強度近視メガネがおすすめ！おしゃれな商品は？選び方もご紹介

メガネを買い替えようと考えているときに、店頭で「強度近視メガネ」という言葉を見たことはありませんか。この「強度近視メガネ」は、強い近視メガネの悩みを一掃していくれる画期的なアイテムなのです。

近眼でメガネをかけて外に出ることに抵抗がある方、おしゃれににメガネを楽しみたい方は必見です。近眼メガネでも強度近視メガネを使うことでメガネファッションを楽しむことができます。

今回は強度近視メガネの特徴を普通のメガネと比較しながらご紹介していきます。おすすめのブランドから強度近視メガネの商品が販売されているので参考にしてみてください。強度近視メガネの選び方もまとめています。選ぶときにはぜひポイントを押さえておきましょう。

※本記事後半では、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入可能な近視メガネ5選を紹介しています。

強度近視メガネとは、強度の近視の方向けに作られたメガネです。強度の近視の方がメガネをかけると、メガネのレンズが重くなります。それに伴ってレンズがぶ厚く、かけると重たいという悩みをよく聞きます。

強度近視メガネはこの悩みを解決するために作られたメガネです。レンズの厚みを「薄く」し、重さを「軽く」し、レンズを「目立たせない」特徴を持っています。

普通のメガネと強度近視メガネの大きな違いは、薄さ・軽さです。また、「レンズ幅を小さくする」ことで、目が小さくなることを防いでくれます。

近視の程度は、屈折度の単位であるジオプトリー（D）を用いて表されます。弱度近視は-3.00D以下、-3.00Dを超えて-6.00以下は中等度近視、-6.00Dを超えると強度近視と分類されています。

強度近視かどうかはセルフチェックできます。目を細めない普通の状態で、遠くから指を目の前にゆっくり近づけていきます。指紋が見えたところでストップさせます。その際、目と指の距離が11センチよりも近かったら、-8.00D以上の強度近視であるという目安になります。

メガネを選ぶ際にフレームは重要です。フレームが大きいと、強度近視の方は輪郭がゆがんで見えてしまいます。また、顔の幅と比較してフレームが小さすぎても目が離れているように見えてしまいます。

選ぶときは輪郭に沿ったフレームがおすすめです。また、レンズの中心と目の中心が合うものを選ぶことも重要なポイントです。

フレームの色は、目元をはっきりさせる濃い色がおすすめです。ブラックやネイビーなどが人気です。また、深みあるブラウンも日本人にとって、肌なじみがいいので人気があります。

鼻パットは金属アームの付いたクリングスタイルのものがおすすめです。金属アームを動かすことで細かいフィッティングをすることができます。そのため、ずれにくくまつ毛に触れない距離までレンズを近づけることができます。目とレンズの距離が変わると矯正視力や見え方が変わってしまうため、店員と相談しながら決めていきましょう。

近視用のメガネは中心が薄く、外側に向かって分厚くなる構造になっています。レンズ幅が狭いフレームを選ぶことで厚みの出る部分が減り、輪郭のゆがみを軽減できます。レンズ幅が狭くなることで、重さも軽減されます。

ただし、レンズを小さくしすぎるとメガネ本体も小さくなりすぎてしまい、顔に合わなくなる可能性があります。鼻の部分にあたるブリッジや、レンズの外側にある「智」と呼ばれる部分が広いものを選ぶことで改善されます。

強度ウスカル会とは、強度近視のメガネを作りたい方へ向けて快適なメガネ作りの提案をするべく、メガネフレームの設計などの研究をしている機関です。眼鏡を使用した時の見栄えはもちろん、目などに負荷がかからないような設計を主に行っています。

強度ウスカル会の会員店舗は31店舗あり、全国に展開しています。強度近視メガネを検討するときは参考にしてみてください。

※こちらでは、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入可能な近視メガネ5選を紹介しています。

汚れたら拭くのは日ごろから何気なくしているとは思いますが、拭くだけではフレームとレンズの間に入ったゴミまで取ることができません。メガネは定期的に正しい方法で手入れをする必要があります。

1. 水道水などの流水で汚れを流し落とす。（お湯には弱いので水で洗う）
2. メガネクリーナーをメガネ全体に吹きかける。（レンズだけでなくフレームにも）
3. 指の腹全体を使って全体に伸ばす。
4. ティッシュを使い、クリーナーを押し拭きとっていく。（擦ったら傷になるので注意）
5. メガネ拭きで拭き上げる。

強度近視メガネは薄くて軽いだけでなく、近視メガネの悩みも解決してくれる画期的なアイテムです。強度近視メガネを手に入れて、メガネ美人を目指しましょう。

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