳瓶やちくびを傷つけることなく洗えます。

哺乳瓶を消毒する方法は主に3つあります。

• 煮沸消毒：洗った哺乳瓶やちくびを沸騰したお湯に浸して消毒する。
• 薬剤消毒：哺乳瓶の消毒専用の薬剤を専用ケースに溶かし、洗った哺乳瓶やちくびを入れて一定時間つけおきする。
• 電子レンジ消毒：洗った哺乳瓶やちくびを専用ケースに入れ、電子レンジに入れて加熱消毒する。

哺乳瓶の素材によっては煮沸消毒や電子レンジ消毒ができないものもあるので要注意です。薬剤消毒はどの哺乳瓶でもできますが、薬剤を定期的に購入するコストがかかります。

ピジョンは哺乳瓶だけでなく、ベビーグッズ全般を幅広く取り扱っています。赤ちゃん専用のバスグッズ・ベビーカー・おしゃぶり・離乳食など、ピジョンだけで育児に必要なアイテムがすべて揃います。

またピジョンにはベビーグッズだけでなく、妊娠中のプレママやお母さんをサポートするアイテムも取り扱っています。マタニティインナーや搾乳機なども幅広く取り扱っているので、ぜひ哺乳瓶と合わせてチェックしてみてください。

ピジョンの哺乳瓶おすすめ10選と、ピジョンの哺乳瓶の選び方やお手入れ方法まで詳しくご紹介しました。初めて哺乳瓶を購入する人や哺乳瓶選びに迷った人には、定番メーカーであるピジョンの哺乳瓶がおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、ピジョンの哺乳瓶を選んでみてください。

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