マカロニのおすすめ21選｜赤ちゃんの離乳食に活躍！市販・お取り寄せの人気商品も

マカロニを料理に使いたいと思っても、種類が多いどれにしたらいいかわからない…とお悩みではありませんか？変わった形のマカロニを選んでも、どうやって食べたらいいのかわからないと困ってしまいます。

ショートパスタであるマカロニは、基本的にどんな料理に使ってもOKですが、形や茹で時間で使い勝手が変わるため用途に合ったものを選びましょう。とはいえ、何を基準に選べばいいかわからないと迷ってしまう方も多いはずです。

そこで、この記事ではマカロニの選び方とママー・オーマイなどおすすめ商品を紹介します。記事の後半では、赤ちゃんにあげてもいいのはいつからかなど、おかずになるマカロニのレシピなどお役立ち情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

マカロニは直径2.5mm～5mm程度の円筒状をしたショートパスタで、中央に穴が空いているため、ソースが絡みやすいのが特徴です。サラダやグラタンに使われていますが、パスタソースをかけて食べてもおいしくいただけます。

リガトーニは、マカロニと同じ円筒状をしたショートパスタですが、直径が8mm～15mmありマカロニよりも肉厚で食べ応えがあります。長さもマカロニにより長く、表面は筋が入っていてソースが絡みやすいので濃厚なソースとの相性も抜群です。

ペンネはリガトーニを斜めにカットしたような形状で、日本人にも馴染みがあるショートパスタです。イタリア語でペンを意味する「Penna」が語源となっています。ペンネは、アラビアータ・ゴルゴンゾーラ・ジェノベーゼなど幅広いソースで楽しめるのが魅力です。

ファルファッレは、蝶のような形をしているショートパスタです。イタリア語で蝶の意味をもつ「farfalla」が語源となっています。中央は厚みがあり、外側は薄いので異なる食感を楽しめるのが特徴です。見た目がかわいいので、女性や子どもにも人気があります。

フリッジは螺旋状のショートパスタで、日本ではカールマカロニとも呼ばれています。螺旋にソースがよく絡みますが、茹で過ぎると、ふにゃっとしてしまい食べ応えがなくなる場合があります。濃厚なソースとの相性もいいですし、サラダにもおすすめです。

コンキリエは、イタリア語で貝殻の意味を持つ「conchiglie」が語源となっています。名前の通り貝殻の形をしていて、表面には溝がありソースがよく絡むのも特徴です。メーカーによってはサイズの違うものもありますが、サラダや煮込み料理によく合います。

子どものお弁当にはキャラクター型のマカロニがおすすめです。ルオーテといった車輪のような形をしたマカロニは、文字やキャラクターにアレンジされたものがあります。また赤や緑といった色付きのものもあるので、色どりもよくなります。

一般的なマカロニは、茹で上がるまでに8分～10分程度かかりますが、早いものでは1分半で茹で上がるものもあります。料理の時短を目指したい方には、茹で時間が短いものがおすすめです。茹で時間が短いものは、もう一品欲しいときにも素早く調理できます。

鍋を使って茹でるのも面倒と思う方は、電子レンジ対応のマカロニがおすすめです。約1分ほど温めるだけで簡単にマカロニができあがるものがあるので、ぜひチェックしてみてください。

大容量パックのマカロニは、コスパがいいのがメリットですが、食べきるまでに時間がかかります。マカロニは乾麺なので開封後すぐに傷みはしませんが、湿気の多い場所で保存するとカビが生える可能性があります。

パッケージは密閉できるチャック付きがおすすめです。チャック付きではない場合は、密閉できる容器に移し替えて保存しましょう。

マカロニが食べたくても、カロリーや糖質が気になると我慢してしまう方も多いはずです。そんなときは、低カロリー・低糖質タイプのマカロニをチェックしましょう。最近は技術が向上しており、低カロリー・低糖質でもおいしく食べられるものが増えています。

マカロニは小麦粉を使用しているので、グルテンアレルギーがあると食べられません。アレルギーが心配な場合は、グルテンフリーのマカロニを試してみてください。ただし、アレルギーがある場合は、そのほかの原材料もしっかりとチェックしましょう。

安全性や品質にこだわってマカロニを選びたいのであれば、原材料の小麦の栽培に農薬や化学肥料を使わないオーガニックマカロニをおすすめします。また、添加物が気になる場合は、着色料・香料・酸化防止剤などが使われていないかも確認しましょう。

マカロニにはグラタン用マカロニ・サラダ用のマカロニがあります。2つの違いはマカロニの形・厚みです。サラダ用よりグラタン用のマカロニの方が厚みがあり、茹でた時に食感が残りやすくなっています。ソースと合わせてもマカロニの味がしっかり感じられます。

サラダ用のマカロニはマヨネーズなどが絡みやすいようにカールの形状をしたものが多いです。サラダ用のマカロニでもグラタンに使えますが、早ゆでタイプのような厚みが薄いものはホワイトソースには不向きです。

マカロニは茹で時間を多めに柔らかく茹で細かく刻めば、赤ちゃんの離乳食にも活用できます。ただし、マカロニの原材料である小麦は、アレルギー表示食品の1つなので、離乳食初期（生後5～6ヶ月）は避け中期から少量ずつ試すのがおすすめです。また、時期によって食べさせる量や与え方も変わります。

マカロニグラタンを作りたくても、オーブンがないと諦めてしまいがちですが、フライパンでもマカロニグラタンを作れるのでぜひトライしてみてください。

【材料（2人分）】

• 玉ねぎ50g
• マッシュルーム50g（ない場合は缶詰でもOK）
• 鶏もも150g
• マカロニ50g
• 薄力粉大さじ2
• パン粉大さじ2
• バター30g
• 牛乳300cc
• 塩コショウ適量
• ピザ用チーズ80g
• 粉チーズ適量

【作り方】

1. 玉ねぎとマッシュルームは薄切り、鶏ももは食べやすいサイズに切っておく
2. フライパンにオリーブオイルを入れパン粉がきつね色になるまで炒める
3. フライパンにバターを入れ具材を炒める
4. 具材に火が通ったら火を止め薄力粉を入れ粉っぽさがなくなるまで混ぜる
5. 4に牛乳を入れ弱火で煮込みとろみが付いたらマカロニを入れる
6. 仕上げにピザ用チーズとパン粉を乗せお好みで粉チーズをかける

定番のマカロニサラダは、野菜を塩もみしますが、食感を楽しむためにきゅうりを塩もみせずに使うのがポイントです。

【材料（2人分）】

• マカロニ50g
• きゅうり1/2本
• ミニトマト3～4個　
• ハム2枚
• 玉ねぎ1/4個
• マヨネーズ大さじ2
• 塩コショウ適量
• コーン缶適量

【作り方】

1. マカロニはパッケージ通りに茹でる
2. 茹で上がったら水にさらし水を切りオリーブオイルを少量絡めておく
3. 玉ねぎは薄切りにして電子レンジで加熱後水分を切る
4. ミニトマトは食べやすい大きさにカットする
5. きゅうりは2mm～3mmの輪切りにする
6. ハムは短冊切りにする
7. ボウルにトマト以外の具材を入れマヨネーズを入れよく混ぜる
8. 器に盛り付けてからトマトを飾りコーンを散らす

カルディで手に入るモンスーロカザレッチャとホワイトソースを使ったアレンジレシピです。

【材料（2人分）】

モンスーロカザレッチャ140g
ホワイトソース2個
チェダーチーズ120g
ベーコンorハム4枚
玉ねぎ1/2個
サラダ油小さじ2
塩・粗挽き黒胡椒　適量
パセリ少々

【作り方】

1. 玉ねぎを薄切りにする
2. ベーコンorハムを食べやすい幅にカット
3. チェダーチーズを1cm角にカット
4. 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を適量入れ、カザレッチャを8～10分茹でる
5. フライパンにサラダ油を熱してベーコンorハムを中火で炒める
6. 玉ねぎをしんなりするまで炒め火を弱める
7. ホワイトソース・チェダーチーズを加えて混ぜながらチーズを溶かす
8. 茹でたカザレッチャを混ぜ合わせたソースに入れる
9. パセリはみじん切りしてトッピングして完成

マカロニは市販のパスタソースでもおいしく食べられます。ロングパスタと同じように塩を入れた湯でパッケージの表示通りに茹でましょう。柔らかめが好きな方は少し長めに茹でてもOKです。

茹で上がったマカロニにパスタソースをかけるだけでもいいですし、お好みの具材を入れてボリュームを出すのもおすすめです。

マカロニにはいろいろな種類がありますが、用途や好みに合わせて選べば茹でるだけなのでとても簡単です。定番のグラタンやサラダ以外にもさまざまなアレンジを楽しみましょう。迷ったときはこの記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしましょう。こちらの記事もあわせてご覧ください。