シーザードレッシングのおすすめ18選｜アレンジレシピから市販で人気のものまで紹介

居酒屋の定番メニュー、「シーザーサラダ」。クリーミーで濃厚な上、キレのある味がお酒に合うと大人気で、濃厚系サラダの代表格といってもいいほどの存在です。

適度に味が濃くクリーミーなシーザーサラダは、葉物野菜の苦みを中和して食べやすくしてくれます。トッピングに温泉卵や粉チーズ・クルトンなどを乗せると更にマイルドに食べやすくなり、野菜が苦手な人でも比較的食べやすいサラダです。

本記事ではシーザーサラダの魅力・選び方・アレンジレシピ・シーザーサラダおすすめ18選をご紹介します。いつも同じようなサラダになってしまう方や、新しいドレッシングを開拓したい方はぜひご覧ください。

「シーザードレッシング」とは、マヨネーズにオリーブオイル・レモン汁・にんにく・塩・こしょう・粉チーズ・牛乳などを合わせて作られるクリーミーなドレッシングのこと。

ロメインレタスやレタスにこのシーザードレッシングをかけたものが「シーザーサラダ」と呼ばれていましたが、最近ではシーザードレッシングをかけたものはすべてシーザーサラダと呼ばれています。

葉野菜の上にエビやグリルチキン・温泉卵などをトッピングしたものも多く見られます。飲食店では削りおろしたパルメザンチーズやクルトンをかけたものが主流の、大人気のサラダです。

日常使いするものなので、手軽に手に入る市販品だと使いやすいですね。行きつけのスーパーに売っているかどうかは意外と重要なポイントです。

シーザーサラダは人気のドレッシングなので、多くの種類を置いているお店も多いです。行きつけのお店の棚をぜひチェックしてみましょう。

価格帯は160～200mlで200円～500円のものが多く、同じドレッシングでも業務用の大きなものになると100mlあたりの金額は割安になるものが多いです。

冷蔵庫のスペースに余裕があり、既に決めている銘柄があれば大きなドレッシングを購入するのもおすすめです。日常的に使うものなので、価格も大切なチェックポイントです。

国内に流通する市販品のシーザーサラダは、原産地のほとんどが「日本」となっています。Amazonや輸入品を多く扱うスーパーなどでは、ドイツ産のものやアメリカ産のものなども入手できます。

創健社の「有精卵シーザーサラダドレッシング」は、材料の卵も九州久住高原のニワトリのものを使用するなど、素材にもこだわっていておすすめです。

メーカーにより差はありますが、シーザードレッシングのカロリーはだいたい15g（大匙1杯程度）で60～70Kcalのものが多いです。

シーザードレッシングにはチーズや卵黄・オリーブオイルなどが使用されており、カロリーが高めのドレッシングです。健康が気になる方はエスエスケイフーズの「からだシフト　糖質コントロールシーザードレッシング」や、オーマイプラスの「アマニ油入りシーザードレッシング」など、ヘルシーなものを選びましょう。

内容量もチェックしましょう。冷蔵庫で場所をとらず少ない人数で使いやすい瓶タイプと、大容量でお得なペットボトルタイプがあります。

前述の通り、同じドレッシングでも1Lなどの業務用のものを買うと100mlあたりの単価が割安なものが多いです。小さめの瓶タイプでも、Amazonなどの通販やコストコなどの大型スーパーで売っているような複数本セットになっているものは単価が安い傾向にありますので、そちらも確認してみましょう。

少し高級なものやこだわりのものが欲しいという方には成城石井やカルディに売られているものがおすすめです。

また、外国産のシーザードレッシングは日本のものより濃厚な場合が多いです。クリーミーで濃厚なドレッシングをお探しの方には外国のものを試してみるのもおすすめです。

シーザードレッシングは自宅でも手作りすることもできます。以下に簡単なレシピを掲載します。

• にんにくチューブ 0.5cｍ
• マヨネーズ 大さじ1
•  ヨーグルトドリンク 5ml
• パルメザンチーズ 2.5g
• 黒こしょう 　　少々

1. ボウルににんにく・マヨネーズ・ヨーグルトドリンクを加え、なめらかになるまで混ぜる。
2. パルメザンチーズを加えてサッと混ぜ、黒こしょうで味をととのえる。 

シーザーサラダで作る明太もちグラタン（2人前）

•  もち　2切れ
• 明太子　15ｇ
• 牛乳　大さじ2
• ピザ用チーズ　適量
• 刻みのり　適量
• シーザードレッシング　大さじ1と1/2

1. もちを一口サイズに切る。
2. 明太子は縦に包丁で切れ目を入れ、スプーンで中身を取り出す。ほぐした明太子をボウルに入れ、牛乳とドレッシングを加えて混ぜ合わせる。
3. 耐熱容器にもちを入れ、②をかけ、ピザ用チーズをのせる。
4. オーブントースターで約15分焼く。
5. 刻みのりを散らす。

ホームパーティーのときには、おしゃれなお皿とトングがあればシーザーサラダも立派な一品になります。

木製のお皿はそれだけで存在感が出て、サラダをおしゃれに見せてくれます。パーティーの時には葉物野菜だけでなく、ベーコンやサーモン、温泉卵などをトッピングするとさらに彩りよく豪華に見えます。

濃厚でクリーミーなシーザーサラダは、葉物野菜の苦みを抑えて食べやすくしてくれます。濃厚なのにサッパリとしたキレのある味わいで、大人から子どもまで大人気。シーザードレッシングで美味しい料理に挑戦しましょう！

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